旧神のささやかな灯/Wisps of the Old Gods

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コスト	名前	呪文系統	レアリティ	テキスト
7	《旧神のささやかな灯/Wisps of the Old Gods》	自然		選択: 1/1のの《ウィスプ/Wisp》 を7体召喚する。または味方のミニオン全てに+2/+2を付与する。

入手法 †

旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

戦略 †

• 選択(Choose One)で盤面展開か盤面強化を行うカード。
  • 片方は本体不在の《オニクシア/Onyxia》 のように一気に盤面を展開する。
    • ただし、そのままでは《なぎ払い/Swipe》 や《旋風剣/Whirlwind》 で一掃されてしまうので、何らかの補助を付けたい。
  • では盤面強化はどうかと言うと上昇幅は+2/2と大きいが、代わりにマナが重すぎる。組み合わせられるカードは5マナ以下（《練気/Innervate》 ×2枚）が限界で、自由度は相当低い。

• ベストアンサーは《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》 と同時に出すことで、3/3《ウィスプ/Wisp》 が6体と5/7ファンドラルが場に並ぶお化けコンボとなる。その場合11マナが必要になるため、《練気/Innervate》か《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 を合わせて使用する必要がある。

• 手札に別の展開カードがある事が前提だが、ブラフとしてあえてこのカードを撃ち、相手にAoEを強要させるというのも手。もし何体か生き残ったなら《森の魂/Soul of the Forest》 をかける事で生存能力は飛躍的に上がり、対ミニオン戦でのトレード効果上昇も狙える。
  • また《獰猛な咆哮/Savage Roar》 で一足先にリーサルまで近づくのも手。このマナ帯まで来ると相手は大型ミニオン1体か中型ミニオン2体の組み合わせが多くなるため、処理しきれず漏らす事も珍しくない。後続が追い打ちをかければもう抵抗するカードも少ないと言える。

闘技場(Arena) †

• 《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》 が望めない以上、闘技場ではどうにも使いにくい。
  • バフとしては重すぎるし闘技場でミニオンが並ぶ状況はあまりない。1/1が7体並んだところでどうにかなるというものでもない。
• 実質7/7/7とも言えるので酷いピック、というほどの評価ではないのだが
  • 《ダーク・ウィスパー/Dark Wispers》 の方がマナの少なさ故一回りほど評価は高い。よく他の二枚と見比べよう。

コンボ †

• 《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》：《ウィスプ/Wisp》が3/3になりつつ盤面を埋め尽くす。ファンドラル自体も5/7なる。
• 《森の魂/Soul of the Forest》：処理されると一回り大きくなって出てくる。

デッキ †

• トークンドルイド

メモ †

• 《Whispers of the Old Gods/旧神のささやき》をもじった名前。和訳も《Wisps of the Old Gods/旧神のささやかな灯》としっかりもじっている。
• 巨大/+2/+2
• フルアートワーク。
  よく見ると、背景に《希望の終焉ヨグ＝サロン/Yogg-Saron, Hope's End》が描かれているのがわかる。
  

パッチ修正 †

• Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統：《自然》追加。
• 旧神のささやき(2016.4):追加。

フレイバーテキスト †

• 日:実のところ、こいつらはただのウィスプだ。「旧神のささやかな灯」って名前はマーケティング的な理由で付けられただけ。
• 英:They're just normal wisps, actually. The "Of the Old Gods" bit is just marketing.