レクサー/Rexxar
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レクサーはハンターのヒーロー。
声優は加藤亮夫。(英:Matthew Mercer)
イラスト違いとして風来のレクサー・ウォーソングのレクサー・巨獣の追跡者レクサー・ファイアファングのレクサー、ドラゴンストーカー装備レクサー、フレイムウォーカー・レクサーの6種類が存在する。
ウォーソングのレクサー、巨獣の追跡者レクサー、ファイアファングのレクサー、ドラゴンストーカー装備レクサー、フレイムウォーカー・レクサーは一部エモートが異なる。
風来のレクサー ランク戦1000勝で入手 | 巨獣の追跡者レクサー 報酬レーン100レベルで入手(10種から選択) | ウォーソングのレクサー ウォーソングのレクサーバンドル購入特典 |
ファイアファングのレクサー 「荒ぶる大地の強者たち」報酬レーン50レベルで入手 | ドラゴンストーカー装備レクサー 実績「酒場の常連」の報酬で入手(10種から選択) | フレイムウォーカー・レクサー 永遠の炎バンドル購入特典 |
概略 †
ストーリー †
アゼロスを訪れるまで †
レクサーはオーガの立派な体躯を持つ獣使い(ビーストマスター)。相棒は黒狼のハラサ。
平和主義団体モクネイサルの指導者である父を持つレクサーは彼らと共に成長した。
しかしレクサーはモクネイサルの在り方に疑問を持っていた。
純血のオークとオーガはハーフが多く所属するモクネイサルを「半端者の集まり」と小馬鹿にしていたのである。
レクサーは純血達に迫害を受けつつもドラノールに留まり続ける事に意味を見出せず、納得のいかない日々を過ごしていた。
そんな彼に転機が訪れる。悪魔の血を飲んだオーク達がアゼロスに侵攻する事になったのである。
モクネイサルの未来は新天地にこそある・・・そう信じたレクサーは父の反対を押し切り、オーク達と共にダークポータルをくぐりアゼロスに向かう。
オーク・ホードは第一次大戦で勝利を収めたが、続く第二次大戦はグルダンの抜け駆けなどの内輪揉めによって失敗。
レクサーは一度ダークポータルをくぐりドラノールに戻ったようだが、ホード参加時点で勘当されたため父の下には戻らなかったらしい。
その後、ネルズールがダークポータルを開いた際、ガロッシュの父グロマッシュらと共に再びアゼロスへと渡る。
この時めちゃくちゃに開かれたダークポータルの反動がドラノールを破壊しつくし、レクサーは故郷を失う事になる。
ホードの一員としてダークポータル護衛の任務に就いたレクサーだったが、争いの絶えない世界に嫌気がさし始める。
容赦無く攻めてくるアライアンスの攻撃は熾烈なものであり、ホードは敗北。とうとうダークポータルを破壊されてしまう。
そしてオークのウォーロックがフェル魔法を行使するためレクサーの生命力を奪い取ろうとした時、ハラサが彼を庇って死んでしまう。
激昂したレクサーはそのウォーロックを殺害。グロマッシュに惜しまれつつもホードから脱退する。
こうして彼は荒野をさまよう孤独な狩人となった。
スロールとの出会い †
小競り合い、冷酷さ、裏切り、騙し合い・・・汚い物を見せられてきた彼は信じる心を失いつつあった。
「偽らないのは獣達だけだ」
長い放浪生活の中、大熊のミーシャと出会い意気投合。新たな相棒となる。
ミーシャと共に過ごしていたある日、キルボア族に襲われているオークを見つける。
すぐに加勢しキルボアを打ち倒したものの、助けたオークは既に致命傷を負っていた。
モグリンと名乗るそのオークは、自分の代わりに大切な書簡をオーグリマーの戦長に届けてくれる事を願う。
頼みを聞き入れたレクサーはオーグリマーに向かい、若き戦長に書簡を届ける。これがスロールとの出会いであった。
スロールはこの地にオークの国デュロタールを建国し、行き場の無いオーク達を保護しようとしていたのである。
スロールはモグリンの遺志を継いで書簡を届けてくれたレクサーを歓迎し、この地への滞在を許可する。
「我々のもてなしには遠慮はいらない。我々が出来る事はせいぜいそれぐらいだからな」
「スロール、お申し出はありがたいが自分の面倒は自分で見なければ。何か仕事を与えてはくれないか」
レクサーはホードに所属するトロルのロカーンを紹介され、共に仕事をこなしていく。
更に道中で出会ったパンダレンのチェン(若き酒造大師のモデルらしい)も加わり、目覚ましい活躍を見せる。
仕事を終えたレクサー達が回復ポーションの材料集めなどを手伝っていたところ、付近に生息するサンダーリザードの様子がおかしい事を聞かされる。
