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ハースストーン:バトルグラウンド

Battlegrounds

ハースストーン:バトルグラウンドとは、2019年11月6日に追加された、自動バトルの8人対戦ゲームモードである。
プレイヤー二人が共有の体力を持ち、手札の共有をできるタッグ戦の「バトルグラウンド・デュオ」が2024年に実装予定。

ヒーロー毎の戦術についてはこちらにて

遊び方

  • ハースストーン起動後の画面で「バトルグラウンド」を選択する。プレイするのに特に条件やお金は必要ない。
    • バトルグラウンドのパーティを使用する事により、任意のプレイヤーと卓を囲む事もできるようになった。5人以上のグループの場合は他からのプレイヤーが入らないプライべートな対戦となる。(レートは変動しない。)
    • バトルグラウンドのパーティはレーティング10000以上のプレイヤーは使用できない。
    • モバイルデバイスでプレイする場合、現在2GB以上のメモリを持つデバイスのみの対応となっている。
  • 2022/8/31以降、バトルグラウンド特典に含まれていた基本の感情表現・新ヒーローの早期アクセス権・戦績詳細は全プレイヤーに無料で開放される。ヒーローを4体から選択可能にするには後述のシーズンパスを購入する必要がある。(ゴールドでの購入は不可能であり、課金が必要となる。)
  • 確認可能な戦績はトップ4に入った回数、1位をとった回数、ミニオン破壊数、トリプル作成数、酒場アップグレード回数、プレイヤー打破数、1ターン中のダメージ(ミニオンに与えたダメージ)合計、ミニオンの最大スタッツ、プレイ時間、最多連勝記録、自分が使用したヒーロートップ5、勝利した(トップ4に入った)ヒーロートップ5、直近5ゲームで選択したヒーローと最終盤面である。
  • クエストの達成条件を満たす事ができる。
    • バトルグラウンドを指定しているクエストの他、敵ヒーローにダメージ・ミニオンの破壊・特定の条件を持つミニオンの使用・ターン数の経過・ヒーローパワーの使用等の条件を満たせる。バトルグラウンドではマナではなくコインを使用するため、合計500マナの使用や特定コストを持つカードの使用は条件を満たさない。

ルール

  • 最初にヒーローを選択した後、「酒場フェイズ」と「戦闘フェイズ」を繰り返し、自分のヒーローの体力が0になるか、最後の一人になるまで続く。
  • 1回のプレイが全て終了すると、レーティングが変動しランキングが更新される。
    • 基本的に上位4人に入ればレーティングが上がり、それより下だとレーティングが下がる。ランキングはトップ200まで公式サイトに掲載されている。
    • プライベートな対戦の場合にはレーティングは変動しない。
    • バトルグラウンドのパーティではグループ以外のプレイヤーとの対戦結果のみに基づいてレーティングが計算される。(グループ内での対戦結果は勘定されない。)また、グループ内で一番レーティングの高いプレイヤーを基準にマッチングが行われる。
  • プレイによってカードやゴールドが得られることはない。
    • クエストの達成条件を満たす事はできる。また、プレイ時間に応じてXPを得る事ができる。(1分あたり約6XP)
    • 4位以内に入賞すると後述のバトルグラウンドXPが10得られ、新たなヒーロースキンや背景・エフェクトが使用可能になる。(見た目の変化のみで、使用できるヒーローやミニオンが増えるわけではない。)
  • 2020年11月13日以降、特定の条件を満たす事で実績を解除できるようになった。実績ポイントが得られるが、実績ポイントを集める事による特典は特にない模様。
    • チュートリアルでは実績を達成できない。プライベートな対戦で実績を達成できるかは不明。
      実績リスト

