フロストウルフの将軍/Frostwolf Warlord
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"フロストウルフはいつでも出られるぞ!"(The Frostwolves stand ready!)
《フロストウルフの将軍/Frostwolf Warlord》は中立のベーシック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
5 | 《フロストウルフの将軍/Frostwolf Warlord》 | - | (4/4),雄叫び:戦場にいる味方のミニオン1体につき+1/+1を得る。 |
入手法 †
初期から2枚所持している。
ゴールデンカードはシャーマンのレベルが53,54になるとそれぞれ入手できる。
戦略 †
- 味方の数だけ強くなるというシンプルに強い効果。5/5でも及第点程度のスタッツであり、6/6以上なら十分見合う。
- 構築なら似たような動きができる《海の巨人/Sea Giant》
が優先されるが、こちらは奇数デッキに投入できる点が強み。
- 構築なら似たような動きができる《海の巨人/Sea Giant》
- 同じ中立Basicの《ストームウィンドの勇者/Stormwind Champion》
もそうだが、有利状態ならば強く、不利状態では弱い。
- 妖の森ウィッチウッド環境にて奇数パラディンが登場し、大量展開と相性のいいこのカードが採用候補の一つになった。
- うまく出せれば横並びとファッティが同時に置かれ、一手で除去しづらい盤面を形成できる。
- しかし同マナ帯の《菌術師/Fungalmancer》
・《レベルアップ!/Level Up!》
は使ったそのターンにすぐさま打点を加えられるのに比べてこのカードはどうしても1ターン遅れるのが欠点で、相手に対応する猶予を与えてしまう。
- そのため優先度は低かったが、2018/12月の調整で《レベルアップ!/Level Up!》が奇数デッキから外れたことにより代替として採用が増えてきた。
- 似た立場の《レイドリーダー/Raid Leader》
と比較するとあちらは即効性に優れる半面、単体除去と全体除去の両方にやられる脆さがあるのに対し、こちらは体力が高いので即効性に欠く代わりに全体除去や殴り合いに強い点に優れる。
闘技場(Arena) †
- ベーシックということもあり非常に良く出てくる。ヒーローパワーでトークンを召喚できるパラディンやシャーマンなら是非ピックしたい。
コンボ †
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard
》 最高で16/16という驚異的なスタッツに。
メモ †
- フルアートワーク。本名はエイトリッグ(Eitrigg)。初代Warcraftから登場しているオーク。
- フロストウルフの軍旗/能力が増加。
フレイバーテキスト †
- 日:フロストウルフの氏族は、アルタラックの谷の支配を巡って、ストームパイクの遠征軍との激しい紛争状態にある。
和平交渉の試みは全て、ガルヴァンガー隊長が調停人を殺したために頓挫している。 - 英:The Frostwolves are locked in combat with the Stormpike Expedition over control of Alterac Valley.
Every attempt at peace-talks has ended with Captain Galvangar killing the mediator.
パッチ修正 †
- Patch 1.0.0.3890 (2013-10-02):効果に雄叫びを付与。以前は「戦場にいる味方のミニオン1体につき+1/+1を得る。」だった。
コメント †
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