退散/Vanish
《退散/Vanish》(消失)はローグのベーシック・呪文カード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
6 | 《退散/Vanish》 | - | 全てのミニオンをそれぞれの所有者の手札に戻す |
入手法 †
ローグのレベルが8になると2枚入手できる。
ゴールデンカードはローグのレベルが23,26になるとそれぞれ入手できる。
メモ †
- 手札が10枚の時にミニオンを戻すと、そのミニオンは戻れずに破壊される。この場合も断末魔は発動する。
- 召喚した順番に戻るため、手札からあふれる場合は後から出したミニオンが破壊される。
戦略 †
- すべてのミニオンをバウンスするローグの優秀だったAoE。不利な盤面を一時的にリセットできる。
- しかし何も考えずに使うだけでは、相手に先に展開されて再び同じ状況に陥るため、他のアドバンテージを得る工夫が必要。例えば、
- 自分の雄叫び(Battlecry)を再利用する。
- 相手ミニオンのバフや、自分ミニオンのデバフを消す。
- 傷ついたミニオンの体力を回復させる。
- マナコストを踏み倒して場に出たミニオンに相応のマナコストを支払わせる。
- そもそもめちゃくちゃ押されている状態だったので微不利程度まで戻せるなら爆アド。
- ただしこれは相手にとっても全く同じである。
- つまり自分と相手のメリット・デメリットを天秤にかけ、自分がよりアドバンテージが取れるようなプレイングが求められる呪文。
- ミルローグの必殺カード。
- 《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 や《キング・ムクラ/King Mukla》 と組み合わせて敵の手札を満杯にし、ミニオンを戻して破壊する。
- その後《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 でさらにドローを燃やす。
- 《SI:7諜報員/SI:7 Agent》 で追加ダメージ。
- クエストローグで盤面をリセットしながらカウントを稼ぐのに使われる。(クエストローグ自体をあまり見ないが。)
闘技場(Arena) †
- 栄誉の殿堂入り以降、出現しなくなった。
- どんな場でも1枚でチャラにできる点は魅力。
- ミニオンの横並びを許してしまった場合など、致命的な状況でもカバー出来る。
- ただしそのまま使うだけではもう1回並べられてしまうだけである。
- 雄叫び(Battlecry)を持つミニオンの再利用や、余ったマナで再展開などを狙いたいところ。
コンボ †
- 《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 :敵の手札を一杯にしてからカードを引かせて次のカードを消してもいいし、先に手札を満杯にしてから《退散/Vanish》 で場にいるミニオンを消すのも強い。
- 《キング・ムクラ/King Mukla》 :《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》 と同じ使い方。
メモ †
パッチ修正 †
- Patch14.6(2019-07-2):栄誉の殿堂入り
- 「《偉大なるゼフリス/Zephrys the Great》 から無限バウンスハメができてしまうため、先駆けてベーシックから除外された。」という意見もある。
フレイバーテキスト †
- 日:
(テキスト無し)おそらくフレーバーが「退散」したのだと思われる。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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