バトルグラウンド・レーン

  • 2022/8/31から追加された要素。報酬レーンと同様に、バトルグラウンドXPに応じた報酬が得られる。
    • バトルグラウンドXPが得られるのはバトルグラウンドのみである。他のモードではバトルグラウンドXPが得られない。
    • 上位4位に入る事で10XPが得られる。5位以下で終了した場合にはXPは得られない。
  • 毎週3個の「バトルグラウンド・ミッション」がクエストとは別に配布され、達成する事でもバトルグラウンドXPが得られる。
    • ミッションの達成で得られるXPは60で固定である。また、毎日1つだけ別のミッションと交換する事ができる。
    • バトルグラウンド限定のウィークリークエストは、ミッションへと移行された。
    • 最大レベルである40まで上げた後は、ミッションは表示されなくなる。
  • 「バトルグラウンド・シーズンパス」を購入する事で追加の報酬が入手可能となる。(バトルグラウンド特典と異なり、ゴールドでの購入はできない。)
    • 試合開始時に、ヒーロー2体からではなく4体から選択可能になるのもシーズンパスの内容に含まれている。
  • バトルグラウンド・レーンで得られる報酬にはゲーム盤・感情表現・ヒーロースキン・ストライクが含まれる。
    シーズン6報酬リスト
    参考:過去シーズンの報酬リスト(現在は進行不可)

レーティング

  • レーティングには内部レーティングと外面的レーティングが存在する。
    • 2020年9月29日までは内部レーティングと外面的レーティングは同一であった。
  • 内部レーティングはプレイヤーのマッチングに使用される。(内部レーティングが近いプレイヤーが8人が選択されて対戦が開始される。)内部レーティングは試合の結果で変動し、プレイヤーが確認する事は出来ない。また、シーズン毎にリセットされる事は無い。上限や下限は存在せず、下記のレーティングの底も存在しない。
    • 内部レーティングの初期値は4000と思われる。ひたすら負け続けるとマイナスの値にもなりうる。
  • バトルグラウンドの画面上に表示されているのが外面的レーティングである。
    • 外面的レーティングが内部レーティングを超える事は無い。(下記のレーティングの底にかかった場合を除く。)
  • 新シーズン開始後に1回対戦を行うと、外面的レーティングは0にリセットされる。
    • 12/16からシーズン6が開始された。終了時期は未定だが、5月前後ではないかと予想される。
    • 内部レーティングは保持されているため、リセット直後でもリセット前と同程度の腕前のプレイヤーと対戦する事になるだろう。
  • 1試合で得られるレーティングの最大値は300。内部レーティングが外面的レーティングよりも高い場合、外面的レーティングが上昇する際にボーナスが得られる。
  • これとは別に、外面的レーティングが6500未満の場合はレーティングが変動する度にボーナスが得られる。
    • これらのボーナスは5位以下でレーティングが減る場合にも適応される。(レート減少量が減る。結果として5位以下でもレーティングが増える事もある。)
  • 外面的レーティング2000までは順位がどれだけ低くてもレーティングは減らない。(内部レーティングは通常通り減少する。)
    • このため、外面的レーティングの最低値は0である。(マイナスにはならない。)
  • 外面的レーティング2000~6000の間には500毎に「底」が存在し、一度「底」に到達したら同シーズン中には「底」の値以下に下がる事は無い。
    • 具体的には2000・2500・3000・3500・4000・4500・5000・5500・6000に「底」が存在する。
  • 外面的レーティングの最低値は0で、マイナスにはならない。

ヒーロー選択

  • 全99種のヒーローからランダムな2種が表示され、選択したヒーローを使用する。
    • バトルグラウンドシーズンパスを購入すると、4種類からの選択になる。
  • ヒーローはそれぞれ異なったヒーローパワーを持つ。最大ライフはパッチウァーク以外全員30で固定。(パッチウァークのみ60)
    • クラスは存在せず、どのヒーローを用いてもヒーローパワー以外の差はない。特定のクラスで対戦する事が条件のクエストも進める事が出来ない。
  • 2021/11/17のアップデート以降、バトルグラウンドの各ヒーローに対戦開始時に装甲が付与されるようになった。付与される装甲の量はヒーローの強さによって異なり、それぞれ0~20の間で付与される。
    • ヒーローによって付与される装甲の量は固定されている。(一部のヒーローはMMRによって付与される装甲の量が異なる。)
  • 今回の対戦で登場しない種族とシナジーを持つヒーローは選択肢に登場しない。該当するヒーローは備考欄に記載。
  • 2023/5/10以降、バディは登場しなくなった。現在はバンドマネージャーE.T.C.のヒーローパワーとクエスト報酬でのみ登場する。
  • 12/20のアップデートでヒーローの変更が行われた。
    テイサラン・ブラッドウォッチャー:コストが(0)になる→コストが(1)減るに変更。
    リッチのバズィアル:ヒーローパワーのコストを(1)→(2)に変更。
    ン=ゾス:ン=ゾスの魚を酒場フェイズ中に発動した断末魔は獲得しないように変更。
過去の修正
ヒーローリスト
偉大なるアカザムザラクのヒーローパワーで発見できる秘策
ダークムーンの景品:チケッタス専用

