翡翠の偶像/Jade Idol
《翡翠の偶像/Jade Idol》はドルイドのレア・呪文カード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
1 | 《翡翠の偶像/Jade Idol》 | 選択: 翡翠のゴーレムを1体召喚する。または、このカードのコピーを3枚を自分のデッキに混ぜる。 |
入手法 †
仁義なきガジェッツァンカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
注意点 †
- 翡翠のゴーレムとは、召喚すればするほど大きくなるトークンミニオン。このゲームで自分が召喚した翡翠ゴーレムの数だけ+1/+1される。
- 初めて召喚すれば1/1のミニオンとして召喚される。2回目に召喚したら2/2。3回目なら3/3で、10回目なら10/10として召喚される。
戦略 †
- 前半のモードは、翡翠のゴーレムの召喚数が増えるほど強力となるミニオン召喚カード。
- 3体目以降の翡翠のゴーレムを召喚するために使用する場合、1マナには釣り合わないサイズのミニオンを召喚できる。
- 後半のモードは、このカード自体を3枚複製すると言うもの。
- ファティーグダメージを狙うデッキ、相手のリソース切れを狙うデッキに対して、この効果は強力である。
- また、低マナカードの常として、《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
や《ヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacher》
と好相性。
- ドルイドのドローは《アジュア・ドレイク/Azure Drake》
や《滋養/Nourish》
が採用される程度で、ドルイドの手札補充カードはマナが余らず悩ましいと言われるがこのカードのコストが1である関係上そこまで噛み合いは悪くない。
- ドルイドのドローは《アジュア・ドレイク/Azure Drake》
- 欠点としては序盤で引いてきた際に単体で使用するにはあまり旨みがない、と言ったところだろうか。
- 序盤における単体での使用は、後半の後半の場合デッキのカードが増える事により《なぎ払い/Swipe》
等のカードが引きにくくなる、前半の効果の場合ミニオンがまだ弱いので、雑に使用すると自分の首を絞める事になりかねない。
- 基本的にはアグロ系に対してはマナが余ったらすぐに使う、コントロール系に対しては一枚目は状況を見て使い、2枚目以降はある程度対戦が進んで翡翠のゴーレムが育ち、デッキのカードが少なくなった状態で、なおかつドローを持っている、というときにデッキの中のこのカードを切らさないように適度に増やしながら使うと良い。
- 《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》
との併用は強力だが、ほどほどに。これも後半戦、またはドローが手札にあれば良いが、そうでない場合デッキトップを弱くするだけである。
- 序盤における単体での使用は、後半の後半の場合デッキのカードが増える事により《なぎ払い/Swipe》
闘技場(Arena) †
- 闘技場で翡翠カードを何枚も揃える事は難しい。このカードしか無ければ1マナ1/1でバニラ以下の性能。
- デッキに混ぜる効果は大量ドローがなければ真価を発揮しづらく、闘技場で揃える事は困難。
- 構築では強力なカードだが、闘技場ではレアピックの枠を潰す無価値なカードである。
コンボ †
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》:ミニオンを召喚 or デッキを増やしつつカードをドロー。
- 増やすモードを選択した場合、増えたカードをドローしてマナの続く限り続く可能性も。
- 《ヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacher》:どんどん増えるミニオン。除去されなければ《獰猛な咆哮/Savage Roar》
によるOTKも視野に入る。
- 《魔力の巨人/Arcane Giant》
・《希望の終焉ヨグ=サロン/Yogg-Saron, Hope's End》
:軽量呪文を大量に作り出せるため、簡単にカウントが貯まる。
デッキ †
パッチ修正 †
- Patch 7.0.0.15590 (2016-11-29):仁義なきガジェッツァン追加。
フレイバーテキスト †
- 日: 翡翠決闘ーー増え続ける翡翠の偶像にどちらかが圧し潰されるまでお互いに「デッキに混ぜる」を選択し続けるという、ブラックポー一家に伝わる恐るべき決闘方法。
「ポー血統を叩くと翡翠決闘が増える」という童謡はこれに由来する。 - 英:Shuffle or no guts.
- 訳:デッキに混ぜられねえならテメェは腰抜けだ。
コメント