スラング集
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このページでは、ハースストーン界隈でよく使われるスラングや愛称などを解説しています。
(どなたでも編集可能です。宜しければあなたの知っているフレーズを掲載してください)
カードの略称、渾名など †
イナベ †
- 《練気/Innervate》のこと。英語名が由来。
- 現ターンだけ1つのマナクリスタルを得る。かつては2つのマナを得るカードであり、序盤にマナコストの大きなミニオンが出せるドルイドの切り札だった。
いぶし銀 †
- 《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》のこと。呪文ダメージに断末魔キャントリップという基本的な効果の組み合わせながらも、その絶妙な汎用性からクラシックとしては幾度となく採用される実績から。
- 当wikiのローカルネタであるが、良デザインであることは間違いない。
ウィー †
- 1.《回転式ザップ・オ・マティック/Whirling Zap-o-matic》のこと。攻撃時のボイスが由来。
- 疾風持ちでは珍しい高スタッツを持つ。速攻で除去できないと《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》や《岩穿ちの武器/Rockbiter Weapon》などのバフをかけられ物凄いダメージを奪っていく。
- ウィ~~~↑wwwウィ~~~↑www
- 2.《ウィー・スペルストッパー/Wee Spellstopper》のこと。名前そのまま。あまり使われるミニオンでは無いので、大抵の場合1の意味で使われる。
エービワン †
- 1.《ぐったりガブ呑み亭の常連/Grim Patron》のこと。英語版の仲間召喚時のボイス(Everyone! Get in here!)が由来。
- 2.1のカードを能力によって複数分裂させる戦法(構成例:グリムパトロンウォリアー)、またはそれを使うこと。
エレ †
- エレメンタル種族のミニオン全般の事。
- それぞれ属性(見た目)+エレと呼称される。
- 《ファイア・エレメンタル/Fire Elemental》 → 火エレ、《ウォーター・エレメンタル/Water Elemental》 → 水エレなど
斧 †
- ウォリアーの武器カード全般のこと。勿論イラストが斧のもの。ハースストーン初期はウォリアーのほとんどの武器が斧だった。
- コスト+斧という名称がつけられやすい。例を挙げると《アルカナイト・リーパー/Arcanite Reaper》はコスト5の斧なので5斧と呼ばれる。
- 《烈火の戦斧/Fiery War Axe》はかつてコスト2であり、その名残を含めて2斧と呼ばれることがある。
親父 †
- 《グロマッシュ・ヘルスクリーム/Grommash Hellscream》のこと。ガロッシュ・ヘルスクリーム/Garrosh Hellscreamの父親であることから。
- ダメージを受けた腹いせにアタック10+αで召喚されたターンに突っ込んでくる。ウォリアーのフィニッシャー。
- 《ヴァリアン・リン/Varian Wrynn》もプリーストのヒーローアンドゥイン・リン/Anduin Wrynnの父親であるが、こちらは「パパリン」などと呼ばれる。現在ではレクサーの父親《ビーストマスター・レオロックス/Beastmaster Leoroxx》もいるので、保護者会はずいぶん賑やかになった。
俺ジャン †
- 《ストーンヒルの守護者/Stonehill Defender》のこと。召喚時のボイスが由来。
- 実装された大魔境ウンゴロ環境では《ファイアプルームの中心で/Fire Plume's Heart》を軸としたクエストウォリアーがTier上位デッキの一つに位置し、そのデッキに確実に入っていた。
- その他、《太陽の番人タリム/Sunkeeper Tarim》を奇数パラディンで使用する動きも強力だった。
- その他のデッキにも度々採用されていた。発見というハースストーン独自のランダム性や独特なセリフも相まってよく良カードの評価を受けている。
カエル †
- 《呪術/Hex》のこと。見たまんま。
- 呪術以外にもカエルのイラストのカードは複数存在するが、基本的にカエルと言ったらこのカードが挙げられる。
カカシ †
- 《刈入れゴーレム/Harvest Golem》のこと。そのまんま案山子だから。カカシゴーレムとも呼ばれる。
カンスぺ †
- 《呪文相殺/Counterspell》のこと。「カウンタースペル」の略である。
キルコマ †
- 《殺しの命令/Kill Command》のこと。英語名略称に由来する。
