ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm
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見るがよい!炎の大地の怒りを!
《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》はドルイドのレジェンド・ミニオンカード。
灰になるがよい!
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
4 | 《ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm》 | 自分の選択カードとヒーローパワーの効果が選べる2つの効果を組み合わせたものになる。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
注意点 †
- 選択(Choose One)効果のどちらか片方だけを使うことはできない。
- 選択(Choose One)がどちらも対象をとる効果の場合でも、対象は1つしか選べない。
- 選択(Choose One)がどちらもダメージを与える効果の場合、1つの呪文の中でそれぞれの効果が合わせて2回ダメージを与える。
- 例えば呪文ダメージ(Spell Damage)+1を得ている状態で断末魔(Deathrattle)の付与された《苦痛の侍祭/Acolyte of Pain》に星の雨/Starfall》を使用した場合、まず侍祭に5+1=6ダメージを与えて1ドローが誘発、次に敵全体に2+1=3ダメージを与えてもう1ドロー、その後呪文の処理終了後に侍祭が死亡した場合は断末魔が発動する。
- 2017.8.9パッチ以前はこれと異なる挙動をしていた。
- 基本的に、テキストで先に書いてある方の効果から発動する。ただし、逆のほうが有利な場合は逆順で発動する。
- 《野生の力/Power of the Wild》や《セナリウス/Cenarius》は、ミニオンを出してから強化効果を発動する。
- 《木立の番人/Keeper of the Grove》は沈黙(Silence)をかけてからダメージを与える。
- 例外的なのが《クリスタルパワー/Crystal Power》で、まず対象がミニオンの場合は2ダメージを与え(ヒーローの場合は何もしない)、それによって対象が死ななかった場合は5点回復する(死亡した場合は何もしない)。
- 選択(Choose One)によって異なる姿に変身するミニオンは、両方のいいとこどりをした第三の姿に変身する。
- 《希望の終焉ヨグ=サロン/Yogg-Saron, Hope's End》が唱える選択呪文もこの効果を受ける。
戦略 †
貴様に任せていては、我らの民は滅んでしまう!
- 選択(Choose One)カードが一気にパワーアップするミニオン。
- 翡翠ドルイドやミッドレンジドルイドにはほぼ投入される、4マナ3/5と十分なスタッツを持ちつつゲームを大きく有利にする能力を持つ。
- 呪文なら1枚で2枚分の効果。擬似複製+マナ加速によって得られるアドバンテージは測り知れない。
- 対してミニオンはスペルほど強化されない。とはいえ全体的に2マナ程度は強化されるので決して弱くはない。
- 4マナだが、ドルイドは《練気/Innervate》
や《野生の繁茂/Wild Growth》
で早い段階からマナ加速が可能なため、4ターン目より前に出ることも多い。
- その場合は盤面での殴り合いで3/5を除去しにくいため、そのまま莫大なアドバンテージを得られることがある。
- ドルイドに優秀な低マナスペル《ワタリガラスの偶像/Raven Idol》
や《自然の怒り/Wrath》
、《生きている根/Living Roots》
が揃っていることも追い風。
- 5マナの選択(Choose One)カード《オアシス・サージャー/Oasis Surger》
を続けて使うと5/5の急襲(Rush)持ちが2体という圧倒的な盤面展開が可能となる。
- 続けて《滋養/Nourish》
を出せればもう止めようが無いほどの一方的な展開になる。
- 続けて《滋養/Nourish》
- また最速で出すことを意識せずに終盤に4マナ使って出し、残りのマナでそのターンのうちに選択(Choose One)カードを連打してしまうという使い方もできる。
- 使いやすいのは《ワタリガラスの偶像/Raven Idolが2枚選択、自然の怒り/Wrathが2マナで4点与えつつドローあたりか。
- 4マナ3/5で絶対に除去すべきソフトトーントであり1ターンでも残せば脅威となる存在。
- これほどまでの能力を秘めておきながらこのスタッツはかなり恵まれているだろう。
闘技場(Arena) †
- 前述の通りスタッツが恵まれているので邪魔にならず優秀。
- 後々選択(Choose One)カードをピックできるだろう程度の考えでピックしても問題ない。
コンボ †
- 《自然の紋章/Mark of Nature》:3マナ+4/+4挑発(Taunt)付与。どんなミニオンでも壁役になれる。
- 《ワタリガラスの偶像/Raven Idol》:1マナでミニオンと呪文の2枚を発見。
- 《生きている根/Living Roots》:1マナ2ダメージ+1/1が2体。地味だがテンポを取れる。
- 《自然の怒り/Wrath》:2マナ4ダメージ+1ドロー。ダメージだけでも最高効率な上にドローのおまけがついてくる。
- 《滋養/Nourish》:マナクリスタル2個獲得+3ドロー。放置するとこれが飛んでくるので何としてでも除去したい。
- 《戦の古代樹/Ancient of War》:7マナ10/10、挑発(Taunt)。
- その他選択(Choose One)カード各種
- 《番人スタラドリス/Keeper Stalladris》
:使った選択(Choose One)カード両方が手札に加わる。尽きる事を知らぬアドバンテージの塊。
パッチ修正 †
- Patch 9.0.0.20457 (2017.8.9):テキスト変更『自分の選択カードの効果が―』→『自分の選択カードととヒーローパワーの効果が―』
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:どんな状況だろうと、何を話していようと、必ず「その昔、わしが世界樹を創造していた頃は…」という話になる。ああもう、耳にタコができて触手を振り回しそうだ!
- 英:Always manages to mention "Back when I was creating the World Tree…" in EVERY conversation. Sheesh! Enough already.
- 訳:何を話していようと、必ず「その昔、わしが世界樹を創造していた頃は…」という話に持っていこうとする。ああもう!聞き飽きたっての!
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