死線の追跡者レクサー/Deathstalker Rexxar
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《死線の追跡者レクサー/Deathstalker Rexxar》はハンターのレジェンド・ヒーローカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
6 | 《死線の追跡者レクサー/Deathstalker Rexxar》 | 雄叫び:敵のミニオン全てに2ダメージを与える。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
ヒーローカード †
- このカードは凍てつく玉座の騎士団カードパックで新たに追加されたカードタイプ、ヒーローカードである。
- ヒーローカードを使用すると、現在使っているヒーローが使用されたカードのヒーローに置き換わる。
- ヒーローが置き換わると、決められた数の装甲を得たのち、雄叫びの効果が発動され、ヒーローパワーが入れ替わる。
ヒーローパワー「バ獣改造」 †
- このカードを使うとヒーローパワーが「バ獣改造」(ばけものかいぞう)に変化する。
- 「バ獣改造」の内容は、以下の3つを行うことである。
1. 5マナ以下の獣1体を発見する(2.の条件に当てはまらない獣が選ばれる)
2. もう一度5マナ以下の獣1体を発見する(バニラもしくはキーワード(挑発や突撃など特定の効果を表す能力)のみを持つ獣が選ばれる)
3. 発見した2体の獣を合体し、手札に加える。 - ハンターと中立の獣が等しい確率で発見される。
-凍てつく玉座の騎士団より後の拡張のカードは選択肢に表示されない。(ソース ) - 妖の森ウィッチウッド発売と同時に、コボルトと秘宝の迷宮と妖の森ウィッチウッドのカードが選択肢に出現するようになる。(ソース ,原文はこちら )
なお、妖の森ウィッチウッド以降のパックに関しては言及されていないため、コボルトと秘宝の迷宮と同様にしばらくの間追加されない可能性もある。 - 《獣の王/King of Beasts》 は選択肢に出現しない。
- 2018年6月現在、《ウィッチウッドのグリズリー/Witchwood Grizzly》も出現しない。キーワードとそれ以外の能力を両方持つミニオンは出現しないようだ。
合体した獣について †
- 合体した獣のコストは、1体目と2体目のコストを足したものである。
- 合体した獣の攻撃力は、1体目と2体目の攻撃力を足したものである。
- 合体した獣の体力は、1体目と2体目の体力を足したものである。
- 合体した獣の能力は、1体目と2体目の能力をどちらも持っている。
- 付与効果名:縫合/(カード名)と(カード名)
戦略 †
- アグロ以外のハンターデッキのフィニッシャー。
- 雄叫び(Battlecry)がAoEであるため、アグロデッキに対して特に有効。
- 軽めのミッドレンジでは攻め切れず失速し始めた場合の第2R用に、そうでないデッキでも苦手なドロー・装甲(Armor)・AoEをカバーするために採用される。
- ヒーローパワーでミニオンカードを生成できるようになる。
- 獣の組み合わせにもよるが基本的に質の良いものを用意できるため、本来ハンターが苦手としているリソース勝負に非常に強くなる。
- 雄叫び(Battlecry)で盤面に触れるため、使用したターンの隙をある程度カバーできる。
- ハンターは元々あまりAoEが得意でなく、AoEの数が少ないデッキが多いため、小型ミニオンを一気に展開する相手も多く、雄叫び(Battlecry)の奇襲成功率は高い。
- ただし元のヒーローパワーが失われてしまう点には注意。
- 変更しなければフェイスを削り切って勝てていた、という事も珍しくない。
- またリソース量が増えても展開力が高くなるわけではないため、これだけでバリューの高いデッキに張り合えるとは思わない方が良い。
- 逆に不利になってしまうマッチアップも存在するため採用する場合は意識しておく事。
- 【バ獣作成のコツ】
- ヒーローパワーと同時使用できるよう基本的に8マナ以下に抑える。手札は余りがちなので中コスト以下のバ獣が望ましい。
- 1回目の選択がとても重要。特殊能力も重要だが素材のサイズも考慮する。
