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ワイルド攻略

このページでは、ワイルドフォーマットの解説、及びワイルドを低魔素で始めるためのアドバイスをします。

ワイルドとは何か?

スタンダード制導入に伴い新設されたルールです。ワイルドでしか使えなくなった拡張はゲーム内のショップから外されており、それらのカードを新たに手に入れるには魔素での作成またはブリザードショップ で購入をする必要があります。。

スタンダードは基本やクラシックカード、その年にリリースされたカード、前年にリリースされたカードによって構成される環境ですが、それに当てはまらないカードはすべて使用できないルールです。

それに対しワイルドは、年に関係なくすべての拡張パックのカードを使用することができるルールです。
そのためスタンダードではありえないカードの組み合わせによるコンボなどを楽しむことができるルールと言えます。

こんな人にオススメ!

スタンダードに存在するデッキだけでなく、もっとたくさんのデッキと戦いたい。

昔に流行っていた、あるいは新旧のカードを組み合わせたすごいコンボをしたい。

決まりに従って整備された環境よりも、混沌に満ち溢れた新たな可能性を追求できる舞台が欲しい。

スタンダードから落ちた大好きなカードと末長く付き合いたい。あるいは、かつて最強だったデッキを使いたい。

ワイルドのプレイ方法、ワイルド専用カードの作成

対人戦をワイルドフォーマットにする

まずはプレイを選択
画面左側上部にあるその年を表す紋章(クラーケン年ならクラーケン、マンモス年ならマンモス)
がランク戦とカジュアルを切り替えるところの上にあるのでクリック。
すると紋章がワイルドを表す∞の紋章になり、対人戦及びコレクションがワイルド仕様に置き換わる。
戻す際は同じ場所をクリックすることでスタンダード仕様に戻る。
また、コレクションのデッキ作成前のヒーロー選択画面でも同様に上部に紋章が表示されているのでここでも切り替えることが出来る。

ワイルド専用カードの作成

上記の方法でワイルド仕様に置き換わった場合、またはコレクションの右下のカードセット検索で「全てのカード」あるいは下にスクロールしていくと表示される「ワイルドセット」の作りたいカードのあるがあるセットを選択することで作成候補にワイルドのカードが出現する。

ワイルドになった過去のパックやアドベンチャーの購入

ゲーム内からは購入できず、ゲーム内ゴールドも使えない 
ブリザードショップ でアイテムを選択しログインする必要がある

ワイルドのランク戦

ワイルドのランク戦はスタンダードと同じくランク25から1までとその上のレジェンドランクで構成されます。

ワイルドのランクとスタンダードのランクは別に管理されており、スタンダードでレジェンドに到達したとしてもワイルドでは反映されず、逆もまた然りです。
ランク戦報酬に関しては両方の報酬を受け取るということはできず、1番ランクの上がったフォーマットの報酬のみが与えられます。(ワイルドでランク10、スタンダードでランク5まで到達した場合はスタンダードの報酬のみが与えられる。)

現在のワイルドは要求されるカード資産や過去の凶悪なカードが使えるカードプールへの先入観により人が少ないです。その為、スタンダードに比べてマッチングに時間がかかったり、同じ人と連続で当たることも多いです。

ワイルドの環境と主流カード

環境

ウンゴロ環境

凍てつく玉座の騎士団が解禁され幾つかのカードはワイルドの環境を変えるほどの活躍を見せています。
今回の拡張は既存のデッキのパワーを押し上げるようなカードが多く、スタンダードで強化されたヒーローがワイルドでも強くなったといえるでしょう。
筆頭にあげられるのがスタンダードでも猛威を奮っている究極の侵蝕/Ultimate Infestationを始めとしたドルイドの新カード達です。
ウンゴロでも存在したアグロドルイドや翡翠ドルイドが大幅に強化されたのは勿論、今まではネタ扱いだった星霊交信ドルイドもレジェンド上位の報告が出るほどに強力なデッキとなりました。
スタンダードと同じくワイルドでもドルイドは支配的な地位を占めています。

また、プリーストも今回の拡張で最も強化されたヒーローでしょう。
影刈アンドゥイン/Shadowreaper Anduinはレノプリーストのフィニッシャーとして採用され、特にラザと組み合わさった時の強力さは凄まじいです。
スタンダードのレシピに炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelordケルスザード/Kel'Thuzadを採用したビッグプリーストも新たに登場し、既存のコンボプリーストやドラゴンプリーストを劣らぬ使用率を誇っています。

そしてデーモンロックには屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'danが加わりました。特にマルガニスが復活するのは強力で、フィニッシャーでありながらライフも守れるため優秀です。
冒涜/Defileも優秀な除去として上述のデーモンロックやレノロックに採用されています。

依然として海賊ウォリアーはtier1の一角として暴れており、ワイルドプレイヤーはミッドレンジ海賊botとも引き続き付き合っていく必要がありそうです。
死人の手札/Dead Man's Handを採用したコントロール系のデッキなども現れていますがまだ研究段階です。

メイジ、シャーマンは共に既存のデッキを強化するカードが少なく、告死隠者スロール/Thrall Deathseerが進化シャーマンに入れられた程度で新しいデッキも出てきていません。
しかし遅いデッキが増えたことはエグゾディアメイジに追い風となっており、その数を増やしています。

ウンゴロに引き続き環境で最も見ないヒーローはローグとハンターです。
しかし環境が低速化したためか特にランク10やランク5付近でミルローグを見る機会は格段に増えました。

現在のワイルドはドルイドプリースト環境と言っても差し支えありませんが、ドルイドのナーフを開発は仄めかしていますしナーガの海の魔女/Naga Sea Witchの仕様変更も有りました。
今後出てくるリスト次第では新しい環境に移り変わっていくかもしれません。

