ケルサス・サンストライダー/Kael'thas Sunstrider(ヒーロー)

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第七のメイジの追加ヒーロー。
ハースストーン内において、初期ヒーローのジェイナと性能上の違いはない。
炎の戦士バンドル購入特典。

概要 †

ハイエルフの国「ケルサラス」の王子。
かつてはアーサス王子とジェイナをめぐって三角関係にあった事もあるが、デスナイトとなったアーサス率いるスコージの軍勢によってケルサラスが襲撃され、父王が戦死する。
この戦いにおいてケルサスは不在であり、その責任を感じた彼はシーンドライ・ブラッドエルフを名乗り、スコージへの復讐を決意する。

国の事を執政官ロースマーに任せた彼は少数の民と共にアライアンスに参加したが、信用していない司令官から無理難題を押し付けられてしまう。
ナーガ達の手を借りて作戦は成功したのだが、モンスターの手を借りたとして処刑されそうになる。
レディ・ヴァッシュの手を借りてアウトランドまで逃げ出した彼は、イリダン・ストームレイジと出会い、彼と協力する事で魔力の欠乏から民を救おうと考える。

イリダンは当時焦熱の軍団に所属しており、謀反を企てたがキルジェイデンによって制圧されてしまう。イリダンは謀反の代償としてアーサスを討つよう命じられ、アーサスに恨みを持つケルサスもこの戦いに参加する。アーサスをあと一歩のところまで追いつめるもののイリダンが致命傷を負い、作戦は失敗に終わる。
その後もイリダンは焦熱の軍団への反抗を考えていたが、ケルサスは民に魔力を供給し続けるためにイリダンと別れ、焦熱の軍団と手を結ぶこととした。
キルジェイデンからテンペスト砦を与えられ、アウトランドから集めた魔力を民に送る事を計画する。
しかしアウトランドに進行してきた冒険者たちの手により、テンペスト砦は陥落する。

かろうじて一命はとりとめたケルサスだったが、ケルサラスにある「太陽の泉」を使ってキルジェイデンを召喚しようとする。
太陽の泉を活性化させるために民のために集めた魔力を使おうとするなど、変わり果てた姿になったケルサスであったが、冒険者たちによって倒されキルジェイデンの召喚も失敗に終わる。

死後、彼の魂はシャドウランズにあるリヴェンドレスに送られる。ここは生前に罪を犯した者が送られる地であり、デナスリアスの住む地である。彼の魂はナスリア城の地下に幽閉され、他人の罪も負わされる事によって生じる負のエネルギーを生産し続けている。

フレーバーテキスト †

• サンストライダーは王者の炎！見よ！テンペスト砦は赤く燃えている！
• Behold! The flame of the Sunstrider burns bright in the Tempest Keep.

エモート †