フループのスーパー肥料/Floop's Glorious Gloop
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《フループのスーパー肥料/Floop's Glorious Gloop》はドルイドのレジェンド・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
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1 | 《フループのスーパー肥料/Floop's Glorious Gloop》 | 自然 | このターンにミニオンが死亡する度このターンの間のみマナクリスタルを1つ獲得する。 |
入手法 †
博士のメカメカ大作戦カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
みんなの評価投票 †
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戦略 †
- このターンの間、ミニオンが死亡するたびマナクリスタルを一つ獲得する。
- 変則的なマナ加速カード。トークンドルイドでは大量展開からのマナ加速コンボが狙える。
- 大量のマナが得られるとはいえ「このターンのみ」なため、やはり大量のトークンが必要になる。
- 《ヒレのフレンズ/Flipper Friends》 や《オニクシアの鱗/Scale of Onyxia》 等で充分な数をそろえておきたい。その際は《野生の心のガフ/Wildheart Guff》 等も用意して大量のマナを残せるようにしておきたい。
- トークンドルイドはこのカードを使わずとも展開に十分なマナを確保でき、マナが欲しいランプドルイドではマナ加速の機会が少ないというジレンマを抱えており、スタンダードではほとんど活躍できなかった。積極的に敵を倒すAoEに乏しく、猛威を振るっていた《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》 は相手が使うとトークンデッキの天敵となり、自分が使うと挑発トークンを死なせにくいためいずれにせよこのカードと相性が悪いという、当時のドルイドデッキの構造もこのカードへの逆風となっていた。
- 他方ワイルドでは《毒の種/Poison Seeds》 と組み合わせて爆発的加速が行える点で注目を集めた。とはいえこちらでもランプ・コンボドルイドは自分から展開を進めることが少なく、相手が並べてこなければ毒の種での加速は難しい点から、採用されて活躍することはあったが必携というレベルではなかった。しかしナスリア城殺人事件にて《デナスリアス陛下/Sire Denathrius》 軸のランプドルイドが成立して以降は、上記トークン生成カードとの併用で大量にマナを捻出するキーカードとして重要な位置を占めるようになった。
闘技場(Arena) †
- 構築と違い、マナを大量に得ることが難しい。評価はあまり高くない。
コンボ †
- 各種トークン生成カード:《生きている根/Living Roots》 なら軽くて元も取れる。
メモ †
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《自然》追加。
- Patch 12.0.0.25770 (2018-08-02):博士のメカメカ大作戦追加。
フレイバーテキスト †
- 日:誰かがこれの名前を口にする度、正義の味方が現れたと思って警備ロボたちが大騒ぎするため、普段は「フループのねばねば」とか「べとべと」とだけ呼ばれている。
- 英:How much gloop could Floop's Gloop gloop if Floop's Gloop could gloop gloop?
- 訳:もしフループのねばねばがねばねばをねばねばできるならば、どれほどのねばねばをねばねばできるだろう?
- 英語の早言葉「How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood? (ウッドチャックが木を投げられるならば、何本投げるだろう)」が元ネタ。
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