究極の侵蝕/Ultimate Infestation
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《究極の侵蝕/Ultimate Infestation》はドルイドのエピック・呪文カード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
10 | 《究極の侵蝕/Ultimate Infestation》 | 5ダメージを与える。カードを5枚引く。装甲を5獲得する。5/5のグールを1体召喚する。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
戦略 †
- 《シールドメイデン/Shieldmaiden》
+《逃げ足/Sprint》
+《星の炎/Starfire》
を合わせた効果に等しく、単純に計算すれば3枚17マナ相当と破格の性能を誇る。
- 順調にマナ加速できた時には、失った手札を補充しつつ盤面にもある程度の影響を及ぼし回復までできる、と非常に強力な動きとなる。
- 従来《滋養/Nourish》
はドローに使われることが大半であったが、このカードの登場によりマナ加速の効果が選ばれることも多くなった。
- 従来《滋養/Nourish》
- このカードを使用する際の注意点として、2枚使用すればそれだけで10枚もドローすることになるので、ファティーグにも警戒する必要がある。
- 翡翠ドルイドであれば《翡翠の偶像/Jade Idol》
により無限にデッキを増やすことができるが、凍てつく玉座の騎士団にて《待ち伏せのガイスト/Skulking Geist》
というメタカードも追加されているため、油断してドローを重ねているといきなりデッキが消滅する可能性もある。
- 翡翠ドルイドであれば《翡翠の偶像/Jade Idol》
- ワイルドにおいても翡翠ドルイドに採用されていた。現在は他のデッキのパワー向上、高速化に対しランプデッキの強化は進まなかったことからそれほど見ることはない(冒頭のコスト換算も、《シールドメイデン/Shieldmaiden》と《逃げ足/Sprint》が強化されたため3枚17マナ分になってしまった)が、《ケルサス・サンストライダー/Kael'thas Sunstrider》
がナーフを受ける前はこのカードと低マナ呪文でミラクルデッキのような動きをするドルイドが現れたこともある。
- 今後のカード次第では再び強力なデッキを誕生させてその驚異的なバリューを披露することになるかもしれない。
闘技場(Arena) †
- テンポが重要な闘技場で10マナのカードをピックする事にはリスクが伴うが、それを加味しても強力。
- このカードで得た大量のアドバンテージを覆す事は困難。終盤のトップで引ければそれだけで試合が決まる事も。
- 構築ほどマナ加速を狙えるわけではないので枚数とマナカーブには気を付ける事。
コンボ †
- 《ガーディアン・メディヴ/Medivh, the Guardian》
:7/7と10マナミニオンそして5/5が一度に並ぶ。
- 《輝く瞳の斥候/Bright-Eyed Scout》
:早い段階で発動できれば脅威。
- 《ナーガの海の魔女/Naga Sea Witch》
:↑よりは安定する。後はボード次第。
- 《ケルサス・サンストライダー/Kael'thas Sunstrider》:低コストの呪文と組み合わせて9マナ踏み倒そう。
- 《ミルハウス・マナストーム/Millhouse Manastorm》
メモ †
- そのインパクトの大きい効果で実装後多くのユーザーから問題視されたが、2017年9月6日のバランス調整では、《練気/Innervate》や《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》が下方修正を受けた一方で、このカードは対象にならなかった。ただし、効果のすべての数字を4にする、効果を一つ消すなどのナーフも検討はしていたらしい。(https://playhearthstone.com/ja-jp/news/21029448)
パッチ修正 †
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:5は論外である。
- 映画「Monty Python and the Holy Grail」のセリフより。
- 英:Ghouls in the pipe, five by five.
- 映画「エイリアン2」のセリフより。
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