モローズ/Moroes
お客様方に、最高のひとときを。
《モローズ/Moroes》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
お呼びでしょうか?
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
3 | 《モローズ/Moroes》 | 隠れ身(Stealth), 自分のターンの終了時に1/1の家令を召喚する。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのワン・ナイト・イン・カラザンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
戦略 †
- ターン終了時に1/1のバニラを召喚する。そのため実質的なスタッツは2/2となる。
- 自身も生産されるトークンも《ダークシャイアの管理官/Steward of Darkshire》 によって聖なる盾(DiVine Shield)を得られる。
- 隠れ身(Stealth)を持っているので全体除去でなければ倒しづらい。
- もし倒せなければ、マナを消費することなくミニオンを場に出し続けてしまうのでアドバンテージ差がどんどん開いていく。
- とは言えマナ相応のミニオンとなるには召喚した次のターンの終わりまでかかるし、《モローズ/Moroes》の隠れ身(Stealth)を維持しつつ召喚される家令をこちらから攻撃させるには更に時間がかかる。
- 小さなミニオンを利用するデッキには採用しやすい。ズー、トークンドルイド、アグロパラディンなどがその候補だろう。
- とは言え最近の環境では1点AoEが採用されているヒーローも多く、活躍させるのは少々困難といったところ。
- そして実装からおよそ8ヶ月後、大魔境ウンゴロにて追加されたローグのクエスト、《地底の大洞窟/The Caverns Below》 の登場によりにわかに注目されることとなる。
結局《モローズ/Moroes》を使うまでもない、という評価には落ち着いたが。
闘技場(Arena) †
- 対処できなければ凄まじく鬱陶しいが対処されてしまえば凄まじいアド損を生み出す、という意味である意味博打になるレジェンド。
- 守る手段は用意し難い反面、AoEは少ないけれども各ヒーローとも何かしら用意するものである。
- あまりレジェンドに相手の運の悪さを求めたくはない事を考えれば他を選ぶのが無難ではある。
コンボ †
- 《地底の大洞窟/The Caverns Below》:《モローズ/Moroes》自身も4/4、召喚される家令も4/4。
メモ †
- ワン・ナイト・イン・カラザンの主要キャラクター。行方知れずとなった主を捜索するためにプレイヤーに協力を依頼してくる。
パッチ修正 †
- Patch 6.0.0.13921 (2016-08-09):ワン・ナイト・イン・カラザン追加。
フレイバーテキスト †
- 日: モローズは家令の長として大勢の使用人を率いているが、それでも風船を膨らませるのはだいたい自分でやるハメになる。
- 英: Moroes runs an army of stewards, but still ends up inflating the balloons himself.
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