しめやかな通夜/Solemn Vigil
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《しめやかな通夜/Solemn Vigil》はパラディンのコモン・呪文カード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
5 | 《しめやかな通夜/Solemn Vigil》 | カードを2枚引く。このターンに死亡したミニオン1体ごとに、コストが(1)減る。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのブラックロック・マウンテンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。
戦略 †
- 3マナ2ドローが基準と考えると、ミニオンが1回相打ちすればギリギリOKのラインとなる。
- それ以上のコスパになる状況を用意できるデッキでこそ、5マナで使うかもしれないリスクを負って投入する価値がある。
- パラディンは展開力に長けるヒーローのため、かなりの頻度でミニオン同士を戦わせ、コストを下げることができる。
- しかし相手のターンで戦闘になった場合、次の自分のターンにはマナコストが戻っているので使えない。
- 盤面を奪っているなら活用できるが、盤面に自分のミニオンが残らない状況では5マナ2ドローになるだろう。
- このカードの最大の問題は相手に依存する点。
- 相手がミニオンをほとんど展開しない場合、必然的に腐りやすい。
- 相手を選ぶカードは必然的にメタカードとなるため、このカードも常時デッキに2枚積むようなカードではない。
- 更に言えばパラディンには爆発的にカードを稼げる《神聖なる恩寵/Divine Favor》 があったりとあまり採用されていないのが現状。
闘技場(Arena) †
- 闘技場(Arena)では基本的にミニオン同士の戦いなので、コスト1以下に下げることも夢ではない。
- パラディンは序盤の盤面を奪いやすいので、うまく相打ちでコストを下げることが狙える。
コンボ †
- 《終末予言者/Doomsayer》 :更地にすれば0マナ2ドローのOPも間違いなし。
フレイバーテキスト †
- 英:Each year, folk gather in front of Blackrock Mountain to mourn those who were mind-controlled into the lava.
- 日:毎年、人々はブラックロック・マウンテンの前に集い、マインドコントロールされて溶岩に飛び込んだ者達に鎮魂の祈りを捧げる。
- 嫌がらせでこういうことをするプリーストがWoWには大勢いたらしい。
ダンジョンの入り口にはMeeting Stone(パーティメンバーを呼び寄せる石柱)がある。
そしてBRMの入り口は溶岩の上にあるため、敵陣営のプリーストにマインドコントロールされて落とされる屈辱を皆一度は経験してる。
(ホード側もアライアンス側も共用のため、鉢合わせして戦闘が起こることも珍しくなかった。)
- 嫌がらせでこういうことをするプリーストがWoWには大勢いたらしい。
パッチ修正 †
- Patch 2.4.0.8311 (2015-03-31):ブラックロック・マウンテン追加。
コメント †
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