- 積極的にフェイスを詰めたいハンターには比較的緩い条件で3マナ5点を放てるのがありがたく、初期から現代まで普遍的に採用価値を見出せるカード。
蜘蛛 †
- 《呪われた蜘蛛/Haunted Creeper》や《ウェブスピナー/Webspinner》、《マイエクスナ/Maexxna》といった蜘蛛カード全般のこと。そのまんま。
- イラストが蜘蛛のカードは数えきれないほど存在する為、多くのケースで蜘蛛といったらそのスタンダード環境で使用できる蜘蛛カードのことを示している。
ゲッダーン! †
- 《身代わり/Noble Sacrifice》のこと。英語版の発動(召喚)時のボイス(Get down!)が由来。
剣 †
- 《トゥルーシルバー・チャンピオン/Truesilver Champion》のこと。銀剣とも呼ばれる。強いカードなので構築/闘技場問わず頻出する。
- またの名を名刀インチキ丸。現代ではインチキと呼ぶにはやや地味な回復効果だが、ハースストーン初期の環境においては非常に強力な武器カードの一つだったのでこんな別名が定着することになった。
- 《銀の剣/Silver Sword》というとても紛らわしいカードも存在するが、基本的に剣(銀剣)と言われたらトゥルーシルバー・チャンピオンを示す。
皇帝 †
- 《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》のこと。Emperorなので皇帝。
- 《エンペラー・コブラ/Emperor Cobra》は全く関係がない。
剛力彩芽 †
- 《聖なる勇者/Holy Champion》のこと。顔が似ていることが由来。ヒールをしまくると成長して真の意味で剛力となって殴ってくる。
ゴリラ †
- 《キング・ムクラ/King Mukla》のこと。見たまんま。ゴリラのカードは複数存在するが、大抵キング・ムクラのことを示す。
- まれに《シルバーバックの長/Silverback Patriarch》の場合もある。ただこちらは長と呼ばれやすい。
魚 †
- マーロック種族のミニオン全般の事。魚人なので魚。
- 死語に近く、現在はもっぱらマロと呼ばれている。
- また、《温厚なメガサウルス/Gentle Megasaur》がマロザウルスと呼ばれるなど、その他マーロックとシナジーを持つマーロック以外のカードもマロという名前がつきやすい。
△、△おじさん †
- 《預言者ヴェレン/Prophet Velen》のこと。召喚時のエフェクトが由来。
- 派手なエフェクトと共に登場し、不意打ちの大ダメージを繰り出す。
シャドステ †
- 《影隠れ/Shadowstep》のこと。英語名が由来。
- なお、特定のミニオンを召喚したターンに《影隠れ/Shadowstep》ですぐに手札に戻すコンボを「○○ステップ」と呼ぶことがある。
- 強力な雄叫びや突撃を持つミニオンを繰り返し使うために行われる。
- ex.「リロイステップ」「ケレセスステップ」
しょうざえもん †
- 《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》のこと。英語版の召喚時のボイスの空耳が由来。
- 「I'll show them, I'll show them all!」のI'll show them allがしょうざえもんと言ってるように聞こえるため。庄左衛門とも呼ばれたりする。
- 死んだらシークレットを付与する、地味ながらも嫌らしい能力の持ち主。
- ハゲた頭が何となく「しょうざえもんでも間違いではないかもしれない」と思わせる(※個人差があります)。
ショニア †
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》のこと。英語名が由来。
- Gadgetzan Auctioneer → オークショニア → ショニア。
- 能力発動時にコインがチャリチャリするエフェクトが発生するので、チャリチャリの由来でもある。
スケベ †
- 《コバルト・スケイルベイン/Cobalt Scalebane》の略称。やましい意味はない。
- 汎用性の高いバフ効果を持つため、構築でも闘技場でも魅力的な存在。
ダー、ダーさん †
- 《エサゾンビ/Zombie Chow》のこと。攻撃時のボイスが由来。
- 死ぬと相手ヒーローを5点回復するというデメリットを有しつつも、1/2/3という脅威のスタッツの持ち主。
タズディンゴ、タズ †
- 1.《センジン・シールドマスタ/Sen'jin Shieldmasta》のこと。召喚時のボイスが由来。
- 2.トロールの勝利の叫び、または鬨の声。1の由来。