- たとえば《温厚なメガサウルス/Gentle Megasaur》 、《巣作りロック鳥/Nesting Roc》 のような良スタッツのミニオンなら、2回目の選択肢がいまいちでも相手に除去を強いるようなミニオンにできることが多い。逆に猛毒(Poisonous)付与の《爆裂ブロードバット/Exploding Bloatbat》 は完成すれば強力だが、2回目の選択で猛毒(Poisonous)素材がいないなんてのはよくある話。
- 何よりボードの打点を稼げるミニオンを確保しないことにはハンターは勝てないことに留意したい。それにスタッツさえあればほとんどのキーワードが活きる。突撃(Charge)・挑発(Taunt)・猛毒(Poisonous)・急襲(Rush)のほか、生命奪取(Lifesteal)や隠れ身(Stealth)もバカにならない。
- 逆に1回目の選択肢で小型ミニオンを選んで2回目も小型しかいない、なんてことになるとかなりのテンポロス。横展開を急いでいるのでなければ避けたいところ。(大型狙いでどれを選んでも9-10マナにしかならない場合も無くはないが…)
- 1回目の選択肢が小粒揃いなら、《狩猟用マスティフ/Hunting Mastiff》 あたりが出現するのを祈りながら選ぼう。ただし《コンゴウインコ/Jeweled Macaw》 でハンドを溢れさせてキーカードを燃やしたりしないように。
- 《凄まじき狂乱/Dire Frenzy》 を入れているならそちらとのコンボも意識すると吉。長期戦が前提ながら大アタリバ獣をスタッツを強化してデッキに仕込めるので、勝負を決めうる切り札となり得る。
闘技場(Arena) †
- ピックに現れることはないがランダムや発見で生成されることはある。
- ヒロパが非常に強力なので発見できる場合は優先的に取りたい。
コンボ †
- 【強力なバ獣素材】
- 《洞窟ヒドラ/Cave Hydra》 + 猛毒 or 生命奪取
- ベースが3マナなのでバ獣も8マナまでに収まり、一網打尽や大量回復が狙える。鉄板の選択肢。《ヴァイルブルート・スキッタラー/Vilebrood Skitterer》や《獰猛なスケイルハイド/Vicious Scalehide》なら即攻撃可能。後者なら次のターンに出して《凄まじき狂乱/Dire Frenzy》が付与できると極悪。
- 《爆裂ブロードバット/Exploding Bloatbat》 + 猛毒 or 生命奪取
- 《ビタータイド・ヒドラ/Bittertide Hydra》 + 生命奪取 or 突撃 or 急襲
- 高攻撃力による大量回復が付く上、デメリットを相殺できる。生命奪取が付与できないリスクはあるが、とにかくサイズがでかいだけでも強みになるため、狙う価値はある。《獰猛なスケイルハイド/Vicious Scalehide》なら9点の急襲・生命奪取であるし、《石牙のイノシシ/Stonetusk Boar》なら6マナ9点突撃のフィニッシャーになる。
- 《獰猛なヒナ/Vicious Fledgling》 + 突撃 or 隠れ身
- 強力だが発動しにくい能力が高確率で発動させることが出来る。軽いフィニッシャーが欲しい時に。
- 《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》 + 猛毒など
- 《スペルブレイカー/Spellbreaker》を使い切った後の沈黙として裏を掻くことが可能。《ヴァイルブルート・スキッタラー/Vilebrood Skitterer》あたりを付与できると、断末魔を発動されると面倒な《ヴォイドロード/Voidlord》等をそのまま完封できるし、挑発の陰に隠れていたミニオンを始末したりもできる。
- 《ツンドラサイ/Tundra Rhino》 + 隠れ身など
- 後続のバ獣に突撃を付与する。合成による高いタフネスも相まって、非常に除去しづらいシステムミニオンとして機能する。
- 中型ミニオン + 《獰猛なスケイルハイド/Vicious Scalehide》
- 2回目の素材選択で出てくれると嬉しい候補筆頭。ボードを取りつつ回復までしてくれる。顔狙いなら《石牙のイノシシ/Stonetusk Boar》が欲しいが。
- 1~3マナミニオン + 《狩猟用マスティフ/Hunting Mastiff》
- バ獣を複数体出せる上、急襲を持つのでかなり強力。最初の召喚では木霊に頼らず《凄まじき狂乱/Dire Frenzy》を使用して横展開用のリソースとして活用するのも手。
