内なる炎/Inner Fire
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《内なる炎/Inner Fire》はプリーストのコモン・呪文
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
1 | 《内なる炎/Inner Fire》 | ミニオンを対象とする。それの攻撃力を体力と等しい数に修正する |
入手法 †
クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは40で、ディスエンチャントで5ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが400必要で、ディスエンチャントで50ダスト手に入る。
戦略 †
- 攻撃力を体力とイコールにする呪文。体力が高いミニオンに使用して一気に攻撃力を引き伸ばすのが基本的な使い方。
- プリーストは《真言・盾/Power Word Shield》・《神授の霊力/Divine Spirit》、《闇の教団の使徒/Dark Cultist》 等の最大体力を増やすミニオンや呪文とのシナジーが豊富。
- 沈黙(Silence)を受け戦闘力を失った《ライトスポーン/Lightspawn》 などに使用し、再度戦闘力を持たせるといった使い方も可能。
- また、敵の《イセラ/Ysera》 のような対処に困る攻撃力4を無理矢理強化し、《密言・死/Shadow Word Death》 で仕留めるという
- もう一つの使い方は攻撃力 > 体力の敵ミニオンに使用し、攻撃力を低下させる事。
- この使い方の利点は「体力さえ調整してしまえばほぼすべて(スペル対象不可ミニオン以外)のミニオンの攻撃力1にさせてしまえる」という点。
- 攻撃力1という事は勿論、《影の狂気/Shadow Madness》 や《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》 の対象に出来るという点である。
- 《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》で奪った時点では攻撃力・体力共に1~2点なので頼りないが、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 などの強力な能力を持つ相手を奪えば問題は無い。《回復の輪/Circle of Healing》 などによる回復も考慮しておこう。
闘技場(Arena) †
- 一時闘技場で見かけなかったが、2018年の12月に復帰した。
- ややクセがあるが火力アップに使ってもよし、敵ミニオンの弱体化に使っても良し、割と使い勝手が良い。
- 呪文なのであまり見かけないが、1~2枚ぐらいなら取っても良いだろう。
コンボ †
- 《真言・盾/Power Word Shield》 :定番だったコンボその1。体力にバフをかけつつドローができた。現在はバフしかできず、併用されるケースは激減した。
- 《神授の霊力/Divine Spirit》 :定番だったコンボその2。2枚使っての《内なる炎/Inner Fire》でのOTKはかつてのプリーストの生命線。
- 《寺院の執行人/Temple Enforcer》 :こちらも体力バフの恩恵は大きく、《神授の霊力/Divine Spirit》との相性は特に良い。
- 《影の狂気/Shadow Madness》 、《カバルの影の僧侶/Cabal Shadow Priest》 :弱った敵ミニオンに使用して奪う。
- 《魔古山の番兵/Mogu'shan Warden》 、《デスロード/Deathlord》 等の極端に高い体力を持つミニオン全般。
メモ †
- 内なる炎/このミニオンの攻撃力は体力と等しい。
- 下記のパッチ修正の項目通り、元々はPrayer of Fortitudeというカードがあったが、現在は《内なる炎/Inner Fire》に置き換えられた。
パッチ修正 †
- Alpha patch 2 (2013-08-12): マナコストを3から1へ。
- Patch 1.0.0.3388 (2013-06-22): Prayer of Fortitudeを抜いて内なる炎を追加。[3マナ]
フレイバーテキスト †
- 英:Good idea: Buffing your minions. Bad idea: Starting a conversation in the Barrens.
- 日:いいこと: ミニオンを強化すること。マズいこと: 不毛地帯で会話の口火を切ること。
コメント †
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