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デッキを作ろう

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デッキ作成は、資産と知識と経験が揃った上級者のすることだと思われていますが、実際はむしろ資産の揃わない初心者や中級者のほうが既存のデッキをそのままコピーできないため、自分でデッキを作成する必要にかられるものです。

ここでは、それぞれの資産にあわせたバランスのいいオリジナルのデッキが簡単に作れるデッキ作成方法を紹介します。

今回紹介する方法をざくっというと、ランダムデッキを作成し、同マナコストのカードに置き換えていくというものです。

早速作っていってみましょう。

1.まず、デッキ新規作成ボタンを押し、好きなヒーローを選びます。

DeckMaking 01

2.デッキ作成画面に入ったら、右下の"Done"ボタンを押します。

DeckMaking 02

3.自動的にカードを追加していいか聞かれるので、"Yes"ボタンを押します。

DeckMaking 03

4.自動的にランダムデッキが作成されました。

DeckMaking 04

5.デッキのカードを、同じマナコストの好きなカードに置き換えていきます。

下のほうにある数字をクリックすると、クリックした数字のマナのカードのみが抽出されます。

元に戻したいときは、"ALL"をクリックします。


DeckMaking 05

・0マナと1マナのカードは同じ枠として扱ってください。

 (例:0マナ2枚、1マナ3枚のランダムデッキが出来たら、0マナと1マナのカードをあわせて5枚に置き換えればOKです)

・7マナ以上は同じ枠として扱ってください。

・呪文は10枚前後が適量です。多くても15枚以内にしてみてください。必要がなければ、少ない分には構わないと思います。

・必須ではないですが、ヒーローがWarlockではない場合ドロー効果のあるカードを2-6枚程度入れておくとデッキの回りが良くなります。

・何を入れたらいいか分からない場合は、最初に作成するカードパワーカード一覧、既存のデッキに頻繁に採用されるカードなどを参考にするといいでしょう。

6.デッキが出来ました

この方法では、主にビートダウンと呼ばれる実際に通用するデッキが出来ます。kolentoなどプロが作るデッキも極端なコンセプトデッキでない限り、同じようなマナバランスになっています。

今回、低レアリティのカードを中心にサンプルで作ってみました。

真言・盾/Power Word Shieldp は1マナでドローが付いているので邪魔にはならないものの、ちょっと欲張って、スペルが14枚になってしまいました。


DeckMaking 08

7.さっそく使ってみましょう

勝利しました!

ですが、手札にスペルばかりが残っています。

聖なる炎/Holy Firep はとどめを刺すのに役に立ちましたが、《密言・痛/Shadow Word Painp か《影の狂気/Shadow Madnessp を1枚減らしてミニオンに置き換えたほうがよさそうです。


DeckMaking 07

8.調整、もしくは

実際に使ってデッキを調整していきましょう。

もしくは、デッキを削除してまた1.から新しく作ってもいいでしょう。

この方法では簡単にデッキが作れるので、気軽に作り直せるのもいい点です。

ランダムで出来るデッキはバランスがいいデッキですが、毎回異なったマナ分布になるので、毎回異なるデッキが出来ます。

たくさん作っていくと、だんだんとデッキ作成のスキルがついてくることでしょう。

デッキを作り慣れた人やコンセプトデッキを作成したい人も

デッキを作り慣れた人や、コンセプトデッキを作成したい人にも、今回の方法は助けになります。

自分で入れたいカードを追加した後、"Done"ボタンを押してカードを自動追加させると、その時点でデッキに不足しているマナのカードが追加されます。

これを利用して、追加されたカードを置き換えていくことで、バランスのいいデッキに仕上げることができます。

また、入れたいカードが30枚以上あって迷っている場合は、どうしても必要な必須カードだけを入れて自動追加させ、追加されたカードのマナコストに近いカードを極力採用していくという方法もできます。

※バランスのいいデッキとは

マナカーブ、という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

デッキ作成画面のデッキ名付近にカーソルを持っていくと見ることができる、デッキに入っているカードのコストの分布のことです。

一般的に、高コストのカードほど1枚のカードパワーが強いですが、低コストのカードがある程度入っていないと序盤や余ったマナで行動することができなくなり、回らないデッキになってしまいます。

なので、低コストのカードのほうが多く、コストが上がるにしたがってだんだんと少なくなっていくマナカーブが理想とされています。

では、どのマナ帯に何枚ずつのカードを入れるのがいいのでしょうか。

それはデッキの性質によって異なり、一概には言えないものとなってしまうので、今回はマナカーブを意識せずにバランスのいいデッキが作成できる方法を紹介させてもらいました。


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