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ドレクサー/Drek'Thar

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烈戦のアルタラック


《ドレクサー/Drek'Thar》は中立のレジェンド・ミニオンカード。


ドレクサー2
種族・系統テキスト
雄叫び:このコストが自分のデッキのどのミニオンよりも高い場合それらのうち1体を召喚する。

入手法

通常版は烈戦のアルタラックカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
ゴールデンカードは2021年11月17日以降にログインし、ホード陣営を選択する事で入手できる。アライアンス陣営を選択した場合は、2021年12月8日~次の拡張実装までに対戦を行い、戦功ポイントを7200以上集める事で入手できる。
ダイヤモンドカードは2022年4月6日~25日の期間にショップで購入できる。(3000Gもしくは3060円)

通常版の作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカード・ダイヤモンドカードの作成・還元はできない。

戦略

ヴァンダル・ストームパイク/Vanndar Stormpike》と対を成す「烈戦のアルタラック」の先行レジェンドの片割れで、ホード陣営を選んだプレイヤーに配布されている。
雄叫びの発動条件は「自分のデッキのミニオンのコストがいずれも3以下である」とも換言でき、安定的に発動条件を満たしたいなら3コスト以下のミニオンのみを採用して構築し、その中から2体を召喚することになる。
ヴァンダルと同じく召喚時のコストを参照する為、ドレクサーのコストが減少していると不発になる恐れがある。 《洞察/Insight》や《影隠れ/Shadowstep》との併用には注意したい。

4/4/4の本体に3マナ以下2体に変形した《動員/Call to Arms》が付属しているようなものであり、条件達成時のパワーは極めて高い。単純に3面展開で盤面を押し込むだけでなく、特定のコンボパーツを盤面にサーチするという役割も持てる。しかしリクルートに特化するためには4マナ以上のミニオンだけでなく雄叫びメインのミニオンや1マナミニオンなども採用しにくくなり、構築の制約が極めて厳しくなる。デッキビルドの力が試されるカードといえるだろう。

現在はスタンダードのミラクルプリースト、スペルトークンドルイド、ワイルドの動員アグロパラディンなど多彩なデッキに採用されている。ミラクルプリーストはキーカード2種がいずれもリクルートに向いた2・3マナミニオン、かつデッキの残りは呪文であるためドレクサーを使えばスムーズに動き出すことが出来る。スペルトークンドルイドはデッキのミニオンを《傷を負った剣匠/Injured Blademaster》2枚とこれのみといった形に絞ることで《菌々財宝/Fungal Fortunes》などを活かしつつ強烈な上振れを狙う。招集アグロパラディンはもともと常在型効果を持つミニオンや《マジウザ・オ・トロン/Annoy-o-Tron》を動員や《ラリー!/Rally!》で呼び出すデッキだったため、高コストミニオンを抜いてこのカードを採用し自然に扱うことが出来ている。

かつてはワイルドのAPMメイジにも採用されていたが、火付けメイジを輩出したことや今後のポテンシャルを問題視され、《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》が4マナにナーフされてしまった。
スタンダード・ワイルド共に使われていたが、最速でこのカードを出されると除去しきる事が難しいためこのカードを引けるかどうかで勝率が大きく動いていた。そのため雄叫びで召喚されるミニオンの数が1体に減らされた。

闘技場(Arena)

効果を発動できることはまずない4/4/4。他の候補が相当悪いなら取れるか。大型ミニオンがデッキから切れる状態なら大抵デッキの残り枚数が少ないはずなので、リクルート向きとも限らない小粒なミニオンを2体並べたところで却ってファティーグ戦を不利にするだけである。間違ってもこれをピックして大型ミニオンをピックから遠ざけるなどという事がないように。

コンボ

デッキ

メモ

ドレクサー(Drek'Thar)はフロストウルフ族のシャーマン。デュロタン(スロールの父)と同世代。ネルズールとキルジェイデンの陰謀に乗せられて第一世代ウォーロックの一人となり、ドラナイを虐殺したり影の評議会を作ったりと多くの悪行を働いたが、デュロタンがマノロスの血を拒否し部族と共に放浪する道を選んだことで邪道から離れ、精霊への信仰を取り戻すことができた。
アルタラックに帰還したスロールにシャーマニズムを伝授し(英雄の書スロール2戦目)、その後も偉業を成す彼を支え続けた。未だに自分の過去を悔いており、その蛮行を想起させるような冒涜的行為を働くフォーセイクンとは関わろうとしなかったらしい。
現在はアルタラックに留まって後進のシャーマンを育てている。老齢のためか車椅子に座っているが現在もご存命で、旧ホード加盟者の数少ない生き残りである。

ストームパイク氏族は長年にわたり抗争を続けてきた宿敵。アライアンスプレイヤーは彼と戦うことが出来るが、彼のセリフはストームパイクを罵倒するものばかりである。

パッチ修正

  • パッチ22.2.2(2022-5-20):雄叫びで召喚されるミニオンの数を2体→1体に変更。

フレイバーテキスト

  • 日:お前のデッキの中では二頭の狼がせめぎ合っている。一頭はフロストウルフ。もう一頭もフロストウルフ。お前はフロストウルフだ。
  • 英:Inside your deck there are two wolves. One is a frostwolf. The other is a frostwolf. You are a Frostwolf.

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