拡がりゆく虫害/Spreading Plague
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《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》はドルイドのレア・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
6 | 《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》 | 自然 | 挑発を持つ1/5のスカラベを1体召喚する。相手のミニオンの方が数が多い場合、再度この呪文を使用する。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
みんなの評価投票 †
戦略 †
- 攻撃力は低いがタフな挑発(Taunt)トークンを複数召喚する。 序盤のマナ加速の隙を埋めるカード。
- 早いうちから出てくる大型への対策にはなりにくいが、AoEの不足ゆえに苦手としていた横並びへの回答となる。
- 相手のミニオンのほうが多いとき、その差分トークンが召喚される。
- 例えば相手の場に4体、こちらが0体なら、この呪文を使うとトークンが4体出て、このカードの前にミニオンを出すとトークンが3体になる。
- 出てくるミニオンは2コスト相応のため3体以上出るケースでの利用が基本であり、5体以上出せるとかなりのアドバンテージが得られる。
- 基本的には時間稼ぎのためのカードだが、《獰猛な咆哮/Savage Roar》 や《枝分かれの道/Branching Paths》 で全体強化するのも強力。
- 特に後者はコンボを意識せずとも自然に投入できるのでスキあらば狙ってみるとよい。
- マナ加速の間に空いた盤面をすぐに埋める事が出来るためアグロに対しても隙が無く、翡翠ドルイドには必ず採用される程だった。
- そのため9/19日のパッチで5マナから6マナに修整され、これにより《滋養/Nourish》 で引いてきて即使うことはできなくなった。
- しかしそれでもビートダウン相手への阻止性能が極めて高いことから、翡翠ドルイドやトークンドルイドで採用され続けていた。
- ワタリガラス年以降スタンダード、ワイルドの両方で台頭した奇数パラディンに天敵と言えるレベルで良く効くため、ワイルドのドルイドデッキでもよく使用された。
- 翡翠ドルイドでは《樫の召喚/Oaken Summons》 と共存できるアグロカウンターとして長きにわたり使用され、その後もランプ系のドルイドデッキでは常に使われ続けている。時間を稼ぎつつ吸魂カウントを進められるため《デナスリアス陛下/Sire Denathrius》とも相性抜群。
闘技場(Arena) †
- 手札1枚で不利盤面を五分にできるため非常に強力。
- 1/1トークンを何体も並べるパラディンが人気のヒーローであるためメタカードとしての強みがある。
- 精神支配技師を警戒して4体並べてこない事も多いが、3体出れば十分。
- バフカードとのコンボも狙えるため使い道は多い。
コンボ †
- 《強殻のクズ拾い/Strongshell Scavenger》 :同時期に追加されたカード。生き残り1体に対し+2/2される。
デッキ †
パッチ修正 †
- Update 9.1 (2017-9-19): 5マナから6マナに変更。
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:かつて、病害を媒介するのはネズミやシラミだった。昨今では、主な媒介はエルフである。
- 英:In the past, plagues were spread by mice or fleas. These days they're spread by elves.
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