ドラゴンホークのロア・ジャナライ/Jan'alai, the Dragonhawk
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《ドラゴンホークのロア・ジャナライ/Jan'alai, the Dragonhawk》はメイジのレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
7 | 《ドラゴンホークのロア・ジャナライ/Jan'alai, the Dragonhawk》 | 獣 | (4/4) 雄叫び:この対戦で自分のヒーローパワーが8ダメージ以上与えていた場合「炎の王ラグナロス」を召喚する。 |
入手法 †
天下一ヴドゥ祭カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- 殿堂入りミニオンの《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 を呼び出す、メイジのロア。
- その効果の発動条件はヒーローパワーで8ダメージ以上を与えるというもの。
- ヒーローパワーを複数回使用しなければならないためテンポ自体は非常に悪いが、一度出せてしまえば4/4のおまけに8/8と8点ダメージが飛んでくる。
- ただし雑に構築に組み込んでも仕事を満たす前に勝負が決まりやすいため、専用の構築にする必要がある。
- 《ドラゴンホークの精霊/Spirit of the Dragonhawk》 や《山火事/Wildfire》 は勿論、《無鉄砲な弟子/Reckless Apprentice》 も用いたい。その際は《放火魔/Pyromaniac》 も併用して手札も増やそう。
- ただしヒロパメイジは《モードレッシュ・ファイヤー・アイ/Mordresh Fire Eye》 による全体攻撃がリーサルになりやすいため、あくまでこちらはサブプランにとどめておくこと。早期に召喚できてもミニオンばかり狙うのではせっかくの炎の王の名が泣く。
- 奇数メイジではかなりの活躍を見せる。
- 《月を食らうものバク/Baku the Mooneater》 のおかげでヒーローパワーは2マナ2点でマナ相応となり、4回の使用で発動条件を満たせる。
- こちらでも《大胆な火喰い男/Daring Fire-Eater》 と相性がよく、組み合わせればさらにその速度は上がる。
- コントロールメイジでも採用候補。
- 効果のためのヒーローパワーも長期戦を想定しているデッキなので出したい頃には達成している場合が多い。
- 急いで出すには向かないが基本的に相手の息切れを待つので切り札としての働きは十分。
- OTKデッキやコントロールデッキのような遅いデッキが相手だと、動きがないので撃っていたヒーローパワーのおかげではやめに達成していることもある。
- 足りないトドメの火力を補えるのも長所で、回復できるデッキに対しては体力調整を強要でき、動きを縛れる。
闘技場(Arena) †
- 闘技場で条件を満たす事は難しい。相性のいいカードを取れていなければ16マナ支払うまで出せないカードになってしまう。
- 取る場合は現在のピックと要相談。
コンボ †
- 《コールダラ・ドレイク/Coldarra Drake》 :マナの続く限りヒーローパワーを打てるので、何らかの方法で生き残れば2ターンで出せる。
- 《月を食らうものバク/Baku the Mooneater》:奇数で縛る必要性があるが、こちらも4回で条件達成。
- 《無鉄砲な弟子/Reckless Apprentice》:荒ぶる大地の強者たちで追加されたミニオン。相手ミニオン+ヒーローの数だけヒーローパワーを飛ばすので、相手のボードが埋まっていれば1ターンで達成可能。
デッキ †
メモ †
- メイジ以外のヒーローパワーでもハンターや《屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'dan》 ならば条件を満たせる。
- ダメージを与える対象は指定されていない為、ウォーロックのヒーローパワーでも条件を満たせる。
- ローグやドルイドのヒーローパワーではヒーローによる攻撃として扱われるため、条件を満たせない。
- ジャラナイではなくジャナライ。ウォリアーとウォーリアー並みに間違える人が多い。
自由帳 †
- 下記の解説はHearthstone Express Legends:「天下一ヴドゥ祭」Legends:「天下一ヴドゥ祭」アマニ帝国のレジェンドたち より参照及び抜粋。
パッチ修正 †
- Patch 13.0.0.27845 (2018-11-29):天下一ヴドゥ祭追加。
フレイバーテキスト †
- 日:藪をつついてラグナロス。
- ことわざ「藪をつついて蛇を出す」から。しなくていい事をして災難に会う例え。ちなみに《ブック・ワーム/Book Wyrm》の登場時の台詞は「藪をつついて竜を出す」。
- 英: You mess with the Bird, you get the Firelord.
- 訳: 鳥をつつけば炎の王が出る。
- ヤブヘビにニュアンスが近い英語のことわざとして「牛をつつけば角が出る」(You mess with the bull, you get the horns)がある。
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