クエスト

  • 2022/8/31から追加された新要素。クエストを達成する事で、残りのゲーム中有効な報酬が得られる。2024/2/14から期間限定で復帰している。
  • クエストを選択するのは4ターン目開始時である。(6ゴールドで開始するターン)
    • デナスリアス陛下のみ1ターン目にもクエストを獲得できる。(2つのクエストを同時に進行できる。)
  • クエストは15種類、報酬は54種類存在する。
    • 選択したヒーローやBANされたミニオンによっては、選択肢に出ないクエスト・報酬が存在する。
  • クエストの進行状況はヒーローにカーソルを合わせればいつでも確認できる。スコアボードで他プレイヤーがどの報酬を選んだか、もう報酬を獲得したかを確認できる。
  • クエストを達成した際に得られる報酬は王道と異なり、固定化されていない。(同じクエストであっても、ゲームが異なれば違う報酬が得られる事がある)
  • クエストの達成条件は報酬(報酬が強いほど達成が難しくなる)やヒーローの装甲(装甲が多いヒーロー程達成が簡単になる)によって変化する。
    • 以下の表に書いてある達成条件は基本の数値であり、報酬と選んだヒーローによって数値が上下する。
      2/29のアップデートでクエストの調整が行われた。また、新規クエストの出現率ボーナスが解除された。
      金の動き:クエスト達成が簡単になった。
      遺骨の掘り起こし:バグのため一時的に削除。
      動物園武闘伝、明らかな凶器:削除
      幻影を超えて、引き裂かれる巻物、細部に宿る悪魔、帳簿の改竄、驚異の教育球、魂の契約、ソーカイなホラガイ、導きの王笏:クエスト達成が簡単になった。
      タンブルウィード大災害、秘密の罪石、隠された宝物庫、誘拐袋、暴乱の墓所:クエスト達成が難しくなった。
過去の修正
クエスト・報酬一覧
ピュートリサイド教授のアンデッド創造
バンドマネージャーE.T.C.で発見できるバディ
過去使用可能だったヒーロー達
異常:シーズン5限定

酒場の呪文

  • 2023/12/6のシーズン6から追加された新要素。酒場に呪文が並ぶようになり、ミニオンと同様に購入する事ができる。
  • 酒場の呪文はそれぞれ購入に必要なコストが設定されており、カード左上に記入されている。使用する際にはコストはかからない。
  • 酒場の呪文はトリプルにならない。使用した時点で手札から消える。
  • 酒場の呪文にもミニオン同様に酒場グレードがあり、基本的に現在のグレード以下の呪文しか酒場に並ばず、カードの効果で入手できない。
  • ターン開始時・酒場の入替を行った際に、現在の酒場グレード以下の酒場の呪文が1枚酒場に並ぶ。
    • 酒場の枠数が7枠までなのは変わらない。ミニオン・酒場の呪文が合計8つ以上酒場に並ぶようになった場合には、ミニオンスロットの1つが酒場の呪文スロットに代わる。
  • 酒場を凍結する事で、酒場の呪文も次ターンまでキープする事ができる。この場合、次ターン開始時に酒場の呪文は追加されない。(酒場に2枚呪文が並ぶ事はカードの効果を使わない限りはない。)
  • 酒場の呪文もミニオン同様に枚数が定められており、それ以上は出現しない。ミニオンと異なり、使用したさいではなく購入した際にプールに戻る。
    • 各グレード毎の呪文数は以下の通り。それぞれの呪文毎に以下の枚数まで出現しうる。
      酒場グレード1:各5枚
      酒場グレード2:各7枚
      酒場グレード3:各9枚
      酒場グレード4:各11枚
      酒場グレード5:各7枚
      酒場グレード6:各5枚
  • 2/23のアップデートで酒場の呪文が変更された。
    怪しい生き薬 :コストを2→3に変更。ミニオンを凍結→自分の手札に1ターン封じ込めるに変更。
    流れ技:グレード3→5に変更。
    クローン巻貝:コストを5→4に変更。ゴールデンカードはコピーできないように変更。
    スパイトスケイルのおまかせ:グレード3→4に変更。
過去の修正
酒場の呪文リスト