- ただし《凄まじき狂乱/Dire Frenzy》のバフ効果が木霊のコピーには付与されないことは忘れずに。
- 高体力獣 or 断末魔 + 《不屈のカタツムリ/Stubborn Gastropod》
- 除去を強要できる。ワタリガラス年では1回目の選択から高タフネスや強い断末魔の獣が減ったため選ぶ機会は減ったかも。
- 《ドレッドスケイル/Dreadscale》 + 猛毒。毎ターンミニオン全体除去マシン。聖なる盾も突撃・急襲もないミニオンは動く前に死ぬ。特に《巨大スズメバチ/Giant Wasp》と組めば単体除去すら当てられない。試合が壊れる。
- 《パトコドー/Dispatch Kodo》 + 猛毒 or 生命奪取。雄叫びに能力が乗るため前者は確定除去化、後者はダメージと回復が同時にこなせる。
バ獣シミュレーター (hearthpwn)(内容はマンモス年のもの)
デッキ †
メモ †
デスナイト・ヒーロー †
いずれも雄叫び(マルフュリオンのみ選択)を持ち、装甲5点を得て、ヒーローパワーを変更する。
またゲームには直接関係無いが、ヒーローの顔やエモートも変わる。
- 《魔蝕の病霜マルフュリオン/Malfurion the Pestilent》(ドルイド)
- 《死線の追跡者レクサー/Deathstalker Rexxar》(ハンター)
- 《凍血の魔王妃ジェイナ/Frost Lich Jaina》(メイジ)
- 《断罪のウーサー・エボンブレード/Uther of the Ebon Blade》(パラディン)
- 《影刈アンドゥイン/Shadowreaper Anduin》(プリースト)
- 《虚ろのヴァリーラ/Valeera the Hollow》(ローグ)
- 《告死隠者スロール/Thrall Deathseer》(シャーマン)
- 《屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'dan》(ウォーロック)
- 《破界王ガロッシュ/Scourgelord Garrosh》(ウォリアー)
エモート †
タイプ | エモート | エモート(英) |
ありがとう | 感謝する。 | My thanks. |
お見事 | 見事だ。 | Well played. |
あいさつ | さあ逃げるがいい、獲物よ! | Start running, prey. |
おおっ! | 素晴らしいぞ。 | Impressive. |
おおっと | 外れたな。 | That was a miss. |
覚悟しろ | お前を狩る... 永遠にだ。 | I will hunt you down... Forever. |
試合開始 | 狩りの時間だ! | Let the hunt begin! |
ミラーで試合開始 | 走れ!距離を取らせてやる。 | Go. I'll give you a head start. |
登場時 | 永遠の狩りが始まった。 | The eternal hunt has begun. |
攻撃時 | いいカモだ。 | As easy target. |
敗北宣言 | この狩りはお前の物だ。 | This hunt is yours. |
長考1 | むむ… | Hmmm… |
長考2 | どの足跡を追うか… | What tracks to follow? |
長考3 | どう仕掛けるか… | I wonder… |
時間がない | ニオイが消えるぞ! | The scent grows faint! |
カードをほとんど使い果たす | カードが尽きる! | I'm almost out of cards! |
カードがない | カードが尽きたか! | I'm out of cards! |
パッチ修正 †
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:「遅すぎたな、懐かしい友よ。狩りはとうに始まっている。そして――終わりはない。」
- 英:"You were too slow, old friend. The hunt began long ago. And now... it will never end."
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