- 誰しも一度はお世話になるだろう4マナ挑発ミニオン。特徴的かつ勢いのあるフレーズだからか、ハースストーンプレイヤーの挨拶にもしばしば使われる。
- 日本語版ではボイスの勢いが足りないという事で、英語版のタズディンゴを好むプレイヤーも少なくはない。
- 日本語では濁音が間違われやすく、「ダズディンゴ」などと呼ばれる事もある。「タズディンゴ」(Taz'dingo)が正しい綴り。
卵 †
- 《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》や《ドラゴンの卵/Dragon Egg》といったイラストが卵のカード全般のこと。そのまんま。
- 卵がイラストのカードは「攻撃力を持たないが、ダメージを受けたり破壊されたりすると「中身」が出てくる」といった能力で統一されている。意識して設定されていると思われる。
- ただし「攻撃できない」わけではないので、バフなどで攻撃力を与えると元気に相手に殴りかかる。
乳首 †
- マルフュリオン・ストームレイジ/Malfurion Stormrageのこと。イラストで乳首を晒してるので乳首。
- ハゲもシンプルに酷い渾名ではあるがこちらも相当である。なおドルイド全般の事を乳首と呼ばれる事もある。
チャガチャガ †
- 《スノーチャガー/Snowchugger》のこと。英語版の召喚時のボイスが由来。
- なお日本語版ではシュッシュッポッポと発言する。
チョップ †
- 《腹裂き/Eviscerate》のこと。カードとエフェクトの見た目が由来。
パイロ †
- 1.《パイロブラスト/Pyroblast》のこと。
- 2.《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》のこと。英語名が由来。
爆アドおばさん †
- 《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》のこと。CSPとも呼ばれたりするが、日本語での愛称はまずこちら。
- 攻撃力が2以下のミニオンを奪えるため、《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》を場に出す(+1)、敵のミニオンを除去する(+1)、除去したミニオンを自分の場に追加する(+1)と3枚分の爆発的アドバンテージを稼ぎ出すことから。
- 《刈入れゴーレム/Harvest Golem》などの断末魔持ちを奪えると更なるアドバンテージを叩き出す。プリーストが泥棒と呼ばれている所以の一つ。
バクスタ †
- 《死角からの一刺し/Backstab》のこと。英語名が由来。
- 同じ効果を持つ《ダークアイアン・スカルカー/Dark Iron Skulker》はバクスタおじさんと呼ばれたりする。
ハゲ †
- 1.《SI:7諜報員/SI:7 Agent》のこと。見た目が由来。
- 2.ウォリアーのヒーローであるガロッシュ・ヘルスクリーム/Garrosh Hellscreamのこと。見た目が由来。赤ハゲ、ガロハゲとも。
- 3.シャーマンのヒーローであるスロール/Thrallのこと。見た目が由来。通称緑ハゲ。実際はハゲではないのだが、フードを被っている為かハゲと誤認されてしまっている。
- まずハゲと言えば↑のどれかを指す。
- 4.そのほか《マルガニス/Mal'Ganis》、《兵站将校/Quartermaster》、《王立図書館の司書/Royal Librarian》などなど、時代によって異なるメジャーハゲがハゲと呼称される。
ハッハー †
- 《南海の甲板員/Southsea Deckhandのこと。召喚時の勢いあるボイスが由来。
- twitch等の配信ではコイツが出てくるとチャット欄がHAHAAで埋まることもしばしば。
- かつての日本語版ではきちんと日本語を喋っていたが、いつの間にか《進化を統べるもの/Master of Evolution》と一緒に英語版と同じボイスになった。ハハーwww
ハローハロー †
- 《マジウザ・オ・トロン/Annoy-o-Tron》のこと。ボイスが由来。
- 登場時に「ハロー!ハロー!ハロー!」、攻撃時に「ハローーー!!」と甲高い声で元気に挨拶してくれる。かわいい
けどうるさい。 - 開発からも人気キャラとして扱われているのか、大量の亜種カードが存在するばかりかパラディンのヒーロースキンとしてデビューしてしまうまでになっている。
- 登場時に「ハロー!ハロー!ハロー!」、攻撃時に「ハローーー!!」と甲高い声で元気に挨拶してくれる。かわいい
パンダ †
- 通常、《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》のこと。《探話師チョー/Lorewalker Cho?》辺りもインパクトが強いが、彼は普通にチョーと呼ばれることが多いか。