原因を探る事を依頼されたレクサーは、サンダーリザードが怒り狂う程に木々を伐採し森を破壊する人間達を発見する。
更に近くのホードの拠点も人間達によって壊滅させられており、ダークスピア族のトロルの村も攻撃を受けていた。
ロカーンの同胞達を救うため、レクサー率いる一軍がエコー諸島にあるトロルの村へ向かう。
レクサー達はトロルのリーダー、ヴォルジンの呪術の助けを受け、村を攻撃する軍艦を撃破。
トロル達を無事に内陸に逃がす事に成功し、ホードの戦線に加わってもらう事になる。
今一度人間と話し合うため、スロールはジェイナとの接触を試みる。
危険な臭いを感じ取ったレクサーは代理人として出席する事を申し出る。
そして話し合いの場に現れたのはジェイナではなくアライアンスの兵士だった。彼らはスロールを暗殺するつもりだったのである。
レクサーは襲いかかってくる兵士達を返り討ちにした。その兵士達はアライアンス水軍を示す錨のマークを身に着けていた。
まさかジェイナが水軍を用いてスロールの暗殺を企てていたのか?謎は深まりつつあった。
プラウドムーア提督との決闘 †
デーモンロード、アーキモンドを打倒するため同盟を結んでいたはずの人間とオーク。
義理に厚いジェイナ・プラウドムーアがその約束を一方的に反故にする事など有り得るのか・・・スロールは困惑していた。
ジェイナに真意を問うため、スロールはレクサー達にセラモア島の要塞に潜入する任務を与える。
オークの協力者サムローの助けを受けセラモア要塞にたどり着いたレクサーはジェイナと出会う。
問い詰めるレクサーに対し、返ってきた答えは意外なものであった。
「一体何の話だと言うのですか?スロールを殺害する命令など下すわけもないし、交わした約束を破るつもりもありません」
困惑するレクサー達だったが、その答えはすぐにわかった。
話し合う彼らのもとに現れたのは、ジェイナの父デイリン・プラウドムーア提督その人だった。
「娘よ、お前はまだ世間知らずだ。オークとその血族を信じてはならん。オークの血は根絶やしにせねばならんのだ!」
第二次大戦で家族や戦友を失ってきたデイリンにとって、オークは血に飢えた残忍な猛獣以外の何者でもなく、復讐の対象であった。
オークを攻撃する資材を集めるため、獣達が怒るのも構わず森を切り開いたのも、スロールの暗殺計画も、全て彼の命令によるものだった。
「父上、そんな事はさせません。どうしてお分かりにならないのですか!」
「十分に分かっているつもりだがな。すぐにお前にも分かるだろう」「奴らを捕まえろ!」
デイリンの放った水軍をどうにか振り切り帰還したレクサー。今や水軍との正面衝突は避けられず、戦力を集める必要があった。
トーレン達に援軍を要請するため聖地ムルゴアへ向かうレクサー。
ブラッドフーフ氏族の長、ケーアン・ブラッドフーフはスロールと旧知の仲である。彼らの勇猛さはオーク達もよく知っていた。
しかしケーアンはすっかり意気消沈していた。彼の息子ベインがケンタウロス族に誘拐されていたのである。
レクサー達はケンタウロス達を打ち破り、無事にベインを救出。息子の帰還に感激するケーアンは惜しみない協力を約束する。
陣地に戻ったレクサーは傷ついたオーガが介抱されているところに遭遇する。
オーガの話によれば見知らぬウォーロードが現れ、ストーンモール部族の村を乗っ取られてしまったのだと言う。
実態を探るため村へ向かったレクサーは、ウォーロードのコー・ガルが出すガントレットの試練を達成し、一員として認められる。
しかしストーンモールの一員としてホードへの助力を要請したところ、一笑に付される。
コー・ガルによればオークは軟弱であり義理も無く、自分が長である限り助太刀など有り得ないと言うのだ。
長の座を賭け決闘を申し出るレクサー。二人にとっての「血の試練」が始まろうとしていた。
そして決闘の末コー・ガルを打ち破った彼は、今やストーンモール・オーガのリーダーだった。
「レクサー!レクサー!」「レクサー!レクサー!」喝采を送るオーガ達にレクサーは命じる。
「ホードに加われ!平原の戦長と合流するのだ!ストーンモールに血と栄光を!」
ついにオーク、トロル、トーレン、オーガの大連合が結成され、戦の準備は万端となった。
これも全てレクサーの助けが無ければ成しえなかった事である。
その偉大な功績を称え、スロールはレクサーに栄誉ある「チャンピオン・オブ・ホード」の称号を授ける。
軍旗を掲げ、士気高揚するホード軍。種族は違えど、この旗の下に集う者の心は一つである。ロクター・オガー!
