星霊交信/Astral Communion
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《星霊交信/Astral Communion》はドルイドのエピック・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
4 | 《星霊交信/Astral Communion》 | 魔力 | マナクリスタルを10個得る。自分の手札をすべて破棄する。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
注意点 †
- 使っていない状態のマナクリスタルが手に入る。
- 4マナでこれを使うと6マナ分のマナクリスタルが手に入る。ただし手札は0
戦略 †
- わずか4マナの消費で10マナに到達できるという究極のマナ加速。場合によっては1ターン目に《コイン/The Coin》→《練気/Innervate》 →《練気/Innervate》で即達成、なんて事もある。
- 早々に決まれば2ターン目に10マナミニオンを出せる場合もあるし、デッキを大量の大型レジェンドミニオンで埋め尽くすような構築で勝てたりする。まさにロマンカード~。
- しかし、そのマナを使うための手札がゼロになるという致命的な代償を伴う。
- 一般的なTCGだと悪用三昧になりがちなギミックだが、このゲームではそこまでの悪用手段は今のところない。トップ勝負にならざるを得ないだろう。
- このカードは《練気/Innervate》と併用するのが好ましい、と言うより必須である。4ターン目でこのカードを使っても、1~4ターン目でほとんど盤面に干渉出来ないとなるとアグロならとっくに仕留められている。ミッドレンジ相手でも、相手に除去スペル等があれば続く5、6ターン目も殴られ放題継続となりかねない。
- そもそも10マナまで到達した時点で、ターンが経過して有利になるのは相手だけ。裏を返せばターンが経つ毎にこちらは不利になって行く。相手に上手く捌かれたり展開にもたつくと押し切られてしまう為、4マナで使用する位ならランプドルイドを使用した方が良い。
- 早い話が、2枚の《練気/Innervate》+2枚の《星霊交信/Astral Communion》を初手で両方引ければ9割方勝ち、引けなければ負けと非常に判り易い勝負となる。当然勝率はお察しである。
- 残念なのは早期星霊交信が決まった瞬間に降参される場合が多々あることである。何もできずに負けか何もせずに勝ちとなりがちで、使っていて満足感が今一つである。
闘技場(Arena) †
- コンボ性が非常に高いカードであり、闘技場(Arena)構築で使いこなすのは至難の業である。
- マナ加速の代わりとなる手札破棄が致命的であり、自らの首を絞めるばかりになるのでピックしない事をお勧めする。
コンボ †
- 《戦利品クレクレ君/Loot Hoarder》 、《苦痛の侍祭/Acolyte of Pain》 など:前のターンに出して場に残せていれば使用後に手札を供給できる。ただし使用後にこれら自体を引くと残念。(このカードを握っている状態で)使用前に引かされても残念。
- 《練気/Innervate》 :2ターン目、他と組み合わせれば1ターン目からぶっ放せる。ハンドアドを引き換えにする点も一応噛み合う。
メモ †
- 10マナ時に使用すると手札をディスカードした上でExcess Mana が1枚手に入る。(ソース )
- その際使用した4マナは回復しない。『4マナで手札を全て捨てる代わりに0マナ1枚ドローのスペルが手に入る』とも言い換えられる。一応手札0からのデッキトップで引ければ使えない事も無い。
- ルナーラ/Lunaraで使用すると「大自然は何を与えてくれるのか…」という特殊セリフが発生する。
- 2019/10/08に《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 や《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》 と共に一時的にスタンダードに復帰する事が決まった。
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《魔力》追加。
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 英:Hey! Moon! Can I have some mana crystals?
- 訳:あー、お月さん、注文いい?マナピッチャーで!
- 日:お星様!マナクリスタルを授けてください!
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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