- ハースストーンにはパンダの姿をした獣人が登場するが、彼らはパンダレン(Pandaren)という中国をモチーフとした種族。
ヒツジ †
- 《動物変身/Polymorph》のこと。見たまんま。
- 同じく羊である 《爆発ヒツジ/Explosive Sheep》は爆発羊と呼ばれる。
ファイボおじさん †
- 《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》のこと。能力が由来。
- この能力による即死コンボも複数存在する。詳しくは大魔術師アントニダスのページを参照。
ファンネルケーキ †
- 《スナック売り/Refreshment Vendor》や《宴のプリースト/Priest of the Feast》のこと。召喚時のボイスが由来。
- また、上記以外のカードや一部ヒーローもファンネルケーキの話題を出してくる。ハースストーンの世界ではやたらとファンネルケーキが推されている模様。
- 実在するファンネルケーキについてはスナック売りのページを参照。
ホーホホ †
- 《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》のこと。召喚時のボイスが由来。
- ニュートラルカードの中でも貴重な沈黙持ち。クラスカードに沈黙が無いヒーローは重宝する。
- ミニオンを沈黙する行為自体をホーホホと呼んだりもする。
マイコン †
- 《精神支配/Mind Control》のこと。英語名が由来。MCとも呼ばれる。
マイコンテック †
- 《精神支配技士/Mind Control Tech》のこと。MC Tech(MCテック)、単にテックとも呼ばれる。
マゾ †
- 《苦痛の侍祭/Acolyte of Pain》のこと。その変態的なボイスが由来。アコペ、侍祭、ドMとも呼ばれる。
ミスチャレ †
- 《謎めいた挑戦者/Mysterious Challenger》のこと。英語名が由来。
- Mysterious Challenger → ミステリアス・チャレンジャー → ミスチャレ。
- 実装当時では最強クラスのカードとして扱われており、このカードを主軸としたシークレットパラディンは大量のプレイヤーにトラウマを植え付けた。
床ドン †
- 《聖別/Consecration》のこと。プレイ時のエフェクトが由来。
- 台パンとも呼ばれる。
ライオン †
- 《サバンナ・ハイメイン/Savannah Highmane》のこと。見た目が由来。
- 極端な速攻系のデッキを除くほとんどのハンターデッキに投入されていたが、カードプールが増えてからは出番が減りつつある。
- 《獣の王/King of Beasts》などのライオンをモチーフとしたカードはいくつか存在するが、ライオンといえばまずコイツ。
ロア †
- 《獰猛な咆哮/Savage Roar》のこと。英語名が由来。
- かつてはNerf前の《自然の援軍/Force of Nature》と合わせたロアコンが猛威を振るっていた。ロアはNerfを免れた為、現在もフィニッシャーとして運用されている。
わんわん †
- 《猟犬を放て!/Unleash the Hounds》のこと。犬を大量に召喚することから。「わんわんお」とも呼ばれる。
- 相手の場にいるミニオンの数だけ、ワンワン言いながら突撃持ち1/1の犬が突っ込んで行く。
(数字)Drop †
- 数字に書いてあるターンにおいて有効な効果を持つカードのこと。基本的にはミニオンの事を示す。
- 基本的にコンボ等は求められず、そのカード単体で有効かどうかが求められる。ランダム召喚で出てくる際に有効かどうかを基準として呼ばれる場合もある。
- ex.《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》は4ターン目における安定した4dropだ。
- ex.《猟犬使い/Houndmaster》は場に獣がいないと効果が薄いので、4dropとは言えない。
- 基本的にコンボ等は求められず、そのカード単体で有効かどうかが求められる。ランダム召喚で出てくる際に有効かどうかを基準として呼ばれる場合もある。
Dr.(数字) †
- 数字に書いてあるターンにおいて有効すぎる効果を持つカードのこと。基本的にはミニオンの事を示す。
- 元ネタは言うまでも無く《ドクター・ブーム/Dr. Boom》。ドクター・ブームと同じくそのターンにただ単に出すだけで理不尽なまでに強いカードが該当する。ドクター・ブーム自身がDr.7と言われる事もある。