酒場フェイズ

  • ミニオンの編成・強化を行うフェイズ。時間制限があり、制限時間が来た場合は強制的に終了される。
  • プレイヤーは手持ちのコインを使用して編成を行う。使用しなかったコインの持ち越しはできない。
    • 毎ターン開始時のコインが増える(最大10枚)。2022/8/31以降、ミニオンを売るなどすれば手持ちコインの枚数が10を超えられるように変更された。
    • 2021年5月5日よりお気に入りに設定したコインのデザインが適応されるようになった。また、開始画面からコレクションを選択する事で、バーテンダーやヒーロースキン、背景、ヒーローの攻撃モーションの差し替えも可能になった。
  • 手札の使用にコストはかからない。
  • 手札上限枚数は王道と同様に10枚。それ以上になると雇用・効果による手札の追加共に行えなくなる。
  • 金貨・トリプル報酬・バナナ・ダークムーンの景品・血の欠片・呪文錬成の効果で作成されたカード等、ミニオン以外のカードは全て呪文として扱われる。
  • 左に表示されるスコアボードで残りライフの順位を確認できる。
    • 他プレイヤーにカーソルを合わせる事で、ヒーローパワー・現在の残りライフ・連勝数・トリプル作成数・直近2回の戦闘結果・多数派の種族と数が確認できる。
  • 酒場には酒場グレードに応じて何体かのミニオンが提示される。提示されるミニオンは酒場フェイズが終了すると自動で更新される。
    • 酒場に並ぶミニオンは最大で7体まで。すでに7体のミニオンがいる場合、ヴァーデン・ドーングラスプのヒーローパワー等で酒場にミニオンが追加される事は無い。
    • 酒場グレードと提示されるミニオンの数の関係は以下の通り。
      酒場グレード1:3体
      酒場グレード2~3:4体
      酒場グレード4~5:5体
      酒場グレード6~7:6体

