ミラクルローグ
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ミラクルローグはローグのテンポデッキ。
レシピ例 †
デッキ概要 †
ドロー力、瞬間火力、除去力に優れるデッキ。
元々は軽量呪文の連続使用によりミニオンをパワーアップさせることが主目的のデッキであったが、現在では《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》 による高速ドローによって手札にキーカードを揃えるギミックを搭載したデッキを指す。
コンボデッキなので、コンボが完成する前に消耗してしまったり展開されきってしまうと厳しいのが難点。また2枚入るとはいえキーカードの《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》が引けないとあっという間に手札切れになってしまう。
性質上ミニオンの総数が少なく総ダメージリソースも限られている為に、自ミニオンやダメージスペルを除去に充てるかフェイスに充てるかがかなり重要。ここの判断を間違えただけでコンボを決める前に自分が爆発する。またはコンボを決めたものの相手を数点削り切れずに爆発するような事態に陥る。
一時的な盤面有利を取り続けるだけでは勝機を逃しやすく、常にリーサルへの道筋を意識しておく必要がある玄人向けのデッキ。
長所
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》を絡めた大量ドローにより、中盤以降の爆発力、対応力に優れる
短所
- コンボデッキ特有の手札事故が多発しやすい
- 単体のカードパワーが高いカードが少ないため、試合が長引くとリソース切れを引き起こしやすい
弱点
- 挑発(Taunt)、回復
- 除去が追いつかないアグロデッキ、《隠蔽/Conceal》した《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》などを返しのターンで倒せてしまうデッキ
戦略 †
豊富な除去カードとヒーローパワーによりボードをクリアしていき、中盤で《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》 による大量ドローを行い、フィニッシュの大ダメージコンボで勝利する。
展開 †
【序盤】
- 《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》
、《SI:7諜報員/SI:7 Agent》
。
- 盤面を処理し終わってから出すのがセオリー。
- 《死角からの一刺し/Backstab》
やヒーローパワー&《致死毒/Deadly Poison》
で除去。
- 《コイン/The Coin》&《SI:7諜報員/SI:7 Agent》
など、コンボを使った除去もできればパーフェクト。
- 《死角からの一刺し/Backstab》
など小さな除去を使った後に《エドウィン・ヴァンクリーフ/Edwin VanCleef》
を4/4くらいで出すのも強い
【中盤】
- 《墓荒らし/Tomb Pillager》、《蠱毒なザリル/Xaril, Poisoned Mind》、《アジュア・ドレイク/Azure Drake》
。
- 《エドウィン・ヴァンクリーフ/Edwin VanCleef》
を6/6で出す。
- 《ドス/Shiv》
、《ナイフの雨/Fan of Knives》
、《アジュア・ドレイク/Azure Drake》
&《死角からの一刺し/Backstab》
などでドローしながら除去。
- 相手の中大型ミニオンを《昏倒/Sap》
で戻しテンポを阻害する。
- 《影の一閃/Shadow Strike》で敵の中型ミニオンを処理。
- ここでコツコツダメージを積み重ねておく。
【終盤】
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
を出し、《コイン/The Coin》
、《段取り/Preparation》
などでドローを重ね、《隠蔽/Conceal》
で守る。
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》が生き残ったならさらに追加でドローし、《冷血/Cold Blood》
や《腹裂き/Eviscerate》
、《致死毒/Deadly Poison》
などダメージソースを引いて大ダメージを狙う。
- 《冷血/Cold Blood》
の付いたミニオンを《隠蔽/Conceal》
で守るのも強い動き。
- 《影の一閃/Shadow Strike》は体力満タンならヒーローにも打てることに注意。
キーカード †
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
:強力なドローソース
- 《腹裂き/Eviscerate》
:挑発(Taunt)で防げないフィニッシュダメージ。
フィニッシュカード †
《レッド・マナ・ワーム/Red Mana Wyrm》や《エドウィン・ヴァンクリーフ/Edwin VanCleef 》を隠蔽して大ダメージ。
その他にも《リロイ・ジェンキンス/Leeroy Jenkins》+《冷血/Cold Blood 》や《マリゴス/Malygos》+各種ダメージスペルでのフィニッシュや、《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》で一気にアドバンテージを稼ぐ型などが存在する
シナジー †
《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
- 《死角からの一刺し/Backstab》
:0マナドロー&除去
- 《段取り/Preparation》
:0マナドロー&スペルコスト-3。《ドス/Shiv》
や《ナイフの雨/Fan of Knives》
などを使えば0マナでさらに2枚ドロー。
マリガン/マッチアップ †
- ミニオンを引きに行く。アグロ相手でなければ除去カードはわざわざキープしない。
- 《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
、《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》
、《SI:7諜報員/SI:7 Agent》
、《墓荒らし/Tomb Pillager》など。
対アグロ
- 《死角からの一刺し/Backstab》
、《致死毒/Deadly Poison》
、《腹裂き/Eviscerate》
《ナイフの雨/Fan of Knives》
、《SI:7諜報員/SI:7 Agent》
、《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》
。
デッキ相性 †
- 得意(65/35):
- 有利(60/40):
- 五分(50/50):
- 不利(40/60):
- 苦手(35/65):海賊ウォリアー。ミニオンを処理しても顔に振られる武器を止める手段がない。ライフを削られる前に盤面をまくっても負ける時は負けてしまう。
対ミラクルローグ †
コメント †
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