- 現在はそれほどでもないが、実装当時ではドクター・ブームが洒落にならない強さを誇っており、ドクター・ブームを作るまでがチュートリアル終了と言われる程であった。
- ex.相手のシークレットパラディンにDr.6、Dr.7、Dr.8を立て続けに出される
BBB †
- 《ブーティ・ベイのボディガード/Booty Bay Bodyguard》英語名の略称。
こんなにカッコいい略称があってもスタッツが低すぎるため誰も使わない
BGH †
- 《大物ハンター/Big Game Hunter》英語名の略称。
ゲーム関連、コンボ、台詞など †
安藤院、安藤 †
- 安藤院「やはりウルドゥムか…いつ出発する?私も同行する」ウーサー「安藤院」
- プリーストの初期ヒーロー、アンドゥイン・リンのこと。ハースストーンのフレーバーテキストによく使われる『ジョジョの奇妙な冒険』の「花京院」にならった言い回し。
- WoW正史での彼は聖人君子といってよい人物なのだが、ハースストーンでは敵のミニオンを奪ったりひたすら除去と回復で敵を捌いたりといったプリーストの陰湿なバトルスタイルに加え、本人のエモートが煽りに使いやすいこともあってどうにもそうは見えない。そういうときに「ハースにいるのはアンドゥインさんじゃなくて別人の安藤院だから」という冗談めかした説明が時たまなされる。
おみくじ †
- ランダムで効果が決まるタイプの能力のこと。ガチャとも言う。
- ex. 《インプァクト/Imp-losion》、《破滅に至る病/Bane of Doom》、相手が出してきた《デスロード/Deathlord》など
- ランダム効果を大量に入れたデッキはおみくじデッキとも呼ばれる。
顔面 †
- ヒーローのこと。顔、フェイスとも。
- ヒーローを攻撃しているさまが、顔面を攻撃しているように見えるためこう呼ばれる。そのため、「相手の顔面が武器を持つ」のような使い方はされない。
コンシード、コンシ †
- Concede=投了。敗北宣言ボタンを押して敗北すること。
- また、勝勢に入ってから相手のライフが0になるまでに時間がかかるために相手の投了で勝つことが多くなるデッキを「コンシードデッキ」と呼ぶ。「コンシードシャダウォックシャーマン」辺りが著名か。
ソフトトーント †
- 場に生かしておくと危険なので処理しなければならないミニオンのこと。
- 挑発は付いていないが、挑発持ちのような働きをするため。
- ex.《終末予言者/Doomsayer》、《マナの潮のトーテム/Mana Tide Totem》
タップ †
- ウォーロックのヒーローパワー、およびそれを起動すること。英語名が"Life TAP"なのでそこから名がついた。
- この名称に引っ張られてなのか、MTGのタップ能力に挙動が似ているためか、英語圏ではウォーロック以外のヒーローパワーでも"Tap"の語を用いることがある。日本語では「ヒロパ」という手ごろな略称を用いる人が多い。
ダスト †
- 魔素(Arcane Dust)のこと。語呂の良さからか、今でもこの名称で呼ぶ人が少なくない。
- また、あまりにも弱く使い道に乏しいため魔素に還元することが半ば当然となっているレジェンドカードを揶揄して「400ダスト」と呼ぶことがある。《マイエクスナ/Maexxna》とか。
- 逆に「1600ダスト」と言った場合、1600魔素を消費してでも手に入れる価値のある強力レジェンドか、弱体化直後で1600魔素に還元できる状態のレジェンドのいずれかを指す。レジェンドカードを満額還元の対象にすることは売り上げの減少につながりうるため、かつてはブリザードはレジェンドカードをバランス調整の対象にすることを避けていたが、近年はそうした傾向はみられなくなった。
- また、あまりにも弱く使い道に乏しいため魔素に還元することが半ば当然となっているレジェンドカードを揶揄して「400ダスト」と呼ぶことがある。《マイエクスナ/Maexxna》とか。
鳥犬コンボ †
- 《飢えたハゲタカ/Starving Buzzard》(鳥)と《猟犬を放て!/Unleash the Hounds》(犬)のコンボのこと。ほどなくして両者が弱体化されたため瓦解した、ハースストーン黎明期限定のコンボ。
- 飢えたハゲタカの固有ページコメントに詳細な情報あり。
テックカード †
- 多くのミニオンを並べるデッキ相手なら絶大な効力を持つ《精神支配技士/Mind Control Tech》=『テック』のように、尖ったメタ性能を持つカードのこと。
- 武器を狙い撃つ《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》や特定種族のみを食べる《ゴラッカ・クローラー/Golakka Crawler》・《飢えたカニ/Hungry Crab》辺りが有名。エサとなるデッキが環境にあふれると大発生して食い荒らし始め、それらがいなくなるとデッキから外されてゆく。環境の独占を防ぐ目的でデザインされている。