酒場で行える主な行動は以下のようなものがある。

  • ミニオンの雇用(コイン3枚)
    • 酒場に提示されているミニオンを手元にドラッグする事で使用可能にする。どのようなミニオンであってもコストは3枚で固定。(吸血フェルハウンドのみコインではなく体力で支払う事になる。)
    • 同名カードを3枚雇用すると自動的に1体に合体し、攻撃力・体力と能力が約二倍に強化されたゴールデンバージョンのミニオンになって手札に戻る。これをトリプルと呼ぶ。トリプルを陣地に出すと、さらにトリプル召喚時の酒場グレード+1のランクを持つミニオンを無料で1体発見できる報酬カードが獲得できる。
      • トリプルは合体前に持っていた強化効果もそのまま引き継ぐ。(合体前のミニオン3体全ての強化を合算して付与する。クエスト報酬などで2体でトリプルになった場合は2体の合算となる。)
      • トークンも酒場フェイズに同名の物を3体出せばトリプルになる。この場合能力値が2倍になり、報酬カードももらえる。戦闘フェイズに同名トークンを3体以上出してもトリプルにはならない。
      • 2021/2/20のアップデートでトリプルの生成が行われるのはミニオン召喚の効果が全て解決されてからに変更された。
  • ミニオンの数には上限があり、プレイヤー全員で一定数雇用するとそれ以上提示されることはなくなる。
    • 人気のあるミニオンは手に入らなくなる可能性があるし、高いグレードのミニオンを早々に集めることで他プレイヤーに使わせない事も可能となる。
    • 売却されたカード、敗北したプレイヤーが所有していたカードは再び提示されるようになる。
    • 変身者ゼラスが変身したミニオンは雇用された数にはカウントされない。カードの効果によって発見されたミニオンはカウントされる。
    • 超電磁合体したミニオンはプールへは還らず、合体先のミニオンが売却されるまで場に残る。
    • 各グレード毎のミニオン数は以下の通り。それぞれのミニオン毎に以下の枚数まで出現しうる。
      酒場グレード1:各15体
      酒場グレード2:各15体
      酒場グレード3:各13体
      酒場グレード4:各11体
      酒場グレード5:各9体
      酒場グレード6:各7体
    • 6/28のアップデートでグレード1が16→15体に減少した。
  • ボードの更新(コイン1枚)
    • 酒場に提示されているミニオンを全て新しいものに入れ替える。
  • ミニオンを解雇する(コインを1枚獲得)
    • 自分の場のミニオンを酒場にドラッグする事で解雇し、コイン1枚を獲得する。どんなグレードのミニオンであっても獲得できるコインは1枚で固定であるが、宵越しの博打打ちのみ例外的にコイン3(6)枚で売れる。ヘッジ・ファンドレイクと死体精製者は自身の効果で売却価格が上がっていく。
    • 雄叫び等の効果で出てくるトークンを売却した場合も1コイン得られる。
  • ボードを凍結する(コスト無し)
    • 酒場に提示されているミニオンが、酒場フェイズ終了時に変更されないようにする。欲しいミニオンがいるが、コインが足りない時に有効。もう一度凍結を選択する事で解除できる。
    • 一部のミニオンのみが凍結されている場合、その凍結を解除するには全体を凍結→解除を行えばよい。この場合、特定のミニオンだけ凍結した状態には戻せない。
    • 酒場に並んでいるミニオンが最大数以下の場合、足りない数だけ次ターン開始時に自動で補充される。
  • 酒場をアップグレードする(コスト不定)
    • ボブが紹介するミニオンのランクと数、戦闘ラウンドで敵のヒーローに与えるダメージの基本値は酒場グレードで決定されている。コストを支払うことで、酒場グレードを1上げることができる。
    • 酒場グレードの初期値は1で、最大値は6。
    • 酒場をアップグレードしなかった場合、酒場フェイズ終了時に必要なコストは1下がる。アップグレードを行うまで下がり続ける。
    • アップグレードに必要なコストは以下の通り。ミルハウス・マナストームのみ1枚ずつ余分に必要となる。
      1→2:コイン5枚
      2→3:コイン7枚
      3→4:コイン8枚
      4→5:コイン9枚
      5→6:コイン10枚
    • 2023/12/6のアップデートで4→5のコストがコイン11枚→9枚に減少した。
  • ミニオンのプレイ・配置変更(コスト無し)
    • 酒場で雇用したミニオンや他のカードを手札からプレイする。また、すでに場に出したミニオンをドラッグすることで並べ替えることができる。
    • 戦闘フェイズでは左のミニオンから順に攻撃を行う。戦闘フェイズで死亡したミニオンも、次の酒場フェイズには復活している。
    • 雄叫び効果は最初にプレイした時のみ効果を発揮する。断末魔は戦闘フェイズに死亡する度に効果を発揮する。
    • 酒場フェイズで付与した強化は期間が指定されていなければ、そのミニオンを解雇するまで永続である。
    • ターン終了時に発動する効果は酒場フェイズ終了時にのみ発動する。この効果も永続である。
  • ヒーローパワーのプレイ(コストはヒーロー毎に固定)
    • 選択したヒーローによってはコストを支払ってヒーローパワーを使用できる。(1ターンに1回のみ。マリゴス・ヴォルジン・死の説教師ブラックソーンは2回使える。)
    • 酒場フェイズ中にミニオンを除去した場合、断末魔は発動しない。

戦闘フェイズ

  • 酒場フェイズに配置したミニオンを使っての戦闘を自動で行う。ゲーム盤の左にあるリーダーボードで次の対戦相手を確認できる。
    • 残りプレイヤー人数が奇数の場合、ランダムな一人はケルスザードと対戦する。ケルスザードは脱落したプレイヤーのミニオンを使ってくるが、ヒーローパワーは使わない。(常動能力も無効化される。)
    • 一度対戦した相手とは、それ以外のプレイヤーと2回戦闘を行うまで戦うことはない。(残り二人になった時を除く。この制限にはケルスザードも含まれる。)
  • ミニオンの所持数が多いプレイヤーが先手となる。同数の場合にどちらが先手になるかは不明。
  • まず『戦闘開始時』の能力が発動(先手は上記の条件通り)する。優先順位はヒーローパワー>ミニオンなので、例えばイリダンは必ずチビレッドドラゴンより先に行動する。
  • 先手の一番左にいるミニオンが攻撃し、次に後手の一番左にいるミニオンが攻撃する。その後、一方の陣営のミニオンが全滅するまでプレイヤーは交互に攻撃を行う。
    • ミニオンが攻撃する対象はランダムに選択される。挑発を持つミニオンがいる場合、優先して攻撃を行う。
  • 戦闘終了後、生き残ったミニオンの酒場グレードの合計+自分の酒場グレードの数に等しいダメージを対戦相手に与える。自分のライフが0になっておらず、他にも生き残っているプレイヤーがいる場合は酒場フェイズに戻る。
    • お互いの最後のミニオンが相打ちになった場合、どちらもダメージを受けない。
    • 戦闘中にカードの効果で召喚されるトークンは全てグレード1である。
  • 残りのプレイヤー数が4人になるまでは、1ターンに受ける最大ダメージは15までとなる。
    • 雇用フェイズ中に投了したプレイヤーがいる場合、そのターン中は最大ダメージが15のままである。
  • 酒場フェイズに戻る際に、死亡したミニオンや変動したミニオンの攻撃力・体力は元に戻り、戦闘フェイズ開始時と同じ状況になる。(「永続的に付与」という記載がある場合は例外。)
    • 戦闘中にミニオンの効果や秘策によって召喚されたミニオンは、戦闘フェイズ終了と同時に場から取り除かれる。

