パイロブラスト/Pyroblast

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《パイロブラスト/Pyroblast》（紅蓮破）はメイジのエピック・呪文カード。

コスト	名前	呪文系統	レアリティ	テキスト
10	《パイロブラスト/Pyroblast》	火炎		10ダメージを与える。

入手法 †

クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。

戦略 †

• 10マナを用いて10点を飛ばすという豪快なダメージスペル。ヒーローにも可。
  • コスパはメイジの呪文の中ではすこぶる悪いものの（《魔力の矢/Arcane Missiles》 は1マナ合計3点、《フロストボルト/Frostbolt》 は2マナ3点、《ファイアーボール/Fireball》 は4マナ6点）、そういった採用率の高いダメージスペルを使い果たした状態からでも1枚で突然10ダメージを出せるため、奇襲性能は高い。
• 体力10以上のミニオンなどそうそういないため、ミニオンにぶつけるにはオーバーキルも甚だしく、役割は専ら相手に対するエンドカード。

• 構築でもコントロール系デッキに採用される他、各種発見(Discover)カード等でデッキ外から確保できる場合もあり、対戦相手は最後までスリルを味わうことになる。存在自体に大きな意義のあるカード。
• 10ターン目以降ならたった1枚でいつでも10点を出せるので、デッキに枠さえあれば護身用に採用するのも悪くない。

闘技場(Arena) †

• お互いに1枚ドローし、そのカードを場に出すだけになりやすい後半では非常に強力。1枚はあってもいい。
• メイジ相手の闘技場ではこのカードの存在が「分かっていても」ケアしきれないケースがあり、1枚で10点取れることはどんな環境でも役立つだろう。
  • 最近では各種発見(Discover)カードからも出てくるので、相手のメイジが急に盤面を無視して顔に来たらまずこのカードを意識。

メモ †

• MtGの同名のカードとは随分印象の違うカード。
• WoWでは詠唱時間が異常に長いが一発がデカいFire Mageの特徴的なスペルだった。

パッチ修正 †

• Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統：《火炎》追加。
• Patch 1.0.0.4458 (2014-1-16): マナ・コストが8から10へ。
  
• Alpha patch 2 (2013-08-12): ダメージが9から10へ。
  
  • 初期: 8マナ9ダメージ。

フレイバーテキスト †

• 英:Take the time for an evil laugh after you draw this card.
• 日:このカードを引いたら、邪悪に笑うのを忘れないようにな。

コメント †

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「若き頃の走り書きを、老いた私が秘術に変える」