ワイルドでよく見られる各クラスデッキ

メイジ シークレットメイジ レノメイジ フリーズメイジ

ハンター ミッドレンジハンター シークレットハンター 

パラディン ミッドレンジパラディン シークレットパラディン マーロックディン

ウォリアー  海賊ウォリアー コントロールウォリアー クエストウォリアー 

プリースト OTKプリースト ドラゴンプリースト レノプリースト

ローグ  クエストローグ ミラクルローグ マリゴスローグ

ウォーロック レノロック

ドルイド  エッグドルイド 翡翠ドルイド マリゴスドルイド

シャーマン アグロシャーマン ミッドレンジシャーマン コントロールシャーマン

その他参考デッキ(過去のデッキ、特徴的なデッキ等)

ワイルド環境でよく見られる中立カード

第一期、クラーケン年にスタンダード落ち

ゴブリンvsノーム ナクスラーマスの呪い

ドクター・ブーム/Dr. Boom:言わずもがなの強さを誇る、汎用レジェンドの筆頭。
ロウゼブ/Loatheb:呪文を大きく制限する強力なレジェンド。
ヘドロゲッパー/Sludge Belcher:強力な断末魔カード、アグロ殺しの一枚。
手動操縦のシュレッダー/Piloted Shredder:最強クラスの4マナ、ミッドレンジにおいて度々採用される。
呪われた蜘蛛/Haunted Creeper:場持ちの良い2マナミニオン。
エサゾンビ/Zombie Chow:1マナにして2/3のミニオン、デメリット有り。
デスロード/Deathlord:守備力とデメリットを併せ持つミニオン。低速デッキでアグロ対策としての採用が目立つ。
艦載砲/Ship's Cannon:まさかの躍進、海賊パッチーズ/Patches the Pirateと組み合わせて総計五点の凶悪コンボ。

第二期、マンモス年にスタンダード落ち

ブラックロック・マウンテン グランド・トーナメント 探検同盟

ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan:各種コンボデッキの友、強力なレジェンド。
ジャスティサー・トゥルーハート/Justicar Trueheart:コントロールデッキを大幅強化するレジェンド。
トワイライトの守護者/Twilight Guardian:ドラゴンの強力なエピック。
レノ・ジャクソン/Reno Jackson:ハイランダーデッキの立役者、アグロキラーのレジェンド。
ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard:雄叫びが二回発動。コンボデッキの友その2。
サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton:一部のアグロデッキに採用される。守備的なヒーローパワーを攻撃的に。

第三期、2018年春にスタンダード落ち

旧神のささやき ワン・ナイト・イン・カラザン 仁義なきガジェッツァン

頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor:ワイルドでは強力な断末魔カードが多く、それらを一気に蘇生させられる。現在もスタンダードで使用できるが、活躍の場はワイルドが主。

栄誉の殿堂

炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord(レジェンド) 初期からの定番フィニッシャー。
シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner(レジェンド) 6マナの定番レジェンド。
アジュア・ドレイク/Azure Drake(レア) 非常に便利なサイクルミニオン、さらにドラゴンで呪文ダメージ付き。

ワイルド戦の下準備

クラスカード

下記の各クラスオススメカードのうち、レアリティの低いものを検討してみるとよいでしょう。
クラスカードはコモンやレアに強力なものが多いため、少ない魔素でも強力なデッキが作れるはずです。

各クラスオススメのワイルド専用カード

メイジ
ハンター
パラディン 
プリースト 
ウォリアー
ウォーロック
ローグ
シャーマン
ドルイド

中立特集

前述した物など以外にも粒ぞろいです。
またおまけとして必須クラスではないものの面白い働きを見せるカードも紹介します。

ナクスラーマスの呪い
ゴブリンvsノーム
ブラックロック・マウンテン
グランド・トーナメント
探検同盟

ワイルド入門とまとめ

ワイルドのためにカード作成はちょっと気が引けるという方には、スタンダードの海賊ウォリアーなどで挑戦しても良いでしょう。
ワイルドにおいてもある程度通用するデッキで、これらでランク上位に来ているプレイヤーも見られました。

スタンダードにはないデッキ構成の自由さは一度知ると病みつきになる人もいます。(筆者もそうです。)
スタンダード環境で強いデッキの面子が固まってきて疲れたというとき等の息抜きとしてもワイルドは最適です。難点はないとは言えませんが、それ以上の混沌とした環境がワイルドの最大の魅力でしょう。

ワイルド小話

スタンダード期に、無課金で始めた、あるいはもうすぐ落ちるからと該当アドベンチャーを買えず、
結局フレイムウェイカー/Flamewakerブラックウィングの変性者/Blackwing Corruptorを使えなかった…。
もう落ちたしずっと縁はなさそう。と思いの方もいらっしゃるでしょう。

しかしスタン落ちしたカードはアドベンチャーの購入有無に関わらず、すべて作成で入手可能となるのです。
つまり、かつてはブラックロック・マウンテンの4区画目まで開けなければ入手できなかったフレイムウェイカー/Flamewaker
5区画目のブラックウィングの変性者/Blackwing Corruptor探検同盟の2区画目トンネル・トログ/Tunnel Trogg
4区画目ワタリガラスの偶像/Raven Idolなども魔素さえあれば作成してしまえるのです。

そのため、実は無課金プレイヤーにしてもワイルドは参入しやすくなった、と言えます!(700ゴールド貯める必要がなくなった)

ただしレノ・ジャクソン/Reno Jacksonソーリサン皇帝/Emperor Thaurissanなど、レアリティの高いカードに関してはこの限りではありません。
クラスの固有カードはレア以下が多いのでそれらの入手が容易になったと考えるのが良いでしょう。

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