ナーガジャイアントドルイド/Naga Giant Druid
ナーガジャイアントドルイド※は、ドルイドのコントロールデッキである。
※…現在のスタンダードでは構築できないデッキ。ワイルド向けとなっています。
レシピ
Control |
7960魔素 |
2017-09-03(《練気/Innervate》ナーフ前) |
デッキ概要
2017年8月のパッチの仕様変更で登場した巨人ナーガのギミックを、相性の良いドルイドのマナ加速で支えたもの。
仕様変更の概要は《ナーガの海の魔女/Naga Sea Witch》を参照のこと。
《アヴィアナ/Aviana》+《忘却王クン/Kun the Forgotten King》のような動きに特化した《ランプドルイド》の派生系。
勝利プラン
序盤は盤面をやや放置気味に、マナ加速を積極的に行う。
後半にマナ加速に費やして失ってしまった様々なアドバンテージを、《究極の侵蝕/Ultimate Infestation》やコストの下がった巨人ミニオンで巻き返していく。
ここに《ナーガの海の魔女/Naga Sea Witch》が絡むことで、これらを1ターンに連打することができるようになる。
巨人ミニオンは5コストになった後、そこから自前の効果でコストが下がる。
相性
基本マリガン
どんな相手でも、基本的にはマナ加速カードを優先して拾いに行く。
キーカード解説
《ナーガの海の魔女/Naga Sea Witch》
デッキコンセプト。
本来プレイするのに一癖必要な巨人ミニオンを、簡単に0~5コストで出せるようになる。
勿論、その他の大型ミニオンや、《究極の侵蝕/Ultimate Infestation》のコストを減らせる。
巨人ミニオン
《海の巨人/Sea Giant》《溶岩の巨人/Molten Giant》《魔力の巨人/Arcane Giant》
デッキコンセプトその②。
ナーガとセットでの展開を狙っていく。マナ加速でヒーローの体力や盤面を犠牲にしているので、比較的条件は満たしやすい。
特に前者2体は、アグロデッキ相手だと素出しで出すこともある。
その他の採用カード
- 《野生の繁茂/Wild Growth》
- 《翡翠の開花/Jade Blossom》
- 《古代地の番人/Mire Keeper》
- 《滋養/Nourish》
マナ加速カード。滋養はドローソースも兼ねている。
- 《魔蝕の病霜マルフュリオン/Malfurion the Pestilent》
- 《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》
優秀な時間稼ぎ。この間に攻めの手はずを整える。
除去の効率を上げるのにも一役。
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