密言・恐/Shadow Word: Horror
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《密言・恐/Shadow Word: Horror》はプリーストのレア・スペルカード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
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4 | 《密言・恐/Shadow Word: Horror》 | 影 | 攻撃力2以下のミニオンを全て破壊する。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- 小型ミニオンを一層するプリーストの新呪文。アグロ相手なら採用の余地があるだろう。
- イラスト通りマーロック(Murloc)デッキなら多くのミニオンを破壊できる。
- しかし攻撃力2以下がズラッと並ぶ状況は流石にそう多くはない。
- それなのに自分の場の《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》 なんかも巻き込まれる。どうにも使いづらい。
- 強いて言えば《禁じられし儀式/Forbidden Ritual》 や《旧神のささやかな灯/Wisps of the Old Gods》 の返しとしては思いっきり刺さるのだが、前者は肝心な《ダークシャイアの議員/Darkshire Councilman》 が残るし、後者はそもそもそんなに使われない。
- その後仁義なきガジェッツァンにて《縮小ポーション/Pint-Size Potion》 が登場し、2枚揃えば5マナで攻撃力5以下のミニオンまでは一掃できるようになった。
- マナコストだけなら《乱闘/Brawl》 と同等に安く、自分のミニオンは(元々攻撃力2以下でなければ)巻き込まない、
- プリーストが苦手な攻撃力4のミニオンにも対処できる、と使い勝手は中々向上した。
- 登場直後の環境で言えばトークンドルイドのトークンやシャーマンのトーテムなんかも一掃出来たのだが、それを差し引いてもあまり価値を見出だせなかった。
- 《縮小ポーション/Pint-Size Potion》 が登場したときは注目されたものの、ドラゴンプリーストなどにとっては序盤のミニオンを巻き込みかねず、ハイランダー構成のレノプリーストにとってはコンボが安定しない、
- 唯一コントロールプリーストでは採用が検討されたもののコントロールタイプのデッキ自体が環境から駆逐される、と結局安定して環境に顔を出すことは今のところ無いようだ。
- 2017年10月現在では、凍てつく玉座の騎士団にてハイランダープリーストが大きく強化され、《縮小ポーション/Pint-Size Potion》 と組み合わせて全体除去を低コストで行えるこのカードが採用されるケースが増えている。
- これから先の環境で使用されるかはまだ分からないものの、ひとまずは環境に顔を見せた時代となった。
闘技場(Arena) †
- 構築と同じ、と言うかそれ以上に使う機会が見出だせない。
- どうしても使わざるを得ないなら《密言・痛/Shadow Word Pain》 だと思って使ってしまったほうが良い。使えればだが。
コンボ †
- 《縮小ポーション/Pint-Size Potion》 :ついに登場したコンボパーツ。攻撃力4までのミニオンを処理できる。
- 《シュリンクマイスター/Shrinkmeister》 :《ヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacher》 も弟子もろとも一掃できる。
- 《潔白のエアドリック/Eadric the Pure》 :そもそもパラディンのミニオンではあるが、相手の場を一掃できる最強コンボになれる、かも知れない。ただしコイン/The Coinか《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 は必須。ロマンにも程がある。
メモ †
- 現在は《苔むしたモノノケ/Mossy Horror》 に押され気味なものの、リッチキング討伐アドベンチャーでは7ターン目に出される2/6のトークンを1枚で全滅してくれる事から、専用デッキでは採用の余地がある。
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《影》追加。
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:「密言: 雑魚ども一網打尽」より簡潔。
- 英:It's more succinct than "Shadow Word: Suck Into Vortex."
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