ネクサスの勇者サラード/Nexus-Champion Saraad

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
5	《ネクサスの勇者サラード/Nexus-Champion Saraad》		激励: ランダムな呪文1枚を自分の手札に追加する。

入手法 †

グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

メモ †

• 相手が《ネクサスの勇者サラード/Nexus-Champion Saraad》によって生成されたスペルを使った場合、カードの下側に「Created by Nexus-Champion Saraad」の表示が出る。

戦略 †

• ヒーローパワーを使うたびにスペルをくれる5マナ4/5。タフネスが5あるので5ターン目に出しても一方的に倒されることは少なく、悪くとも1:1交換が望めるスタッツを持つ。

• ヒーローパワーを使用することを前提にしているのでテンポ系のデッキには合わないが、デッキを減らさずにドローできるのでコントロール系のデッキのデッキパワーを底上げする役割を担える。《クロマガス/Chromaggus》 のように、生き残ることができればテンポを犠牲に手札アドバンテージを稼いでくれるミニオン。
  • 《守備隊司令官/Garrison Commander》 など、ヒーローパワーに関連するカードと相性がいい。

• スタッツは《チルウィンドのイェティ/Chillwind Yeti》 …とはいえ1マナ低いスタッツである。パワー4のせいで5マナ筆頭の《ロウゼブ/Loatheb》 、《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher》 が蔓延している今ではやや扱いにくい。
  • ヒーローパワーを併用する必要があるので5ターン目に出しても仕事が出来ない。むしろ返しで倒されるとテンポ損である（何ターン目にどのくらい仕事ができるかは他のヒーローパワーサポートにもよる）
  • 手札に加わるカードが完全にランダム。クラスさえ指定出来ないので、微妙なスペルや全く意味の無いスペルも存在すると運要素がかなり強い。
  • もっぱらファティーグまで戦う前提でなければ《アジュア・ドレイク/Azure Drake》 が強すぎて採用されない。生き残らせてくれるかは怪しいが、このカードを採用するなら2枚はスペルを手に入れたい所。

闘技場(Arena) †

• ランダムなスペルというのが多少ネックとは言え、試合後半は毎ターンヒロパを撃たざるをえないことも多い闘技場ではやはり評価が高い。
  • とは言え出したターン内にスペルを撃てる見込みはあまりないことを考えると盤面をひっくり返せるかは微妙な所ではある。

コンボ †

• 《フェンシングのコーチ/Fencing Coach》 ：同じグランド・トーナメントで登場。すぐに激励(Inspire)を使える。
• 《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》 ：起爆剤を提供。
• 《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 ：スペルを《ファイアーボール/Fireball》 に。

パッチ修正 †

• グランド・トーナメント (2015.8):追加。

セリフ †

（Summon）
Let's negotiate. You concede and I'll let you live.

（Effect triggering）
A new acquisition.

（Attack）
You had your chance.

フレイバーテキスト †

• 英:The ethereals have their own jousting tournament, and Saraad is the reigning champion. Also he won the ethereal hot dog eating contest.
• 日:イセリアルは自分達だけの槍試合トーナメントを開催しており、サラードはその大会のチャンピオンだ。さらに彼は、イセリアルのホットドッグ早食い大会の優勝者でもある。
  • イセリアル/Etherealsは《捻じれし冥界/Twisting Nether》 よりやってきた異空間漂流者であり、魔道具の発掘者、売買人、盗賊、発明者として知られる。
    彼らは冒険者を含むあらゆる勢力に対して無関心であるが、利害が一致した場合、取り引きや手助けに応じる場合もある。だが、彼らの真の目的は謎に包まれたままである。

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」