テイラン・フォードリング/Taelan Fordring

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これに立ち上がったのではない！

《テイラン・フォードリング/Taelan Fordring》は中立のレジェンド・ミニオンカード。

コスト	名前	レアリティ	テキスト
5	《テイラン・フォードリング/Taelan Fordring》		(3/3) 挑発、聖なる盾、断末魔：自分の最もコストが高いミニオンを引く。

入手法 †

各クラスのレベル合計を一定まで上げる事で入手できる。

作成・還元はできない。

戦略 †

• 父親と同様挑発(Taunt)と聖なる盾(Divine Shield)の2回にわたる防御効果に加え、デッキ内の最高コストのミニオンを引く事ができる。
  • 高コストミニオンを特定の数に絞る事で確定サーチが可能である事に加え、万が一サーチ先のミニオンを先に引いてしまっても、もう一方を引くプランも組める。

• 5マナとそこまで重くはないためアグロ相手でも十分間に合うが、その場合は「適当な小型ミニオンで盾を剥がし、中型ミニオンで上から除去」で簡単にいなされてしまう。
  • 素出しでも悪くはないがスタッツがいまいちなため、できれば残ったマナで何か別のカードも組み合わせたい。

• また明確な欠点として、高コストミニオンを手札に持ってきた事がばれてしまうのが挙げられる。
  • 《密言・死/Shadow Word Death》 や《呪術/Hex》 で除去されるのも辛いし、《貪り喰らうものミュターヌス/Mutanus the Devourer》 で食べられるともう目も当てられない。
  • また最速で出すと引いたミニオンを出すのに時間差ができるのもデメリット。例えば10マナの《デスウィング/Deathwing》 をもしもの時のフィニッシャーにしていた場合、単純に使えるのは5ターン後になる。
    • その辺りも考慮してデッキを構築したい。優秀ではあるが、思考停止で入れられるカードではない。
  • またこの手のカードの常として、《呪術/Hex》等での変身や沈黙も厄介。メイジやプリースト相手には要注意。

闘技場(Arena) †

• 実質5マナ6/6だが、構築と同様の手段(小型→中型)で突破されやすい。レジェンドにしてはやや地味な存在。
  • サーチ自体は優秀だが、あまり高コストミニオンにすると召喚前に負ける。ミニオンのコストをなるべく7～8までにすればまだ逆転の可能性はあるはず。

コンボ †

• 《救済/Redemption》 ：再び蘇る。4重の盾。
• 《群れの戦術/Pack Tactics》 ：スタッツが3/3で召喚されるので、そのままのスタッツで再度参戦！

メモ †

• フルアートワーク。兵士達を鼓舞しているのが分かる。
  

パッチ修正 †

• Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25)：コアセット追加。

フレイバーテキスト †

• 日:人生のほとんどをスカーレット・クルセイドと共に過ごしてきたテイランは、彼らが最も善良な人々であるとは限らないことにようやく気付いた。
• 英:After growing up with the Scarlet Crusade for most of his life, Taelan finally realized they were maybe not the nicest people.