冒涜/Defile
《冒涜/Defile》はウォーロックのレア・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
2 | 《冒涜/Defile》 | 影 | 全てのミニオンに1ダメージを与える。ミニオンが1体でも死んだ場合、再度この呪文を使用する。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
注意点 †
- 《ぐったりガブ呑み亭の常連/Grim Patron》
と組み合わせても再度使用されるのは13回まで。無限ループにはならない。
みんなの評価投票 †
このカード、強い?
31%☆☆☆☆☆ 環境を変えるほど強い。メタの中心にいる
50%☆☆☆☆ 文句なく強い。デッキによく入る
16%☆☆☆ 強い。デッキに入ることもある
03%☆☆ 普通。環境によってはチャンスもある
00%☆ 弱い。使われない
※コメントに君の投稿した評価と、その理由を書いてみよう!
戦略 †
- 特殊な挙動のAoE。ミニオンが死亡すると再びスペルの効果が発動する。
- 場のミニオンの体力が1、2、3...と並んでいると次々と連鎖して全体に大ダメージを与えるようになる。
- その性質上横に並べるアグロデッキに対して特に強い。このスペルの登場によってウォーロックの序盤が大幅に強化された。
- アグロに対しては序盤の切り返しとなり、ミッドレンジやコントロールが築くより強力な盤面には多数のミニオンを巻き込んでより大きな打撃を与えられる。それでいて2マナという軽さであり、上手く体力を調整すれば断末魔で召喚されるミニオンごと除去しつつ自分は残ったマナで盤面を握るといった芸当も可能。「最強のAoE」とも謳われる1枚であり、スタンダード・ワイルドを問わずキューブロック・偶数ウォーロック・メックトゥーンウォーロックなど中低速のウォーロックデッキのほとんどに採用され、スタン落ち後もズーを除くほぼ全てのワイルドのウォーロックで使用され続け、現在でもその勢威は衰えていない。
- たとえこのカードが手札になくとも、相手からすれば冒涜の被害を拡大させうるミニオンを迂闊に置くことはできない。こうした「無言の圧力」として機能する点でもウォーロックを有利にしているといえるだろう。
- お互いにミニオンが並んでいる状況では体力の調整に頭を悩ませる事になる。特にスタンダードではキューブロック同士のミラーマッチや挑発ドルイドなど、断末魔が間に挟まることで計算が複雑化する対戦カードが発生しやすかった。
闘技場(Arena) †
- 軽くて強力。劣勢を跳ね返せるパワーがあるため是非取りたいカード。
- 自分の場が優勢の時は腐りやすいため、取る場合は2枚程度にしておくのが無難。
コンボ †
- 《穢れし狂信者/Tainted Zealot》
:盤面にヘルス2以下のミニオンがいれば、最低でも全体5ダメージ(2+2+1)。
メモ †
- このカードの効果によってミニオンが死亡しなかった場合でも、場にいる《ブラックハウル大砲塔/Blackhowl Gunspire》
の効果によってミニオンが死亡すればこのカードが再度使用される。
- バグなのか仕様なのかは不明。なお、類似の効果を持つ《跳ね回る刃/Bouncing Blade》
発動中に《ブラックハウル大砲塔/Blackhowl Gunspire》の効果でミニオンが死亡しても、《跳ね回る刃/Bouncing Blade》の効果は中断されない。
- バグなのか仕様なのかは不明。なお、類似の効果を持つ《跳ね回る刃/Bouncing Blade》
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《影》追加。
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:これをかければ何でも旧神っぽくなるので、旧神の信者たちには冒涜的なまでに人気のある冒涜的な呪文。
- 英:This spell was originally designed to help warlocks clean up their hard drives.
- 訳:もともとはウォーロックがHDDのファイルを削除するために作られた呪文なんだ。
コメント