熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer
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火遊びしようかァーッ!?
《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》は中立のレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
2 | 《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》 | アンデッド | 自分が呪文を使った後、全てのミニオンに1ダメージ与える。 |
入手法 †
クラシック(クラシック)カードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは100で、ディスエンチャントで20ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが800必要で、ディスエンチャントで100ダスト手に入る。
戦略 †
- 全体ダメージをまき散らす2マナ3/2。自分も焼かれるので注意。
このミニオンへのバフ呪文で起動するのが基本であるため中立カードであっても使いこなせるのは事実上プリーストとパラディンのみである。
現時点ではコントロールプリースト等で採用される。
- 扱いが難しいが、上手く使えば2:1どころではなく圧倒的なアドバンテージを得られる。まず《真言・盾/Power Word Shield》
でタフネスを強化しながら全体を焼くのが基本的な動き。できなければヒーローパワーで回復してあげよう。
- 厳密に言えば、この能力の発動条件は「自分のスペルによって始まった一連の処理が解決した瞬間」に「このミニオンが自分の場に存在する」事である。
- 具体的には、スペルにより死亡したミニオンの断末魔(Deathrattle)や、相手の秘策(Secret)の処理が全て終わった後にようやく判定が行われる事になる。
- 具体的には、スペルにより死亡したミニオンの断末魔(Deathrattle)や、相手の秘策(Secret)の処理が全て終わった後にようやく判定が行われる事になる。
- スペル自体で《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》を除去またはSilenceしたとき、効果は発動しない。
- 《地獄の炎/Hellfire》
で巻き込んだり、《影の炎/Shadowflame》
を《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》に使った場合など。
- 《沈黙/Silence》
を《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》に使った場合。
- 《地獄の炎/Hellfire》
- 呪文によって始まった一連の処理を解決した結果、間接的に《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》が死亡しても効果は発動しない。
- 《爆発ヒツジ/Explosive Sheep》
を除去したとき、爆発で《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》が死亡した場合。
- 相手の《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》
を除去したとき、断末魔(Deathrattle)により《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》が相手の場に移った場合。
- 《爆発ヒツジ/Explosive Sheep》
- 呪文が《呪文相殺/Counterspell》
によって打ち消された場合、《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》の効果も発動しない。
- 使用した呪文や断末魔(Deathrattle)、秘策(Secret)の効果で場に現れたミニオンも、《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》の効果の対象になる。
- 《インプァクト/Imp-losion》
や《ヴァイオレット・アイの講師/Violet Teacher》
によって生まれたトークンはそのまま死亡する。
- 《呪われた蜘蛛/Haunted Creeper》
や《刈入れゴーレム/Harvest Golem》
を除去したとき、生まれたトークンもそのまま死亡する。
- 除去した相手のミニオンが《救済/Redemption》
によってヘルス1で蘇った場合も、そのまま死亡する(ただしDivine Shieldを持つミニオンなら生き残る)。
- 《インプァクト/Imp-losion》
自身がスペルを使用した瞬間から《熱狂する火霊術師/Wild Pyromancer》が場に存在している必要は無い。- 仕様変更によりスペルを使用した瞬間に場に存在していなければトリガーしなくなった。
つまり召喚呪文で熱狂する火霊術師を召喚しても発動しない。
- 仕様変更によりスペルを使用した瞬間に場に存在していなければトリガーしなくなった。
(各種サイトを参考にし、未検証の部分も多いため、間違いがあれば修正求みます。)
- 以上のように、初見では予想できないような特殊な状況が数多く存在するため、極めて取り扱いが難しいミニオンとされている。少なくともデッキに組み込む際には、自身の固有スペルとどんな反応をするかは確認しておきたい。
闘技場(Arena) †
ヒーローを問わず2マナミニオンとして採用されるほか、全体ダメージが役立つこともある。
十分なスタッツもある優秀なミニオン。
コンボ †
- 《真言・盾/Power Word Shield》
:基本の動き。火霊術師を延命しながら全体に1点。
- 《回復の輪/Circle of Healing》
:負わせた全体ダメージを一斉に回復することで、ミニオンの回復をトリガーとする能力とコンボする。《ライトウォーデン/Lightwarden》
ならいきなり高打点に、《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》
なら大量ドロー。後者はダメージと回復を繰り返すことで
悦ぶドローできる《苦痛の侍祭/Acolyte of Pain》とも相性が良く、コンボプリーストなどでのドローソースとして4種セットで用いられる。一応傷ついた敵がいない状態での最初の爆発に使えるが、少々勿体ない。
- 《ホーリーノヴァ/Holy Nova》
:火霊術師や味方ミニオンを延命しつつ敵全体に3点ダメージ。
- 《平等/Equality》
:聖なる盾(Divine Shield)以外のミニオンが全滅。《平等/Equality》のコスト増加により難易度は上がったが、いまだ掃討力は健在。
- 《正義の聖典/Libram of Justice》
:相手だけに《平等/Equality》なので、組み合わせれば敵陣だけ全滅。聖典なので容易にコストを下げられ、火霊術師とセットで使いやすい。
- 《智恵の聖典/Libram of Wisdom》
:0マナで火霊術師を延命しつつ起爆でき、かけたミニオンが死ねば戻ってくるため工夫すれば1ターンに何回も使える。
- 《神格化/Apotheosis》
:生命奪取は効果で与えるダメージにも有効なため、全体ダメージ分ヒーローに回復が入り、体力とボードを一挙に五分に戻せる。
- その他呪文全般:全て起爆剤になるので注意。特に《影の狂気/Shadow Madness》
などは誤爆しやすい。
メモ †
パッチ修正 †
- Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):種族:「アンデッド」を追加。
- Patch 1.0.0.3388 (2013-06-22): 「無作為に選ばれた対戦相手のミニオンかヒーローに」から「全てのミニオンに」に変更。文章を「あなたが呪文を唱えたとき」から「あなたがスペルを唱えたとき、そのスペルのあとで」に変更。
フレイバーテキスト †
- 日:爆発は芸術だ!翼よ、あれがオレの火だ!火苦命、バーンザイ!
- 英:BOOM BABY BOOM! BAD IS GOOD! DOWN WITH GOVERNMENT!(爆発しろ!全部爆発してしまえ!悪いことは良いことだ!政府なんてぶっ潰せ!)
- WoWでは「Fireスペックのアンデッドメイジ=味方の迷惑も考えずヒャッハーする奴」という固定イメージができてしまってよくネタにされた。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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