泥棒 †
- 1.ローグの特徴である、相手のクラスのカードを手札に加える効果のこと。またはそれらを使うローグのこと。《亡霊カトラス/Spectral Cutlass》や《隠し禁制品/Contraband Stash》など、泥棒効果をアドバンテージとできるカードもたびたび刷られている。
- 2.プリーストの特徴である、相手のカードを奪う効果のこと。または、それらを使うプリーストのこと。プリーストの場合はデッキコンセプトに据えるよりも情報アドバンテージや追加リソースの獲得手段としてカード単位で運用されることが多い。
ローグより泥棒らしい効果で戦う聖職者とよくネタにされる。
ナーフ †
- バランスを調整するためのカードの弱体化・下方修正のこと。"Nerf"とは子供向けのおもちゃの銃のブランド名で、オンラインゲームで強力な武器が"Nerf"のような強さに弱体化されてしまった!という言からとられた。eスポーツ全般で通用する語である。
- 近年は逆にカードが上方修正を施されるケースも増えてきたが、これについては日本語での用語が定まっておらず、単に「強化」「上方修正」とか、「アッパー(Upper)」「ビーフアップ(Beef-up)」とか様々に呼ばれる。
爆発 †
- 敗北(≒Heroの体力が0になること。降参(敗北宣言)すること。死ぬこと。あまりの状況にプレイヤー自身が憤死すること。)を意味する。ハースストーンでは、敗北したヒーローが盛大に爆発して試合が終了するため。
- ほとんど死と同義で使われる。「《パイロブラスト/Pyroblast》が顔面に直撃し、相手は爆発する。」「《ケルスザード/Kel'Thuzad》が3体に増えて俺は爆発した。」など。
- たとえ降参したとしても、すべてのヒーローが辞世の句を詠んだ後で爆発四散する。慈悲は無い。
- 一方、普通にヒーローの体力が0になった場合は、これまたすべてのヒーローが断末魔を叫びながら爆発四散する。サツバツ!
- とはいえ、ハースストーンおよびカードゲームの性質上、予想外のリーサルコンボで大ダメージを食らった場合などを除けば、大抵は降参によって爆発する。
- 一部のヒーローは断末魔が面白かったりするので、一度は聞く価値があるかも。
- とはいえ、ハースストーンおよびカードゲームの性質上、予想外のリーサルコンボで大ダメージを食らった場合などを除けば、大抵は降参によって爆発する。
- アドベンチャーのボスも、寺院の出口やトロッコ坑道など含め皆爆発する。しかしチュートリアルの探話士チョーなど爆発を免れる者も一部存在する。
冒涜算 †
- ミニオンの死亡に反応して再発動される強力AoE《冒涜/Defile》で相手陣を滅ぼすにはどう盤面の体力を調整するべきかの計算。
- 《穢れし狂信者/Tainted Zealot》や《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》の力を借りない場合なら、盤面のミニオンの体力が1、2、3、4…と階段状になるように調整すればドミノ倒しのごとく全てのミニオンを葬り去ることができる。
- ところがこの冒涜がスタンダードにいた頃はキューブロックや挑発ドルイドのようなミニオンを召喚する断末魔を多用するデッキがそこかしこにおり、強化版である《ロード・ゴッドフリー/Lord Godfrey》の参戦もあって、下図のような状況でどうするのが最善なのかという桁外れな計算にプレイヤーたちは頭を悩ませていたのである。
(https://www.youtube.com/watch?v=6EE2yMOcHP8)
鰤 †
- ハースストーンの開発元であるブリザード・エンターテイメント のこと。ブリザードのブリを取って鰤。
メック †
- 種族「メカ」のこと。英語では"Mech"と表記している。
- 現在ではメカと呼び変えている人が多いが、なぜかデッキ名としては旧名称で残っていることが多い。メックパラディンとか。
もう待ち切れんぞ †
- 《グロマッシュ・ヘルスクリーム/Grommash Hellscream》の登場時のセリフ。
- そしてそれを元ネタとしたスラング。
- 新拡張を待ち切れない多数の親父たちが当wikiや5ch、Twitterなど各種ハースコミュニティに発生する。ゲームプレイ上でも良き相方である《残酷な現場監督/Cruel Taskmaster》が「作業に戻れ!」と返すのがお約束。
環境の調整を盛大に失敗すると、バランス調整を求める「これがいつまで続くんだ…」が加わる。- 「も待ぞ」などと略されることもある。
