トリビア
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目次
おトク技 †
秘策(Secret) †
- 秘策(Secret)が発動するのは、相手のターン中のみ。
沈黙(Silence) †
- 凍結(Freeze)状態のミニオンに沈黙(Silence)をかけると、凍結(Freeze)から回復する。
- 「攻撃できない」などの不利な効果を消すこともできる。
- 獣(Beast)などの種族だけは消去できない。
- 《平等/Equality》や 《懺悔/Repentance》によって体力が1になったミニオンに沈黙(Silence)をかけると、体力がカードに書かれている数値になる。体力が多いミニオンで戦闘を行った後に《平等/Equality》→《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》などで擬似的な回復が可能。
カーソル †
- ヒーローやミニオンにカーソルを当てると、対戦相手にも赤い光で表示される。
- ミニオンに呪文を打とうとドラッグしているときも、相手には矢印が見えている。
- 相手に情報を与えてしまっているので注意。
死亡判定の順番 †
- AoE等によって複数のミニオンが同時に破壊された場合、破壊された後の能力発動の順番は「先に召喚したミニオンから順に」解決される。《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》がいる場面で《乱闘/Brawl》をプレイする時や、《複製/Duplicate》のトリガーとなるミニオンを考える際に有用。
- 「同時に」というのは「1枚のカードの効果によって」という意味である。《報復の怒り/Avenging Wrath》や《なぎ払い/Swipe》は、エフェクトだけ見ると順序立てて破壊されているように見えるが、実際には全て同時に破壊されたものとして処理されている。
- 両プレイヤーの《フューゲン/Feugen》と 《スタラグ/Stalagg》がお互いにぶつかり合うと、召喚順に関係なく2体の《サディウス/Thaddius》が現れることから、「破壊そのものは一斉に行われ、その後に発動するタスクが順に解決される」ということが分かる。つまり、『複数のミニオンを破壊→最初に出されていたミニオンAが破壊されたことによって生じるイベント→次のミニオンBが破壊されたことによって生じるイベント――』といった流れ。
- 《毒の種/Poison Seeds》だけは少々特殊で、これは「破壊した後に2/2を代わりに召喚する」という効果なので、全ての断末魔(Deathrattle)が解決された後に2/2が出てくる。《爆発ヒツジ/Explosive Sheep》と組み合わせて2/2を一掃するようなことはできない。
マッドサイエンティストの秘策 †
- 雄叫び(Battlecry)は場に出る前に発動する能力。従って、雄叫びの能力で《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》を破壊した場合、ミニオンが場に出る前に《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》の断末魔(Deathrattle)が発動する。よって、「ミニオンが場に出た時に発動する秘策」であるところの 《鏡の住民/Mirror Entity》,《狙撃/Snipe》,《懺悔/Repentance》が引っ張られてきた場合、そのまま雄叫びを行ったミニオンに適用される。具体的には 《残酷な現場監督/Cruel Taskmaster》,《SI7諜報員/SI7 Agent》,《木立の番人/Keeper of the Grove》等がトリガーにしやすい。
武器の断末魔(Deathrattle) †
- 《デス・バイト/Death's Bite》や《パワーメイス/Powermace》のような、武器の断末魔(Deathrattle)は、使い切らなかった場合でも、《ハリソン・ジョーンズ/Harrison Jones》によって破壊された場合や、任意に別の武器で張り替えた場合でも発動する。どうしても使いたい場合は張り替えも一考の価値あり。
突撃(Charge)を付与する効果 †
- かつて、《ウォーソングの武将/Warsong Commander》は、攻撃力3以下のミニオンを召喚した時に突撃(Charge)を新たな能力として付与していた。そのため、召喚後に攻撃力を4以上にしても突撃が失われることは無かった。
- 但し、《無貌の操り手/Faceless Manipulator》でコピーされたり、《精神支配/Mind Control》で奪われても突撃は付与されたままである。突撃を付けてから育てた《泡を吹く狂戦士/Frothing Berserker》を奪われると目も当てられない。これは呪文の《突撃/Charge》を使用した場合も同様。
- 一方、《ツンドラサイ/Tundra Rhino》は、これが場にある間だけ「一時的に」獣(Beast)が突撃を付与された状態になる。そのため他の獣を上記のような方法で奪っても突撃は発動しない。
- 《ツンドラサイ》はそれ自身が獣なので、沈黙(Silence)をかけられない限り必ず突撃を持った状態になる。
- 《南海の甲板員/Southsea Deckhand》も同様に、ヒーローが武器を持っている間だけ一時的に突撃を有する。そのため、武器と《南海の甲板員》で同時に攻撃しようとする場合、先に武器を壊してしまうと折角付いていた突撃が剥がれてしまう。誰でも一度はやってしまったことがあるのではないだろうか。
回復効果とダメージ効果 †
- ヒーローの体力が0になった後回復すると死亡したこ事にならない。例えば自ヒーローの体力が2で自分の場に《超越者ハラジール/Hallazeal the Ascended》いる時、相手の《レプラノーム/Leper Gnome》を《ライトニングボルト/Lightning Bolt》で倒した場合《レプラノーム/Leper Gnome》の断末魔により自ヒーローの体力が0になる。その後《超越者ハラジール/Hallazeal the Ascended》の効果により自ヒーローの体力が1回復し、1になる。
- これと同じ事が装甲で起こっても、ヒーローは死亡する。
裏ワザ †
フレイバーテキスト †
