• TOP>
  • 翡翠ドルイド

翡翠ドルイド

TOP > ワイルド攻略 > 翡翠ドルイド


翡翠ドルイドは、ドルイドミッドレンジ/コントロールデッキ。
※このデッキは、スタンダードでは構築不可能なワイルド専用デッキとなります。

レシピ

翡翠ドルイド(ドラゴン大決戦)
2020/1/11

デッキ概要

仁義なきガジェッツァンで登場した翡翠のゴーレムのギミックをコンセプトにしたデッキ。
特に《翡翠の偶像/Jade Idol》の存在が目立ち、このカード一枚で翡翠のゴーレムを無限に繰り出せる他、ファティーグ(デッキ切れによる疲労ダメージ)を気にせずに済むという他にはない特徴を持つ。

デッキコンセプトは単純で、デッキを引ききって防御札を手札に集めつつ、そこから偶像のゴーレムで圧倒していくというもの。
翡翠の偶像はゴーレムが育つまでは引いてしまうと弱いカードなので、マナが余ったからといって無闇にデッキに埋めず、必要なカードを揃えてから展開し始めるのが基本的な定石となる。

デッキタイプは大きく分けて2つ存在するが、上記のコンセプトは一緒なのでそこまでの大差はない。
一つは、《アヤ・ブラックポー/Aya Blackpaw》や《翡翠の巨象/Jade Behemoth》、《プルンプルン・フループ/Flobbidinous Floop》といった偶像以外の翡翠のゴーレムを育てるカードを積極的に採用し、ややテンポを重視したタイプ。
もう一つは《大魔術師ヴァルゴス/Archmage Vargoth》+《樫の召喚/Oaken Summons》+《ズルドラクの儀式官/Zul'Drak Ritualist》or《ヤジロボ/Hecklebot》or《鉄木のゴーレム/Ironwood Golem》のギミックを採用し、より防御に撤するタイプ。

現在では各デッキの攻撃が激化していることもあり、後者のタイプが主流となる。

キーカード解説

  • 翡翠の偶像/Jade Idol
    ゲーム後半になれば1マナでステータス二桁台も当たり前になる。無限リソースというと聞こえが良いのでつい積極的に埋めたくなるが、ゴーレムがあまり育ってないうちは弱いカードをデッキに埋めてしまうことになるので、こちらの体制が整うゲーム後半に埋めていこう。
  • 樫の召喚/Oaken Summons》、《大魔術師ヴァルゴス/Archmage Vargoth》、4マナ以下の高ステータス挑発ミニオン
    装甲を貯めながらデッキ圧縮しつつ狙ったミニオンを展開でき、このデッキを支えるもう一つのエンジン。
    挑発ミニオンに関しては基本的に3択で、デメリットが気になりづらい《鉄木のゴーレム/Ironwood Golem》、手札からプレイした時のデメリットがハイリスクなものの、コントロール相手には除去カードと合わせてハイリターンが見込めるかも知れない《ヤジロボ/Hecklebot》、ステータスが最も高い《ズルドラクの儀式官/Zul'Drak Ritualist》。
    基本的には防御札としての採用になるので、ステータスの高いヤジロボかズルドラクの儀式官が優先される。

大魔術師ヴァルゴス/Archmage Vargoth》の方は単純に樫の召喚から出ればターン終了するだけでもう一回装甲6+《ヤジロボ/Hecklebot》が飛んでくるのが脅威。それ以外に狙った使い方をするのは難しく中々癖が強いが、運がよければ都合の良い盤面を作り出せる。
特に《なぎ払い/Swipe》は敵キャラクターにしか飛ばないことを覚えておこう。

このギミックを採用する場合は、当然ではあるが採用する低コストミニオンが限定される。特に《翡翠の精霊/Jade Spirit》等を間違えて採用してしまわないように気を付けよう。

デッキに入る候補カード

  • ファンドラル・スタッグヘルム/Fandral Staghelm
    偶像をデッキに埋めながらゴーレムを展開したり、除去呪文の性能を引き上げることができる。なくても勝てるデッキではあるが、《樫の召喚》に対応しているのが利点。

※リソース要員として
デッキ概要でも述べた通り、現在の翡翠ドルイドは翡翠のゴーレム以外の展開力に乏しく、偶像に依存しがちなために翡翠のゴーレムが育ち始めるのも遅い。
そのために強力なカードを多く手に入れたハイランダー等に力負けすることも少なくない。
対策としては、《アヤ・ブラックポー/Aya Blackpaw》等の偶像、開花以外の翡翠蓮カードを採用し、ゴーレムの育成を進めておくだけでも対応のしやすさは多少変わる(ただし《翡翠の精霊/Jade Spirit》は上述の通り《樫の召喚/Oaken Summons》と噛み合わせが悪いので採用されない)。それ以外では、以下のカードが採用されることがある。
いずれもこれを使えば勝てるというわけではないが、余程効率よく捌かれなければ《枝分かれの道/Branching Paths》等と合わせて勝ちに貢献してくれるゲームも少なくない。

  • 解き放たれしイセラ/Ysera, Unleashed
    ドラゴンには大型ミニオンが多いのでステータスだけを見ればそれなりに期待値は高い。
    ミニオンで処理するにしろ呪文で除去するにしろ、数ターンにまたいで相手のリソースを割かせるという意味でも重要になる。
    このカードは1枚で完結してるのが大きなメリットだが、展開が遅く本人にも即効性がないのがデメリット。

コメント

アクセスランキング

編集メンバー参加申請

こちらの申請フォームより、Wikiの管理人へ参加申請をしてください。

管理人が申請を承認すると、編集メンバーに参加できます。

編集メンバーの詳細はこちらから。

あなたのアカウント ゲスト
サイト名 ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIAC
メッセージ ※メッセージは100文字以内で入力してください。
編集メンバー参加申請

編集に参加するにはログインが必要です。

ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIACへようこそ!

{{isNeedLogin ? 'この機能のご利用には、Twitterでログインをお願いします。' : 'ログインはTwitterのアカウント連携で行います。'}}
※勝手にツイートすることはありません。