ハンター
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ハンターはHearthstoneのクラスの1種。ヒーローはレクサー/Rexxar、アレリア・ウィンドランナー/Alleria Windrunner。
特徴 †
優れた押し込み能力を備えた攻撃重視のヒーロー。アグロ~ミッドレンジのデッキを得意とする。(最近では重いデッキへの適性を高めるカードも目立つ)
ヒーローパワーが唯一ダメージ2点を叩き出す能力で、他のヒーローよりも素早く相手のライフを0にすることができる。
打撃力に優れた獣ミニオン、更に獣種族とシナジーを起こす強力な効果も利用できる。他にも断末魔を活用する戦術も得意としており、一度ボードを支配したハンターを止めるのは容易なことではない。
優秀なダメージスペルと武器、2マナの秘策も揃っているため、対戦相手の意表を突いて一気に勝利へ到達することが可能である。
ヒーローパワーが場に影響しないためボードコントロール力に欠けるという欠点がある。挑発(Taunt)をどう打ち破るかが鍵となるだろう。
現在ラダーで使用されるデッキとしてはボードコントロールを行いつつ機を見て一気に決着をつけるミッドレンジハンターや
弱体化したフェイスハンターの代わりに台頭してきたハイブリッドハンターも手頃に構築できて戦える。
2017年環境下で弱点と言えるのはハンドドロー力と限られた数のダメージスペルである。
ハンターはかつて猛威を振るった《飢えたハゲタカ/Starving Buzzard》がnerfされた結果他クラスよりドローが自由に行えず、ハンドアドバンテージを失ってしまうとそれを中々取り戻せない。
また《殺しの命令/Kill Command》 のような使い勝手の良いダメージスペルは種類が少なく、これらを浪費してしまうと途端に決定力を失ってしまう。
これらの弱点により、ハンターはミッドレンジ以降に戦いが長引くと失速を余儀なくされる。
その後《死線の追跡者レクサー/Deathstalker Rexxar》が登場し、この問題点はある程度解消された。
2018年環境下ではデッキにミニオンを入れないことで効果が強力になる《こっちへ来い!/To My Side!》・《ロークデラー/Rhok'delar》を中心に盤面のコントロールを取り切るスペルハンターや、《キャスリーナ・ウィンターウィスプ/Kathrena Winterwisp》の能力で《キングクラッシュ/King Krush》・《電撃デビルサウルス/Charged Devilsaur》といった強力な獣ミニオンを招集する招集ハンター?、
強化されたヒーローパワーを軸に《ウルフライダー/Wolfrider》・《殺しの命令/Kill Command》など奇数コストの攻撃的なミニオン・呪文で対面のライフを削り切る奇数ハンター等幅広い構築が台頭している。
2019/06/24に公式から発表されたハンターのアイデンティティ。特に基本カードとクラシックパックのカードは、この基準をもとに調整されることがある。
・得意:獣、顔面ダメージ、秘策、断末魔。
・限定:カードを引くことと生成、盤面クリア、挑発。
・苦手:回復。
ヒーロー相性 †
※詳しい相性はヒーロー相性表へ。
闘技場 †
現在の闘技場(Arena)においてハンターは速攻的なピックが推奨される。
ハンターはヒーローパワーが除去に使えずリソース勝負を仕掛けにくい。また、《サバンナ・ハイメイン/Savannah Highmane》 などの重く強力なフィニッシャーはレアで取りづらく質の良いファッティを揃えにくいためである。
クラスカードの特徴 †
ハンターのデッキ †
現環境で強いとされているデッキ
- ミッドレンジハンター/Midrange Hunter
- スペルハンター/Spell Hunter
- ハイブリッドハンター/Hybrid Hunter
- 招集ハンター/Recruit Hunter
- キューブハンター/Cube Hunter
その他定番のデッキ、ファンデッキなど
- 奇数フェイスハンター/Odd Face Hunter
- クエストハンター/Quest Hunter
- コントロールハンター/Control Hunter
- エメリスハンター/Emeris Hunter
過去のデッキ(資料)
ハンターの初心者用デッキ †
- オススメ!低予算ミッドレンジハンター(1000魔素)
- ワタリガラス年でも1000魔素で作れる本格ハンター! カードを足せばレジェンドを狙える本格ミッドレンジハンターに。
ハンターのカード †
カード一覧はこちら
コメント †
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