エネミーリーパー4000/Foe Reaper 4000

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《エネミーリーパー4000/Foe Reaper 4000》（敵を刈り取る者4000）は中立のレジェンド・ミニオンカード。

コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
8	エネミーリーパー4000/Foe Reaper 4000	メカ		(6/9) 攻撃対象のミニオンと隣接するミニオンにもダメージを与える。

入手法 †

ゴブリンvsノームカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

メモ †

• 隣接するミニオンからのダメージは受けない。
  • よって、能力によって《ウォーター・エレメンタル/Water Elemental》 を倒しても凍結(Freeze)することはないし、《エンペラー・コブラ/Emperor Cobra》 に破壊もされない。
• ダメージを与える順番は、中央、左、右の順。
• あくまで「攻撃対象」なので、こいつが攻撃行動をしていない場合、効果が発動しない。

戦略 †

攻撃対象の両隣のミニオンにもダメージを与える8マナ6/9ミニオン。

一種の範囲攻撃とも言えるその特殊能力は挑発(Taunt)に守られたミニオンを倒したり、隠れ身(Stealth)の敵を倒したり、攻撃力の低いミニオンを叩いてダメージを抑えながら強力なミニオンを破壊したり、雑魚をまとめて潰したりととても便利に使える。

一度戦場に立ち塞がれば文句なしの強さだが、出たターンに仕事ができないという一点により、構築で他のレジェを差し置いて採用するのは少々厳しい。優秀なスタッツも含めて強いことは強いので、手持ちが少ないなら一考の余地はある。何気に《大物ハンター/Big Game Hunter》 に引っかからないのは嬉しい。

コインや《メカワーパー/Mechwarper》 を使ってウォリアーのスペル突撃/Charge を使うと、巨人さえ不意打ちで破壊することができる。（最大3体まで、、、）

なお、《ホガー/Hogger》や《オブシディアン・デストロイヤー/Obsidian Destroyer》に対して有効。

8マナ帯で出す場合、まず前提として盤面を取れていなければ次ターンまで生き残れないだろう。ついでに相手がわざわざ小～中型ミニオンを並べてくれることも、このミニオンの有効活用に欠かせない。

そもそも現状8マナ帯で盤面が取れているならば、他のレジェンドの方が押し込みに強かったり起死回生の一手にもなりえたりするのが辛い所。

闘技場(Arena) †

闘技場(Arena)では非常に強力なピック。単純なミニオン同士の並べ合い、殴り合いになりがちな闘技場(Arena)において、９という体力は生き残る可能性がかなり高い。加えて、３体に６ダメージ与える能力は問答無用な複数枚トレードが見込める。

コンボ †

• バフ(Buff)：特に疾風(Windfury)や攻撃力を上げるバフ(Buff)と強いシナジーを持つ。

バトルグラウンド(Battleground) †

範囲攻撃持ちの中ではスタッツが高く、超電磁のようなバフも利用する事ができる。メカでも混合構築でも活躍が期待できる。
しかしグレード6なため登場が遅い。その頃には相手も強化されている事が多く、バフを重ねなければ活躍できないだろう。

フレーバーテキスト †

• 日:結局のところ、敵を一掃するのは、収穫の刈入れとそう変わらない。
• 英:Foe reaping is really not so different from harvest reaping, at the end of the day.

自由帳 †

• WoW内でのFoe Reaper 4000は刈入れゴーレム/Harvest Golemのレアモンスターバージョン。
• 上位機種のFoe Reaper 5000がダンジョンデッドマイン/The Deadminesの小ボスとして登場する。

パッチ修正 †

• ゴブリンvsノーム (December 2014):追加。

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」