腐った商人/Expired Merchant
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《腐った商人/Expired Merchant》はウォーロックのレア・ミニオンカード。
種族 | テキスト |
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雄叫び:自分の手札の最もコストが高いカードを1枚破棄する。断末魔:そのコピー2枚を手札に追加する。 |
入手法 †
突撃!探検同盟カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
みんなの評価投票 †
戦略 †
断末魔で手札をコピーできるミニオン。
最もコストの高いカードという指定があるので、ある程度狙ったカードを増やすことができる点が強力。
沈黙やバウンスされた際には一方的にキーカードを失うだけというデメリットがあるので、確実に手に入れたいなら悪党同盟の異才/EVIL Geniusやゴブリンの悪の手先、生の苦悩/Mortal Coil等の自壊を併用する必要がある。
世代によって様々な利用がなされたカード。ドラゴン年スタンダードでは《ロード・ゴッドフリー/Lord Godfrey》や一時復帰した《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》を増やしたり《ソウルウォーデン/Soulwarden》を捨てることであちらの雄叫びによるループを形成するなど、長期戦を目指すデッキでよく採用された。対しフェニックス年には捨てるだけで3枚ドローできる上6マナとこのカードの効果対象にしやすい《グルダンの手/Hand of Gul'dan》が登場し、ズーウォーロックで2枚セットのドローエンジンとしての活躍が主であった。
ワイルドでもレノロックや一部の偶数ウォーロックでは序盤を支えつつ手札補充できるカードとして採用され、グルダンの手とのコンボもキュートウォーロックやディスカードウォーロックに組み込まれるためよく見かけるカード。《魂連射/Soul Barrage》を捨てて《浅めの墓穴/Shallow Grave》でコピーを大量作成、《大破壊/Cataclysm》でワンショットというコンボに使われたことも(現在は大破壊のナーフにより再現不可)。
闘技場(Arena) †
- 2ターン目にとりあえずミニオンを出しつつ、後半の切り札を増やせる。沈黙やバウンスが飛んでくる事もそこまではないので、悪くはないピック。
コンボ †
- ソウルウォーデン/Soulwarden:ソウルウォーデンを破棄することで無限リソース。手先を他の手段で捨てておく事で無限に手先を展開できる。
- 残酷な恐竜術師/Cruel Dinomancer:ワイルド限定。容易く狙った破棄ができるため、残酷な恐竜術師が不死身になる。
デッキ †
メモ †
- 腐った商品/(破棄したカード名)を破棄。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:「賞味期限」の日付はまあ、ルールってよりはせいぜいガイドラインってとこだ。
- 英:The "best by" date is more like a guideline.
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