- 各カードのフレイバーテキストは、コレクションモードでカードを右クリックすると見られる。
- 持っていないカードのフレイバーテキストは、作成モード中に右クリックすれば見られる。
魔素増加 †
- アップデートによって弱体化されたカードを還元して魔素にすると、通常より多く魔素が貰える。
- 貰える魔素はそのカードを作成する時に使う魔素の量と等しい。
- 次のアップデートが来ると魔素のボーナスは消える。
ヒーローパワー †
トーテム招来 †
- シャーマンの「トーテム招来」。すでに場にいるトーテムは呼ばれない。例えば場に挑発(Taunt)のトーテムが出ているなら、もう挑発のトーテムは出ない。
- 4種全部が場にいるとき、「トーテム招来」は使えない。
おもしろワザ †
ケルスザードの猫 †
- アドベンチャーモードの最終ボスケルスザード戦で《獣の相棒/Animal Companion》
を使うと、ケルスザード
の猫である《ビグルスワース君/Mr.Bigglesworth》
が召喚される。これに挑発(Taunt)をつけると、ケルスザード
はその挑発(Taunt)を無視して他のミニオンやヒーローを攻撃する。
1ターンに出せる最大ダメージ †
- 盤面に何もない状態で、1ターン中に相手ヒーローに叩き出せるダメージの最大値は恐らく「25165824」。当然実戦ではできず、相手の協力と運命を操作する超能力が不可欠。やり方は以下の通り。
1:シャーマン VS メイジにて、《探話士チョー/Lorewalker Cho》 + 《不安定なポータル/Unstable Portal》でシャーマン側に《不安定なポータル》を使わせ、《ガーズリラ/Gahz'rilla》(4マナ)、《ツンドラサイ/Tundra Rhino》(2マナ)、《マッダーボンバー/Madder Bomber》(2マナ)*2、《マッドボンバー/Mad Bomber》(0マナ)*4、《祖霊の癒し/Ancestral Healing》*2を用意する。
2:場に《ガーズリラ》、《ツンドラサイ》を出す。
3:《マッドボンバー》(これを《MB_A》とする)を出す。《ガーズリラ》に3点。
4:《マッダーボンバー》で《ガーズリラ》に5点、《MB_A》に1点。
5:《祖霊の癒し》を《ガーズリラ》に。
6:3~5を繰り返した後、《マッドボンバー》*2で《ガーズリラ》に6点。
7:計22点ダメージを受けた攻撃力"25165824"の《ガーズリラ》で攻撃。
- 下記はやはり運が絡むが、ギリギリ実現可能くらいの運要素を含んで「640」ダメージを叩き出す方法。
1:メイジ VS プリーストで、《探話士チョー/Lorewalker Cho》を場に出し、《思念透視/Mind Vision》
と《思念奪取/Thoughtsteal》
をメイジに送りまくる。
2:メイジはそれらを使って《神授の霊力/Divine Spirit》を引き当てるか、プリーストに送ってもらう。最終的に合計7枚の《神授の霊力》を用意。
3:《不安定なポータル》で1マナとなった《ストームウィンドの騎士/Stormwind Knight》
を引き当てる。
4:プリーストが《内なる炎/Inner Fire》を一枚相手に送る。これで以後のターン、メイジが《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
を引くことが出来れば準備完了。
5:場に《ストームウィンドの騎士》と《魔法使いの弟子》を出す。これで3マナ2枚。
6:1マナとなった《神授の霊力》を7枚、《ストームウィンドの騎士》に使う。これで10マナ9枚を使って《ストームウィンドの騎士》が2/640に成長。
7:最後に《ストームウィンドの騎士》に0マナの《内なる炎》を使用。10マナと手札10枚を使うことで640ダメージが実現できる。ちなみに《ストームウィンドの騎士》じゃなく《風の王アラキア/Al'Akir the Windlord》だった場合、《神授の霊力》を一枚減らし、代わりに《魔法使いの弟子》をもう一枚場に出すことで同様にして9マナ10枚を使って320ダメージの二回攻撃が可能。
- 「盤面がどのような状態でも良い」という無縛りの状態で叩き出せる最大ダメージは、「《ミルハウス・マナストーム/Millhouse Manastorm》
か《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》四体が出された次のターンの《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》
と何かスペル一枚」で理屈上は「∞」になる。
ただしこの方法は「相手ヒーロー及びミニオンの体力」と「1ターンの制限時間」という制約があり、実際には3桁ダメージほどが限界。
デッキの最大枚数 †
- 通常1デッキは30枚のカードで構築されるが、《翡翠の偶像/Jade Idol》等「デッキのカード枚数を増やすカード」を繰り返し使用した場合、デッキ枚数が30を超えることもある。 最大枚数は60枚。
豆知識 †
hearthstoneという名 †
Hearthstoneと言う単語は普通炉石という意味だが、World of Warcraft内ではいつどこでも宿屋に帰ることができる帰還用アイテムのことを指す。開発陣曰く「いつでも気軽くプレイ出来るゲーム」と言うモットーからのネーミングらしい。
giveとhaveの違い †
能力が条件付きで付与される場合のテキストはgive(gain)と書かれているかhaveと書かれているかで意味が少し違う。giveは永続的に(能力の発生源がいなくなっても)効果が継続する。一方haveは一時的なもので条件を満たさなくなった場合即座にその能力は失われる。
イラスト †
ゲーム内の大半のイラストはWarcraft TCGからの流用であるが、一部のミニオンに他のキャラの画像が使われたり重要NPCが名無しのキャラとなったりなかなかのカオス具合。なおWarcraft TCGの生産はハースストーン開発発表時に中止されている。
パソコン版の動作を軽くする方法 †
ゲームの言語を英語に設定すると日本語に設定している時よりも動作が軽くなる。
プレイ中に重く感じたら試してみる価値はある。
コメント †
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