陣地を挟んでにらみ合う両軍。プラウドムーア水軍は戦艦のバリケードを張っており、ホードは攻めあぐねていた。
その時スロール達の前にジェイナが現れ、近くにゴブリンの造船所がある事を伝える。
そこで戦艦を入手すればバリケードの突破も可能である。そしてジェイナはスロールに一つの頼み事をする。
もはや父を止める事はかなわないが、どうか逃げる者だけは見逃してやってほしい。彼らも戦乱を共にした大事な家族なのだ、と。
固く約束するスロール。いがみ合う人間とオークだったが、個人の絆はまだ失われてはいなかった。
とうとう開戦し、ぶつかりあうプラウドムーア水軍とホード軍。
人間達は激しく抵抗したが、ホード軍の大連合にはかなわず壊滅。デイリンはその命を海に散らした。
彼の目は最期まで憎しみに染まり、口は呪詛の言葉を呟いていた。
戦いが終わり、互いの不干渉を約束するジェイナとスロール。
結局平和的な解決はかなわず、人間とオークのギクシャクした関係は長く続く事になる。
救国の英雄レクサーに、デュロタールに戻り暮らさないかと提案するスロールだったが、レクサーはそれを断る。
「私はモクネイサル。放浪の身です。獣や大地の匂いを嗅ぎ、荒野に住まうのが似合っているのです」
「しかしどこに居ようとも、私は常にホードと共にある。助けが必要な時は必ず駆けつけます。どうぞお達者で」
こうしてデュロタールに現れた英雄は、再び静かな生活へと戻っていった。
※ウォークラフトではモク・ナサルやモク・ナサールと表記されていたがここではモクネイサルとした。(必殺の一矢のFT参照)
エモート †
タイプ | エモート | エモート(英) |
ありがとう | 感謝。 | Thanks. |
お見事 | 見事だ。 | Well played. |
あいさつ | 敬意を。旅人よ。 | Greetings, traveler. |
ミラーであいさつ | 幸あれ! | Hail! |
おおっ! | 見事な! | Astounding! |
おおっと | 的外れもいいところだ。 | That didn't quite hit the mark. |
覚悟しろ | お前を狩る! | I will hunt you down! |
ごめん | 失敬。 | My apologies. |
試合開始 | 狩りの時間だ! | Let the hunt begin! |
ミラーで試合開始 | かかってこい! | Bring it on! |
攻撃時 | 俺は一人で狩る。 | I hunt alone. |
敗北宣言 | 見事な戦いぶりだった。俺の負けだ。 | Well fought. I concede. |
長考1 | むむ… | Hmmm... |
長考2 | どう仕掛けるか… | I wonder... |
長考3 | ふむむむ… | Hrmmmmm... |
時間がない | 好機を逃すぞ! | Time moves quickly! |
カードをほとんど使い果たす | カードが尽きる! | I'm almost out of cards! |
カードがない | カードが尽きたぞ! | I'm out of cards! |
エラー:ミニオンが多い | ミニオンが多過ぎるか。 | I have too many minions. |
エラー:汎用 | それはできん。 | I can't do that. |
エラー:手札が満杯 | 手札が多すぎる! | My hand is too full! |
エラー:ヒーローが攻撃済み | 俺は攻撃済みだ。 | I already attacked. |
エラー:ミニオンが召喚酔い | そのミニオンが動けるのは次のターンからだ。 | Give that minion a turn to get ready. |
エラー:ミニオンが攻撃済み | そのミニオンは攻撃済みだ。 | That minion already attacked. |
エラー:マナが足りない | マナが足りん。 | I don't have enough mana. |
エラー:武器が必要 | 武器が要る。 | I need a weapon. |
エラー:カードが使えない | 今そのカードは使えん。 | I can't play that. |
エラー:ステルスを対象にできない | 隠れ身しているミニオンは攻撃できん。 | I can't target Stealthed minions. |
エラー:有効なターゲットではない | それは対象にできん。 | That's not a valid target. |
エラー:挑発ミニオンに攻撃しなければならない | 「挑発」を持つミニオンが邪魔だ。 | A minion with Taunt is in the way. |
アリーナで選択 | 偽らないのは獣たちだけだ。 | Only beasts are above deceit. |
冬至祭 | 冬至祭の祝いを! | Happy Feast of Winter Veil! |
新年 | ||
ハロウェンド | ハロウェンドの祝いを! | |
炎祭り | 真夏の祝いを。 | Happy Midsummer. |
海賊の日 | 野郎ども、獲物を逃がすんじゃねー! | Unleash the swarthy sea dogs! |
ノーブルガーデン | ノーブルガーデンの祝いを。 | |
《獣の相棒/Animal Companion》 | 来い! | To my side! |
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