ヴァリアン・リン/Varian Wrynn(ヒーロー)

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第八のウォリアーの追加ヒーロー。
ハースストーン内において、初期ヒーローのガロッシュ・ヘルスクリーム/Garrosh Hellscreamと性能上の違いはない。
ヴァリアン・リン・レジェンド・バンドル購入特典。
同名のカード→《ヴァリアン・リン/Varian Wrynn》

概略 †

• アンドゥインの父親。偉大なる父親「レイン・リン」の息子。

• ヒューマン最後の王国ストームウィンドを率いる先代の王であり、アゼロスを救うために戦った指導者。息子アンドゥインと違い、根っからの武人気質。オークに剣闘奴隷として扱われた過去を持つため、ジェイナの仲裁でスロールとの一時協定を結んだ際に全く信用していなかった。
  • またヴァリーラ・サングイナーとは前述の記憶喪失の頃に出会った仲でもある。

• 武勇に優れカリスマ性もあるが、部下たちは思い込みの強さと極度の偏見による暴走をおさえきれず、常に頭を悩ませている。

• 「WoW:Legion」で起きた「焦熱の軍団」による第三次大戦の際、「ブロークンショア」にて死亡する。
  • グルダンに体内からフェルのエネルギーを撃ち込まれ爆発四散、遺体も残らなかった。

• この際の焦熱の軍団は今まで以上の大規模侵略故にアライアンスのみならずホードも共同戦線を組む事にした。しかし相手はあまりにも多勢で、対策部隊は苦戦に次ぐ苦戦を強いられていた。道中では先行していたティリオンがデーモンによって惨殺されてしまう事態も。どうにか敵討ちに成功しメカトルクの支援もあり、ガンシップを用いて一気にカタを付ける準備をする。しかしグルダンはポータルを開いて無尽蔵にデーモンを呼び出し、アライアンス一行は逆に数の暴力に追い詰められる事となる。しかも崖の上から火力支援を担当し、グルダンを挟撃するはずだったホードが何の予告も無く撤退。増殖し続けるデーモンの数に圧倒され、アライアンスは撤退を余儀なくされた。呼び寄せたガンシップに生存者を乗せたヴァリアンは、断腸の思いでグルダンに背を向け退却を決断。
  • しかし逃がさないとばかりにグルダンの呼び寄せたフェル・リーヴァーがガンシップに掴みかかり、墜落寸前に。このまま墜落すれば形勢の立て直しはおろか、多大なる犠牲を払ってようやく手にしたグルダンの戦力や戦術といった情報でさえ本国に持ち帰れなくなる。彼は腹心の部下ゲンに自らの意思を託すと単身ガンシップから飛び降りフェル・リーヴァーを撃墜、ガンシップは何とか戦線を逃れた。孤立無援となりながらなおも剣を取りデーモン達を斬り捨てるが、数の暴力についに倒れる。剣を握る気力すら無いヴァリアンにグルダンが歩み寄り、眼前にてほくそ笑む。

• 絶望的な状況下にありながら希望を持ち続けるヴァリアンにグルダンは不快感を露にし、その肉体にフェルのエネルギーを撃ち込み粉砕する。それを遠くから見つめるゲンは悲痛な叫び声を上げる事しかできなかった。

フレーバーテキスト †

「王様バンザイ！強き刃と迷いなき心、長い治世に恵まれますように。」

エモート †