クライヤミ/The Darkness
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《クライヤミ/The Darkness》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
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4 | 《クライヤミ/The Darkness》 | (20/20) 最初は休眠状態。雄叫び:相手のデッキにロウソク3枚を混ぜる。それらが全て引かれるとこれは目覚める。 |
入手法 †
コボルトと秘宝の迷宮カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- 「ローソク、盗る、ダメ!」の理由。4マナ20/20の怪物ミニオン。最初は休眠状態だが、相手のデッキにロウソクを潜り込ませ、それらをすべて引かせると動き出す。
- ハイランダーデッキに対するメタカード。まずこれを出す事で3枚の同名カードがデッキに潜り込むことになり、ハイランダーではなくなる。よって《カザカス/Kazakus》といったハイランダーを発動条件とするミニオンが弱体化する。
- また、ハイランダーデッキはキーカードとなるカードを引くためにドローソースを多く採用する傾向がある。そのため、ロウソクを潜り込ませることで「迂闊にドローするとロウソクを引いてしまう=クライヤミが目覚める」といったジレンマに陥ることになる。
- 反面、弱点も多い。
- 相手があまりドローを進めないデッキの場合、4マナ支払っただけの置物で終わることも少なくない。
- さらに《ドブネズミ/Dirty Rat》 で引きずり出されたり、《退化/Devolve》 等の変身で出てくると「雄叫びが発動しない」=「永遠に目覚めない」
- また、相手の手札がいっぱいでロウソクが燃えてしまった場合も同様に永遠に目覚めなくなってしまう。
- ハイランダーに遅めの構築が多いことも向かい風。
- 《レノ・ジャクソン/Reno Jackson》 などを潰そうにもこのカードを出した時点でレノを出す必要がなくなるほどテンポロスが大きいし、目覚めるまでに確定除去の1枚くらいは確保して出待ちされていることが殆ど。
- 総じて扱いの難しいミニオンである。
闘技場(Arena) †
- 動けるかどうかは運任せなので、ピックしないほうがいい。
コンボ †
- 《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 :強制的に引かせる事でローソクを早く引かせられる・・・かも。
メモ †
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 の効果でロウソクを6枚埋めた場合でも3枚引いた時点で目覚める。
- 原作WoWにおいては、洞窟でローソクを消すと出現する敵キャラクター。おまけのようなクエストでの敵キャラであり、あまり大きな堀下げは無いものの、宇宙の根元種族であるヴォイドの一種とされている。
パッチ修正 †
- Patch 10.0.0.22611 (2017-12-06):コボルトと秘宝の迷宮追加。
フレイバーテキスト †
- 日:クライと呪いを吐くよりも、すすんでロウソクをつけましょう。って言うが、俺は両方やるぜ。
- 英: I would rather light a single candle than curse the darkness. But I'm willing to do both.
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