Trump Basic Druid / トランプ・ゼロコストドルイド
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トランプ・ゼロコストドルイドは有名プレイヤーTrump氏が考案したドルイドのベーシック(無料)カードだけで構成されたデッキのこと。
レベル10になれば必ず手に入るカードだけで構成されているので始めてから少しプレイすれば誰でも作れるようになっています。
ドルイド固有のマナ加速を利用して大型ミニオンを展開していけるのがウリです。
レシピ例 †
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カードリスト †
■ドルイドのカード
《練気/Innervate 》 ×2
《爪/Claw 》 ×2
《野生の紋章/Mark of the Wild 》 ×2
《野生の繁茂/Wild Growth 》 ×2
《なぎ払い/Swipe 》 ×2
《星の炎/Starfire 》 ×2
《鉄の樹皮の守り手/Ironbark Protector》 ×2
■中立カード
《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》 ×2
《ブラッドフェン・ラプター/Bloodfen Raptor》 ×2
《シャタード・サンの聖職者/Shattered Sun Cleric》 ×1
《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 ×2
《ノームの発明家/Gnomish Inventor》 ×2
《センジン・シールドマスタ/Sen'jin Shieldmasta》 ×2
《ダークスケイルの治療師/Darkscale Healer 》 ×1
《ボルダーフィストのオーガ/Boulderfist Ogre》 ×2
《ストームウィンドの勇者/Stormwind Champion》 ×2
解説動画 †
戦い方 †
ドルイドの基本戦法は、2枚のマナ加速カードによって相手よりも早く大きなミニオンを出し、ボードを制圧することです。
一回り大きいミニオンを出すことで盤面を取りやすくなり、スタッツの高さで相手を圧倒していきましょう。
マナ加速カード | |
練気 | 能力: 1点のマナを得る。それはこのターンのみ使用できる。(動画ではナーフ前なので2マナ増加) |
解説: 1点のマナを生み出すドルイドのマナ加速。例えば3ターン目に4/5の《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 を出されたら、返しのターンでテンポを取り戻すことは難しい。《段取り/Preparation》 と違って全てのカードに使用できるところも強かったのだが、強すぎたせいか1マナ加速のみに弱体化してしまった。 | |
野生の繁茂 | 能力: 消費された状態のマナクリスタルを得る。(マナの容量が1つ増える) |
解説: ほとんど全てのドルイドが採用しているキーカード。効果を分かりやすく言うと、毎ターンコインが貰えるということ。オープニングハンドでこのカードが引けたドルイドは非常に強いので、これが手元に来ていなければ、全マリガンしてしまってもいい。このカードを使うと、こちらが先行だった場合、相手が2ターン目を終えたら、こちらは3ターン目なのに4マナ持っていることになる。相手の出した3/2の返しに4/5の《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 などが出せるわけだ。裏技として、10マナある状態で使うと「カードを1枚引く」という効果のカード《過剰マナ/Excess Mana》 に変化するのも嬉しい。 | |
《野生の繁茂/Wild Growth》 は手に入ったらできるだけ早い段階で使います。《練気/Innervate》 は時期を見計らって、相手よりも一回り大きなミニオンを出します。つまり、相手が4/5を出している時に、こちらは6/7を出したりするわけです。
一回り大きなミニオンを出すと、相手はそれを除去するのに2枚以上のカードを使わなければならなくなり、いずれ手札がなくなります。こちらは強いミニオンがたっぷり入っているので手札が尽きにくくなっています。
《練気/Innervate》 を使って出したいのは、次のターンに相手が出すと思われるミニオンよりも一回り強いミニオンです。つまり、《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 、《ノームの発明家/Gnomish Inventor》 、《センジン・シールドマスタ/Sen'jin Shieldmasta》 と、6マナ以上の全てのミニオンです。
マリガン(最初のカードチェンジ) †
いつでもキープ
状況によってキープ
- 《練気/Innervate》 :序盤に出せる中型ミニオンがいれば
- 《シャタード・サンの聖職者/Shattered Sun Cleric》 :2マナミニオンをキープしていれば
- 《爪/Claw》 :相手が序盤に厄介なミニオンを展開してくるなら
改良案 †
このデッキは以下のカードを手に入れると簡単にアップグレードできます。
入れるカードと対応したカードを抜いて、入れ替えて下さい。対応していないカード同士を入れ替えると、デッキのバランスが崩れるので勝ちづらくなります。
入れるカード | 抜くカード | コメント |
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《自然の怒り/Wrath》 | 《爪/Claw》 《野生の紋章/Mark of the Wild 》 | 2種の除去のうちどちらかを選べるため応用の効く便利なカードです。どちらの能力も強く、ドルイドのどんなデッキにもほぼ必ず入っている必須のカードです。 |
《野生の力/Power of the Wild》 | 《ブラッドフェン・ラプター/Bloodfen Raptor》 《野生の紋章/Mark of the Wild 》 | 序盤は2マナミニオンと同等に扱え、終盤では中型、大型ミニオンのバフとして使えます。 |
《爪のドルイド/Druid of the Claw》 | 《センジン・シールドマスタ/Sen'jin Shieldmasta》 《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 | 2つの能力のうち1つを選べるタイプのミニオンです。普段は場持ちが良い4/6挑発(Taunt)を選びましょう。 |
《滋養/Nourish》 | 《ノームの発明家/Gnomish Inventor》 《星の炎/Starfire 》 | ドルイドはマナ加速に長けている半面手札を消耗しやすいため序盤で減った手札を補充出来るカードです。マナ加速も手札によっては使うこともありますが、基本的にはドローカードとして扱います。 |
《戦の古代樹/Ancient of War》 | 《鉄の樹皮の守り手/Ironbark Protector》 | ゲーム全体を見渡しても非常に高いスタッツを持っているミニオンです。ほとんどの場合5/10挑発(Taunt)で場に出すことになります。 |
デッキ派生について †
さらにデッキ強化の際いくつかのテーマデッキに派生出来るので紹介しておきます。
コメント †
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