やさしいおばあちゃん/Kindly Grandmother

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あたしの歯が大きいのはねぇ･･･

《やさしいおばあちゃん/Kindly Grandmother》はハンターのコモン・ミニオンカード。

コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
2	《やさしいおばあちゃん/Kindly Grandmother》	獣		断末魔(Deathrattle)：3/2の《悪い狼/Big Bad Wolf》を1体召喚する。

この口で丸呑みにしてやる！

入手法 †

アドベンチャーモードのワン・ナイト・イン・カラザンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

注意点 †

• 《悪い狼》は獣。

戦略 †

• 《取り憑かれた村人/Possessed Villager》 より1マナ重く、《凄まじき力/Power Overwhelming》 もないハンターだと、序盤に考えなしに出すと1マナ1/3や2マナ3/2にボードを支配される懸念はあるが、そのままでは1/1だが完全に倒すのには手数が必要なため、無視される事も少なくない。
  • こっそりとダメージを与え続け、後述の強化カードに繋げられるのは《王のエレク/King's Elekk》 や《巨大ガマ/Huge Toad》 にない魅力である。

• 中盤の放置されそうなタイミングを狙って場に出して《狩人の狙い/Hunter's Mark》 や《鬼軍曹/Abusive Sergeant》 で仕留めたり、出てくる悪い狼に《猟犬使い/Houndmaster》 で強化を狙えるのも良い。
  • 《暴走コドー/Stampeding Kodo》 や《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 などランダム効果の弾除けにも使える。

• プリーストには注意。《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》 はもちろん、《影の狂気/Shadow Madness》 や《狂気ポーション/Potion of Madness》 でおばあちゃんを奪われた場合は《悪い狼》ごと持っていかれる。

闘技場(Arena) †

• 場に残りやすいので各種バフを受けやすく、見た目以上に便利なカード。2マナの優等生。
  • ただし出した直後は1/1。なんらかのトレードに巻き込んで自分から中身を呼び出したいところ。

コンボ †

• 《腐肉食いのハイエナ/Scavenging Hyena》 ：うまくいけば2マナ3/2と2マナ4/3を並べられる。

• 《ツンドラサイ/Tundra Rhino》 ：突撃(Charge)を付与。更に《狩人の狙い/Hunter's Mark》や《森林オオカミ/Timber Wolf》 が加われば･･･

• 《絶望の追跡者/Forlorn Stalker》 ：1/1が2/2になってくれば結構違う。

バトルグラウンド(Battleground) †

• 中身と合計すれば4/3と悪くは無いのだが、素のスタッツが低いために使い勝手は良くない。
  • 《腐肉食いのハイエナ》や群れのリーダーとは高相性。
• 実装当初から存在したが、繋ぎとして使われるくらいで有難みは薄かった。2021/9/1の大規模アップデートで削除された。

メモ †

• 見れば分かると思うが元ネタは赤ずきん。
  • ボス戦ではこちらのミニオンのマナコスト・スタッツを強制的に1/1にする常動ヒーローパワーを持っている。
  • ただし効果は手札から使ったミニオンだけなので、復活させたミニオン・断末魔(Deathrattle)で召喚されるミニオン・各種武器・呪文は影響を受けない。

パッチ修正 †

• Patch 6.0.0.13921 (2016-08-09)：ワン・ナイト・イン・カラザン追加。

フレイバーテキスト †

• 日: おばあさんのよだれはどうしてそんなに多いの？
• 英: "Goodness! What… abundant drool you have."