イリダン・ストームレイジ/Illidan Stormrage

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《イリダン・ストームレイジ/Illidan Stormrage》は中立のレジェンド・ミニオンカード。

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イリダン・ストームレイジ/Illidan Stormrage

(7/5) あなたがカードを使用するたび、Flame of Azzinoth (2/1)を召喚する

入手法 †

クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは1600で、ディスエンチャントで400ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが3200必要で、ディスエンチャントで1600ダスト手に入る。

メモ †

• マルシェザール公爵が登場するまでは、コレクション可能なニュートラルカードの中で唯一の悪魔種族だった。
• 出てくるミニオンは種族をもたなかったが、2017/07/15からエレメンタルになった。

戦略 †

原作では大人気のキャラだが構築戦で使われる事はほとんど無い。
最大の問題はコストがより軽く、にも関わらず耐久力が同じ（ヘルス5、トークンのヘルス1）でデッキに2枚入るレアカードであるヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacherが存在すること。
勿論打点は大きく違うしトークンの生成条件も違うのだが、単体では仕事しないカード(出すだけでは6/7/5の微妙スタッツのバニラ)なので他のカードと同ターン中に併用しなければ能力を活かしづらい。そのため軽さのアドバンテージが優先されることが多い。
素出しした場合も4ターン目のヘルス5と6ターン目のヘルス5では生き残る確率は前者の方がずっと高い。

• 本体・トークンともに攻撃的なスタッツであり、カザカスのポーション等から湧いてきて理不尽な大暴れをすることがある。
• 本体もトークンも脆い。小型ミニオン+ちょっとしたAoEであっさり殲滅されることも。
• ウォーロックはマナアリの髑髏、取り憑かれた従者などマナコストを踏み倒して召喚する手段が増えたため、場に出たターンから容易にトークンを展開してプレッシャーを与えやすくなった。

闘技場(Arena) †

闘技場では除去の確保が難しいため、複数ターンにわたって生存しやすい。
生き残る事さえできれば次々とトークンを生成できるため非常に強力。

コンボ †

• 野生の力/Power of the Wild ：2/1を召喚しながらそれを3/2に強化。
• 枷を打ち砕きし者クラル/Krul the Unshackled、ヴォイドコーラー/Voidcaller：0マナで召喚できれば強い。
• 屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'dan：無償で復活させれば強い。

フレイバーテキスト †

Illidan's brother, Malfurion, imprisoned him beneath Hyjal for 10,000 years. Stormrages are not good at letting go of grudges.

• 日:イリダンの兄マルフュリオンは、ヤツを一万年もハイジャルの地下に閉じ込めた。ストームレイジ兄弟は根に持つ性質らしいな。

自由帳 †

• チュートリアルのボス。
• マルフュリオンの双子の弟。よって対戦相手がドルイドの時に出すと召喚時の台詞が変化する。
• 魔力中毒で仲間を裏切ったり、怪しげなアイテムでデーモン化したり、パワーに釣られてデーモンの家来になったり、力を求め何かと悪い方向へ行く人物。
• しかし一万年超えの片想いを続けている(アジトにハーレムを作っているのでちょっとあやしいが)純情男でもあったり、何から何まで上手く行かない事からの判官贔屓よりファンからはかなりの人気キャラ扱いで、ストーリー上で死んだ事が取り消されるほど。

パッチ修正 †

• Patch 17.0(2020-03-27):ザヴィウス/Xaviusにカード名とイラストを変更。
• 2018/02：登場時の演出が追加された。
• Alpha patch 2 (2013-08-12): 体力を6から5へ。
• Patch 1.0.0.3388 (2013-06-22): 雄叫び(Battlecry)を「あなたがカードを使用するたび、Flame of Azzinoth (2/1)を召喚する」に変更。コストを7から6へ、体力を7から6へ。
• 初期: 雄叫び(Battlecry)： 全てのプレイヤーはカードを3枚捨てたのち、カードを3枚引く. [7 mana, 7 attack, 7 health, Legendary]

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」