自然への回帰/Naturalize
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《自然への回帰/Naturalize》(ナチュラライズ:帰化)はドルイドのコモン・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
1 | 《自然への回帰/Naturalize》 | 自然 | ミニオン1体を破壊する。相手はカードを2枚引く。 |
入手法 †
クラシックカードパック、作成、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
栄誉の殿堂入りしたため現在は作成でのみ入手できる。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。
注意点 †
- 自分のミニオンも対象に取ることができる。その場合も、カードを引くのは自分ではなく相手である。
戦略 †
- たった1マナで大型ミニオンでも破壊できるのは結構だが、代償として2枚のディスアドバンテージを負う。
- ミルドルイドでは主要除去呪文&ダメージソース。低コストでミニオンを除去しながら相手のデッキを減らすことができる。
- 相手のデッキが空の場合、カードドローは即ちダメージとなる。《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》
を出し、自分のミニオンに《自然への回帰/Naturalize》
をかけた場合、一気に4枚のカードを引かせることができるので、ダメージは最低でも10(1+2+3+4)となる。
- 相手のデッキが空の場合、カードドローは即ちダメージとなる。《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》
- 本来ならドルイドの数少ない確定除去呪文だったが、コントロール相手だとデメリットがあまり気にならず、むしろ相手のデッキ切れを誘発させたり手札を燃やす使い方が多用され、2019年に栄誉の殿堂入りを果たす事となった。
闘技場(Arena) †
- 普通確定除去というものはコストが重く、盤面を取り返そうとしても自分のミニオン展開が小さくなるため盤面を取り返しにくい場合が多い。
- しかしこのカードは1マナ。このカードと共に大きいミニオンも出しやすく、このカードで相手の大型ミニオンを潰したなら盤面は相当有利になる。
- よってなるべく相手の大型ミニオンを潰したいのだが、そういう場合は大抵デッキトップ勝負になっていることも多い。
- となると相手の手札を増やしてしまうこのカードは一概に強いとも言い辛く……海外でも評価には少々ブレがあるようだ。
コンボ †
- 《コールドライトの託宣師/Coldlight Oracle》
:ドロー回数+2。4枚も減らす事ができる。現在は共にクラシックフォーマットでのみ可能。
- 《木立の世話係/Grove Tender》
:ドロー回数+1
- 《自然への回帰/Naturalize》→《自然の援軍/Force of Nature》
→《獰猛な咆哮/Savage Roar》
:10マナ、挑発も突破して12点以上の大ダメージを与える事が出来る。現在は共にクラシックフォーマットでのみry
- 《キング・トグワグル/King Togwaggle》
:こちらのデッキを枯らしてから使えば二枚で計15点、こちらを先に使って相手の手札を10枚にすれば完全犯罪成立。
メモ †
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《自然》追加。
- Patch 14.0.0.29933 (2019-04-04):栄誉の殿堂入り。
- Patch 1.0.0.3388 (2013-06-22):2マナから1マナへコストダウン。
- アルファパッチ(2013年5月以前):《Demoralizing Roar》と入れ替わりで追加。
フレイバーテキスト †
- 英:Another one bites the dust.
- 訳:また誰かが死んでいく
- 英フレイバーはQueenの楽曲『Another One Bites the Dust』が元ネタ
https://www.youtube.com/watch?v=rY0WxgSXdEE
- 日:実るさ・・・下にあのミニオンが眠っている。
- 元ネタは「北斗の拳」に登場するミスミのじいさん、及び彼の死を弔ったケンシロウの「実るさ・・・下に老人が眠っている」から。
コメント †
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