シャドウプリースト
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シャドウプリースト/アグロプリーストは、プリーストのアグロデッキ。
レシピ †
デッキ概要 †
シャドウプリースト/アグロプリーストは、今までの2点ヒールを捨てて自ら光を裏切った、プリーストのアグロデッキ。。
風集うストームウィンドで実装された《暗黒司教ベネディクトゥス/Darkbishop Benedictus》によって変更される2点ヒロパを主軸としている。
基本的にボードバフは行わず、フェイスへの直接ダメージを得意としている。
影呪文シナジーに加え、ズーのように自傷と引き換えに攻めのスピードを速める。
戦略 †
アグロ相手にはヒーローパワーを駆使して盤面を取り、遅いデッキやコンボデッキ相手はどんどん顔を詰めていきたい。
基本マリガン †
スタンダード
ワイルド
《虚無に触れし従者/Voidtouched Attendant》や海賊ミニオン、《艦載砲/Ship's Cannon》など。
従者がいれば《飢える陰獣フェルウィング/Frenzied Felwing》をセットで。
奇数パラディンや海賊ウォリアーなど1/1ミニオンが並ぶようなデッキには《影布の針/Shadowcloth Needle》がよく刺さる。
キーカード解説 †
《暗黒司教ベネディクトゥス/Darkbishop Benedictus》
採用できる呪文は影呪文に縛られるが、任意の対象に2ダメージ与えられる強力なヒロパを使用できるようになる。
幸い、影呪文には《死者蘇生/Raise Dead》や《虚無の欠片/Void Shard》などアグロ向きな呪文が存在、追加された。
《虚無に触れし従者/Voidtouched Attendant》
中盤以降、相手のライフを削る際にダメージを増価させ、非常に役立つ軽量ミニオン。
クエスト自傷ウォーロックの自傷ダメージを増価させ、タムシンを出す前に押し切ることができる。
マッチアップと対策 †
フェイスを高速かつ直接的に詰める手段の多さから、立ち上がりの遅いデッキ(コンボ/クエスト/アンチコントロール/ミル等)、除去は豊富だが回復が少ないコントロールに対して有利。
装甲/回復/挑発/生命奪取を重点的に搭載したミッドレンジ~コントロールを苦手としている。
構築での対策としては沈黙/Silenceなどのミニオン突破手段、攻める力の高い自傷カードを多めに積む。
試合中は息切れ対策やトレードよりも手札消化を優先し、速攻を狙いたい。
自傷しないフェイスデッキもダメージレースで負けやすく苦手。
自傷カードを減らし、虚無の欠片/Void Shardやライフドリンカー/Lifedrinkerなど回復付きカードを増やすことで優位に立てる。
入れ替え候補 †
スタンダード
ワイルド
《ロウゼブ/Loatheb》、《霊柩/Reliquary of Souls》など
イルシアやツアーガイドの枠をこれらのカードと好みで入れ替え
また、海賊ミニオンの代わりに《レプラノーム/Leper Gnome》、《コボルトのサンドトルーパー/Kobold Sandtrooper》といった断末魔でダメージを与えるミニオンなどが採用されることも。
ワイルドにおいて †
クエスト自傷ウォーロックに強い点からワイルドでも見かける機会が多く、プリーストのシェアを完全にレノプリから奪った。
何年もの時を経て、《シャドウボンバー/Shadowbomber》が日の目を見ることとなる。
また、ワイルドには強力な影呪文のダメージソースである《思念撃破/Mind Blast》が存在。《影の幻視/Shadow Visions》や《影の中にて栄えん/Thrive in the Shadows》でデッキから持ってきて一気にバーストを出すことができる。
2021/08時点でのワイルドメタでは、ウンゴロ環境を彷彿させるような海賊出張セットが採用されている。
これは今までまともにアグロプリーストのパーツが配られてはいなかったことの他、レプラノーム/Leper Gnomeのような断末魔ミニオンではメタの中心を担う悪魔の種/The Demon Seedに利用されてしまう事情もあるためと考えられる。
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