キジル博士/Deranged Doctor
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《キジル博士/Deranged Doctor》は中立のコモン・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
5 | 《キジル博士/Deranged Doctor》 | 断末魔:自分のヒーローの体力を8回復する。 |
入手法 †
妖の森ウィッチウッドカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。
戦略 †
- 8/8/8に断末魔(Deathrattle)で8点回復と、8尽くしのミニオン。雰囲気だけはまさにDr.8である。
- しかし8マナ帯は《リッチキング/The Lich King》
や《始祖ドレイク/Primordial Drake》
、《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》
等の強力な壁が存在するため、構築段階でデッキに入ることはほとんどない。
- しかし中立の断末魔ミニオンとしては最大クラスなため、デッキ外からの発見や特殊ルール下では思わぬ活躍をする場合がある。
- 基本的に《性悪な召喚師/Spiteful Summoner》
や《琥珀の中に眠るもの/Free From Amber》
などのランダム要素で見ることになるだろう。
- また枠があるかは不明だが、《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》
で復活させても悪くないかもしれない。
闘技場(Arena) †
- テンポを失わずに大きく回復できるため悪くはない。
- とはいえ挑発(Taunt)を持っているわけではなく、ミニオンの体力が8ある点も断末魔の効果とは噛み合っていない。
- ヒーローが瀕死になってからでは間に合わない可能性が高いので、余裕を持ってこのミニオンを盤面に出せるようなピックやプレイングが要求される。
- 大型ミニオンがほしい場合は十分ピック候補。
メモ †
- 元ネタはおそらく「ジキル博士とハイド氏」
- また、『英語をそのまま翻訳すると「きちがい博士」になって《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》
と被るし、風当たりが強い言葉になっちゃうから、苦肉の策で「きちがい→キ印→キジル」という翻訳になったんだと思う』という考察もある。(コメント27より)
パッチ修正 †
- Patch 10.0.0.22611 (2018-04-10):妖の森ウィッチウッド追加。
フレイバーテキスト †
- 日: ただし、彼が博士号を取ったのは「マーロック文学」だ。
- 英: Unfortunately, his doctorate is in Murloc Literature.
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