堀に潜むもの/Moat Lurker
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《堀に潜むもの/Moat Lurker》は中立のコモン・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
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6 | 《堀に潜むもの/Moat Lurker》 | 雄叫び(Battlecry):ミニオンを1体破壊する。断末魔(Deathrattle):破壊したミニオンを再度召喚する。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのワン・ナイト・イン・カラザンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
戦略 †
- ミニオン1体を無条件で破壊する代わりに断末魔(Deathrattle)で再度召喚する効果を持つ。
- 傷ついた自分のミニオンを召喚しなおして体力を回復したり、断末魔(Deathrattle)を持つミニオンを破壊して効果を発動させたり、相手の挑発(Taunt)ミニオンを除去して攻撃を通したりと用途は多岐にわたる。
- 《ティリオン・フォードリング/Tirion Fordring》 、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 、《ケーアン・ブラッドフーフ/Cairne Bloodhoof》 など強力な断末魔(Deathrattle)ミニオンを自ら破壊して効果を発動させるのが単純ながら強い。
- さらに、突撃(Charge)ミニオンを出して攻撃し、このミニオンで破壊して、このミニオンを破壊すればもう一度突撃(Charge)ミニオンが召喚され、再度攻撃できる。
- 他にも、このミニオンで破壊した断末魔ミニオンを復活させ、さらにそのミニオンも死亡した場合、死亡カウントは2回行われているため《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》 で2枚復活する。また、《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》 によってこのミニオン自身も復活する。
- 難点はコンボパーツとしてはマナが重いこと。また味方の断末魔(Deathrattle)ミニオンを破壊した場合、テンポの面で大きな後れをとってしまう危険もある。
- 断末魔(Deathrattle)シナジーを狙うデッキでの採用が無難だろう。
- しかし《肉食キューブ/Carnivorous Cube》 が登場したため3枚目以降のキューブという扱いになりがち。
闘技場(Arena) †
- やはりコンボを前提とする分評価は高くない。
- いれば役に立つこともあるのだが6マナと重い事と3/3とスタッツが貧弱すぎるのもつらい。
- ファッティを食わせるだけでも延命になる……こともあるのでどうしようもない訳ではないが、やはり他とよく見比べてから選ぶべきだろう。
- 幸か不幸かこれよりろくでもないレアもわりとゴロゴロいる。
コンボ †
- 《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》 :相手ミニオンを除去した後にこのミニオンで戻すだけ。ボードアドバンテージは減るが、相手のファッティを潰すのは簡単。
メモ †
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 で雄叫びを2回発動させても、断末魔で召喚されるのは1体だけ。(2回目の破壊は不発扱いになる?)
- 《バロン・リーヴェンデア/Baron Rivendare》 で断末魔を2回発動させると、同じミニオンが2体召喚される。
- 《無貌の操り手/Faceless Manipulator》 や《鏡の住民/Mirror Entity》 で堀に潜むものをコピーしたり、《掘り起こされたラプター/Unearthed Raptor》 で断末魔をコピーしたりすると、コピーの断末魔も堀に潜むものが破壊したのと同じミニオンを召喚する。
- 堀に潜むもの/(カード名)を破壊した。
パッチ修正 †
- Patch 6.0.0.13921 (2016-08-09):ワン・ナイト・イン・カラザン追加。
フレイバーテキスト †
- 日: 潜むことが大好きな彼は、この仕事に大いにやりがいを感じている。
- 英: He really enjoys lurking and gets a lot of job satisfaction out of it.
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