大物ハンター/Big Game Hunter
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あの大物を狙うぞ!
《大物ハンター/Big Game Hunter》は中立のエピック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
4 | 《大物ハンター/Big Game Hunter》 | 交換可、雄叫び:攻撃力7以上のミニオン1体を破壊する。 |
入手法 †
クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは400で、ディスエンチャントで100ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが1600必要で、ディスエンチャントで400ダスト手に入る。
戦略 †
- パワー7以上のミニオンを5マナで除去できるミニオン。
- 攻撃力が7のミニオンは殆どがこのカードを超えるコストを持つので、カード・アドバンテージとテンポ・アドバンテージを同時に得られる。相手がバフで強化したミニオンなら1:3交換まで可能な(4/2なら戦闘で十分相打ちにできる)、強力な効果を持つ。
- 自身の攻撃力が4というのも重要な点。相手の陣地に残っているミニオンと相打ちが取れることも多い。
- ゴブリンvsノームでかの《ドクター・ブーム/Dr. Boom》 が登場し、当時このカードが3マナだった事もありカウンターカードとしてほとんどのデッキに1枚以上採用されていた。
- このカードの大流行が「攻撃力7以上のミニオンは弱い」という環境を作り出し、常に除去に怯えることになる攻撃力7以上のミニオンの評価はかなり下がってしまっていた。
- 「ブームロボに最も倒された回数が多いミニオン」として紹介されたことがある。
- しかしコストが+2というナーフを受け、多くの確定除去カードと同程度のマナコストになり、《ドクター・ブーム/Dr. Boom》がスタンダード落ちしたことで役割が曖昧化。
- 大型の除去に苦労するドルイドや、確定除去を複数用意しづらいレノ系のデッキに見られる程度。
- ブームが健在であるワイルドにおいてもコストの増加による取り回しの悪さは拭いきれず、一転してかなりマイナーなカードとなってしまった。
- あまりの落差からか2021年に4マナへとコストが微減、全盛期ほどではないが除去カードとしては比較的良心的なマナデザインに。
- しかし各クラスで除去カードが増えてきた現在は以前ほど脅威ではなくなってきている。
闘技場(Arena) †
- 攻撃力7以上のカードは切り札であり、除去カードを手に入れづらい闘技場では保険に良い。攻撃力4なら普通に戦えるので最低限の仕事はする。
コンボ †
- 《鬼軍曹/Abusive Sergeant》 、《残酷な現場監督/Cruel Taskmaster》 等の相手の攻撃力を増加させられるカード全般:相手の攻撃力を増加させる事により、攻撃力7未満のミニオンを対象とする事が出来る。
メモ †
自由帳 †
- 通称「B.G.H.」(ビー・ジー・エイチ)。外国のストリーミングなどを見ていると耳にすることが多い。
- wowにおいて《ヒーメット・ネッシングウェアリー/Hemet Nesingwary》 から依頼される、エリートの動物を狩ってくるクエストシリーズの名称に由来する。
- 念のため記述しておくと、隠れ身(Stealth)状態の相手には効果が効かない上にキャンセルもできず、素のまま召喚される。
フレーバーテキスト †
- 英:Mere devilsaurs no longer excite him. Soon he'll be trying to catch Onyxia with only a dull Krol Blade.
- ただのデビルサウルスではもう彼の心を弾ませることはできない。彼はそのうち、なまくらのKrol BladeだけでOnyxiaを捕らえようとするだろう。
- 日:もはやデビルサウルス狩りでもスリルを味わえないそうだ。ヤツがなまくらのクロルブレード一振りだけを手に、オニクシアの捕獲にチャレンジするのは時間の問題だな。
パッチ修正 †
- Patch 29.0(2024-03-12):交換可を追加。
- Patch 20.0(2021-3-26):マナコストを5から4に減少。
- Patch 5.0.0.12574 (2016-04-24):マナコストを3から5に増加。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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