スタンダード
このページは2016春に導入された新ルール「スタンダード」について説明するページです。
現在スタンダードで使えるカードセット †
2020年に使えるカード フェニックス年 †
- 基本カード
- クラシックカード
- 新参デーモンハンターカード
- 爆誕!悪党同盟(2019年4月)
- 突撃!探検同盟(2019年8月)
- 激闘!ドラゴン大決戦(2019年12月)
- ガラクロンドの目覚め(2020年1月)
- 灰に舞う降魔の狩人(2020年4月)
- 魔法学院スクロマンス(2020年8月)
- ダークムーン・フェアへの招待状(2020年11月)
スタンダードとは †
スタンダードとは、古いカードが使えなくなるルールです。
年が変わって初めての新段が出たとき、前年までのカードしか使えなくなります。
例えば、2017年の4月に「大魔境ウンゴロ」という新段が出ました。
「大魔境ウンゴロ」が実装された瞬間に前年までのカードしか使えなくなりますから、2015年に発表されたブラックロック・マウンテン(2015年4月)、グランド・トーナメント(2015年8月)、リーグ・オブ・エクスプローラー(2015年11月)のカードはスタンダードでは使えなくなりました。
スタンダードのルール †
使えるカードは、
- 基本カード
- クラシックカード
- 前年にリリースされたカード
- その年にリリースされたカード
のみです。
※セットの切り替わりはその年の拡張セットがゲームに追加された時(4月)で、1月1日ではありません。
※スタンダードフォーマットでのゲームにおいては、発見などによってランダムに選ばれるカードやミニオンも、スタンダードで使えるカードのみとなります。
栄誉の殿堂 †
スタンダードルールにともない、一部のカードがワイルド専用として登録されました。
それを「栄誉の殿堂」といいます。
詳細:
2017年度から施行。環境を席巻していた一部クラシックのカードのスタンダードでの使用不可措置を行う、いわゆる「殿堂入り」。
殿堂入りしたカードはワイルドフォーマットでしか使用できない。
- 2017年度から殿堂入り
- 2018年度から殿堂入り
- 2019年度から殿堂入り
- 2019年度特例措置
- 2020年度から殿堂入り
世界大会で使用されるフォーマット †
Blizzard公式大会で使用されるフォーマットは「スタンダード」です。
過去のスタンダード一覧 †
コアセットについて †
フェニックス年終了と共に既存の基本・クラシックと入れ替わりで実装されるカード群。フェニックス年終了と共に基本・クラシックのカードはスタンダードでは使用不可能になり、栄誉の殿堂のカードとまとめて「レガシー」というカードセットとして扱われる。(コアセットに再録されたカードを除く。)
コアセットに含まれるカードは毎年更新され、次年度では以下の235種類が含まれる。
- クラシックからの再録カード88種類(クラスカード54種類、中立カード34種類)。
- 基本からの再録カード54種類(クラスカード41種類、中立カード13種類)。
- ワイルドからの再録カード55種類(クラスカード36種類、中立カード19種類)。
- 「灰に舞う降魔の狩人」からの再録カード4種類(デーモンハンタークラスカード4種類)。
- 「新参デーモンハンター」からの再録カード4種類。
- 栄誉の殿堂からの再録カード1種類(「影なる姿」)。
- 新規カード29種類(クラスカード20種類、中立カード9種類)。
コアセットは無料であり、各クラスのレベルを上げることで入手可能となる。コアセットの全てのクラスカードは各クラスのレベル1~10の間で報酬として得られ、コアセットの中立カードは、全クラスのレベルの合計に基づいて開放される。(合計レベル60で全て開放。全クラスを10以上にすれば中立カードも全て入手できる条件を満たしている。)
ゴールデン・コアカードはそのクラスの勝利数に応じてアンロックされる。50勝するとゴールデン・コモン、100勝するとゴールデン・レア、250勝するとゴールデン・エピック、500勝するとゴールデン・レジェンドがアンロックされる。もしくは、そのカードのゴールデン版をオリジナルのセットで所有している場合にもアンロックされる。
コアセットのカードは作成・還元を行うことはできない。
コメント