ミニオン

  • 種族が無い中立と、獣・マーロック・メカ・悪魔・ドラゴン・海賊・エレメンタル・キルボア・ナーガ・アンデッドの10種族が存在するが、1回の対戦中に登場する種族は5種族のみである。(どれか5種族が出現しなくなる。)
    • 対戦中にどの種族が登場するかはヒーロー選択時に表示される。また、ボブのデッキ(画面右上あたりにある)にカーソルを合わせる事でいつでも確認ができる。今回の対戦で登場しない種族も同時に表記される。
    • 憤怒の織屋のような特定の種族とシナジーを持つミニオンはシナジー先の種族として扱われる。
    • 2つの種族を持つデュアル種族ミニオンは、持つ2つの種族のうち両方がBANされている場合に出現しない。(どちらか一方のみがBANされている場合は出現する。)
  • ミニオンが持つ能力は王道ハースストーンのプレイと同様に処理される。
    • 戦闘フェイズにターンの概念はないので、ターン終了時に発動する能力は酒場フェイズ終了時に発動する。
    • 適応において「隠れ身」と「呪文とヒーローパワーの対象にならない」の2つは出現せず、8つの候補から選ばれる。
  • 通常のハースストーンにも登場するミニオンは同じ能力・スタッツを持っている。バトルグラウンド専用のミニオンが多数存在する。
  • 王道と異なり、トリプルの能力によって出現するトークンでないミニオンは通常版(トリプルではない)となる。
  • ミニオンの効果で別のミニオン・酒場の呪文を入手する場合、基本的に自分の酒場グレードより上のランクのミニオンは出ない。(原始フィンの見張り番、酒場の逆巻き風、タッド、艦隊提督テティス、優しいランプの精、出しゃばり打楽器奏者、スクラップ・スクレーパー、トラブるトロリー、呪縛の船乗り、神秘のスポアバット、チャッカードラゴン、ロデオ名人、執念深きシリヴァズが該当。ムロゾンドは除く。)
  • 3/12のアップデートで黄金銃のグレタが復帰した。
過去の修正
中立(ゲーム中出現する種族に関わらず常に出現)
マーロック
メカ
悪魔
ドラゴン
海賊
エレメンタル
キルボア
ナーガ
アンデッド
グレード7ミニオン:嵐の王トーリム専用
現在は登場しないミニオン

Q&A

Q1.相手が酒場のグレードよりグレードが2以上高いミニオンを使ってきたのはなぜ?
A.大悪党ラファームやテス・グレイメインのような相手の使ってきたミニオンを手に入れる能力の場合は、相手が使ったミニオンであれば自分の酒場グレードに関係なく入手可能です。また、チケッタス専用であるダークムーンの景品「上級ミニオン」でグレード6のミニオンを入手可能です。ガラクロンドのヒーローパワーや無貌の門弟の雄叫びを同じミニオンに続けて使用することでグレードを上げる事もできます。

Q2.同時に2人以上のプレーヤーが死亡したときの自分の順位はどうなる?
A.同時に死亡したプレーヤー間での順位は戦闘前の順位によってつけられます。
(例)残り5人で戦闘前の自分の順位が3位のとき、同時に死亡したプレーヤーが2位以上であれば自分は5位、4位以下であれば自分は4位になります。
レーティングの変動は同時に脱落したプレイヤーの平均値で計算されるようです。
(例)残り6人で3人が同時に死亡したとき、3人全員が5位で終わった場合と同じレーティング変動が行われる。

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