博物館のキュレーター/Museum Curator

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《博物館のキュレーター/Museum Curator》 はプリーストのコモン・ミニオンカード。

コスト	名前	レアリティ	テキスト
2	《博物館のキュレーター/Museum Curator》		(1/2) 雄叫び：断末魔を持つカードを1枚発見する。そのコストは(1)減る。

入手法 †

アドベンチャーモードのLoE(探検同盟)の勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

時の大洞窟カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

戦略 †

• LoE(リーグ・オブ・エクスプローラー)で追加されたプリースト専用のミニオン。
  • 断末魔持ちを発見し、そのコストを1下げる。
  • スタッツこそ2マナで1/2と心もとないが、コストがわずかながら下がるので、キュレーターを召喚したターンに9マナミニオンを使用する事も可能。

• 発見である程度絞り込みが可能とはいえ、断末魔ゆえに相手に主導権を握られやすい。
  • 万が一《涜れしもの/Abomination》 が最良の選択肢だった場合、キュレーターごと破壊されてしまう。
  • 一方《闇の教団の使徒/Dark Cultist》 や《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 が出れば相手はそちらを優先的に除去せざるを得ないため、こちらはその後を考えて作戦を立てられる。
    • 博打が強めだが、《チルモー/Chillmaw》 を選んでも除去を強要できるかもしれない。

闘技場(Arena) †

• スタッツが低くテンポロスになりやすいが、コスト軽減と3択により最悪の展開は避けられやすい。うまく序盤に盤面を確保し、余裕が出たときに出して次のターン以降の動きを強化したい。
  • もしくは相手が初手に2/1を出した場合のカウンターだが、普通に3/2や2/3が出てきた場合、あまり有効な選択ではないので注意。（闘技場ではいくら手札を増やしても、それで盤面を奪うことが難しい）

コンボ †

• 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》 ：2枚手札補充。その後のプランも立てやすい。

メモ †

• プリースト以外がこのカードを使った場合、《デス・バイト/Death's Bite》 のような断末魔(Deathrattle)付き武器カードも発見(Discover)候補に入る。

パッチ修正 †

• Patch 4.0.0.10833 (2015-11-10):リーグ・オブ・エクスプローラー追加。
• Patch 27.2(2023-08-23)：発見カードのコストが(1)減るように変更。

フレイバーテキスト †

• 英:He is forever cursing the kids who climb on the rails and the evil archeologists who animate the exhibits.
• 日:彼が永遠に憎み続ける敵――それは展示品を操る悪の考古学者と、手すりをよじ登る子供達だ。

コメント †

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「彼は私の夢の一部分でありながら、私も彼の夢の一部分だった。」―― ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」