- 新拡張を待ち切れない多数の親父たちが当wikiや5ch、Twitterなど各種ハースコミュニティに発生する。ゲームプレイ上でも良き相方である《残酷な現場監督/Cruel Taskmaster》が「作業に戻れ!」と返すのがお約束。
ラダー †
- ランク戦のこと。ランクを上昇させていくステップをはしごを登り進むことに例えた言葉。
- ランク戦が存在する他のゲームでも使用されることがある言葉。
ロアコン †
- かつて存在した、《自然の援軍/Force of Nature》 + 《獰猛な咆哮/Savage Roar》のコンボのこと。Savage Roar(ロア)よるコンボだからロアコン。
- 場が空でもいきなり14点、ミニオンが残っていれば20点以上を出しうる強力なコンボであったが、自然の援軍のNerfにより不可能に。自然の援軍の過去の記事に詳細な情報あり。
割れる †
- 断末魔を持つミニオンが破壊され、断末魔が発動すること。ミニオンを召喚する断末魔の場合は「マトリョーシカ」と呼んだりも。
Balanced †
- 本来の意味は文字通り、バランスがとれていること。
- 強すぎない=良カードの意味で使われる。
- GGと同様に、皮肉をこめて正反対の意味で用いられることがある。
- ex.「とりあえずDr.Balanced入れとけ」
BM †
- Bad Mannerの略称。主に勝利が確定している場面で無駄にミニオンを召喚したりスペルを使ったりする行為。
- とはいえ、ミニオン召喚やスペル使用が条件となっているクエストもある。
- BMのやりすぎには注意。
e-Sports †
- 1.コンピュータゲームをスポーツ・競技として捉える際の名称。
- 2.プレイヤーの「運」を表す言葉。「運命力」とも。wikiやコミュニティ内ではもっぱらこちらの意味で使われる。
- ex.「あの場面であのカードを引くなんて、なんてe-Sports力の持ち主だ!」「今度の酒場の喧嘩は完全ランダムだからe-Sports力が求められる」
- 3.2を由来とする掛け声。ランダム要素に勝った時、負けた時、その勝負に赴く前など幅広く使われる。賛辞・応援・嫉妬・皮肉・憐憫・侮蔑・嘲笑・慰めなどの意。
- ex.「《魔力の矢/Arcane Missiles》が全部顔面に当たれば勝てる!」「e-Sports!」
GG †
- Good Gameの略。良いゲームだった。おつかれ!
- チャットのないハースストーンではあまり使われないが、他のゲームでは(主に試合後のあいさつとして)使われる。
- 煽りをこめて正反対の意味で使われることもある。
- その場合は「早くも終わりが見えましたね(笑)」という感じ。
- ex.「とりあえずDr.GG入れとけ」
Lethal(リーサル) †
- 勝利が確定している場面のこと。Lethalを逃す事は致命的となる。
- また敵が対策(場のミニオンを破壊する、ライフを回復するなど)を行わなければ次のターンに倒せることを「リーサル」と言う。
- 元々はTwitch.tvのチャットで使われていたスラングだったが、公式でも使われている。
Sudoku(スードク) †
- 自殺する事。降参との違いは自分の顔面に《パイロブラスト/Pyroblast》を撃ったり、瀕死の状態で敵ミニオンに殴りかかって死ぬ等といった点。
- ハースストーンに限らず使われる海外のネットスラング。公式でも使われている。元はSeppuku(切腹)だったのだがSudoku(数独)と文字列が似ているためか、意味はそのままにSudokuのほうが定着してしまった。
- ちなみにSudoku(数独)は海外でも人気であり、新聞に載っていることも多い。
- ハースストーンに限らず使われる海外のネットスラング。公式でも使われている。元はSeppuku(切腹)だったのだがSudoku(数独)と文字列が似ているためか、意味はそのままにSudokuのほうが定着してしまった。
Top Deck †
- 1.デッキの一番上にあるカードのこと。
- 2.1を由来とするスラングで、カードを引く事で状況を解決すること。主にこちらの用途で使われることが多い。
- ex.相手の手札0枚で次ターンリーサルだったのに《パイロブラスト/Pyroblast》を引かれて敗北
Well Played †
- エモートの一つ。よくやった、いい試合だった。の意味。海外ではよくWPと略される。
- 状況や相手によっては、上から目線の煽りの言葉ととられることがある(実際、煽りとして使われることも多い)ので、使い方に注意。
コメント †
ぜひ、情報をお教え下さい!
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