アシッドモー/Acidmaw

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《アシッドモー/Acidmaw》はハンターのレジェンド・ミニオンカード。

コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
3	《アシッドモー/Acidmaw》	獣		(4/2) 敵のミニオンがダメージを受ける度、そのミニオンを破壊する。

入手法 †

グランド・トーナメントor時の大洞窟カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

注意点 †

• 味方のミニオンも効果を受けた。(《アシッドモー/Acidmaw》自体は除く)

戦略 †

• グランド・トーナメントで新しく追加されたハンター専用のレジェンド・ミニオン。
  • 《アシッドモー/Acidmaw》が場に出ている間、相手のミニオンは1点でもダメージを受けると即破壊されるようになる。
  • いわば変形版の《平等/Equality》 のような能力を持つミニオン。

• ハンターはAoEに乏しいが、《猟犬を放て！/Unleash the Hounds》 のようなトークン生成カードは比較的多いので一網打尽にすることも珍しくない。
  • だが即効性に欠け、何より効果が単体で完結していないという致命傷を持っている。同じくグランド・トーナメントで登場した《ドレッドスケイル/Dreadscale》 との組み合わせが公式側の想定ライン。(双方ともにアージェントトーナメントにコンビで登場するボス故。)

• 以前は7マナかつ味方にまで効果が及んでいたため、こちらがどれだけ優勢であっても一瞬で瓦解する可能性もあった。
  • 時の大洞窟の登場により大きくリワークされマナは半分以下に、効果も相手のみと大幅強化されたが、やはりコンボ前提かつ単体で実質効果なしなのは懸念点。

闘技場(Arena) †

• どんな格上相手でもダメージを与えるだけで相手ミニオンを除去できるが、さすがにそれだけで即ピックかどうかは怪しい。
  • 何らかのトークン召喚カード・または急襲持ちを複数用意したい。

• 2016年10月に発表された公式記事「インサイド・ザ・闘技場」では、堂々のレジェンドピック率ワースト一位を獲得している。
  参考：http://us.battle.net/hearthstone/ja/blog/20324474

コンボ †

• 《ドレッドスケイル/Dreadscale》：6マナでボードクリア。恐らく公式で想定されたコンボ。
• 《バロン・ゲドン/Baron Geddon》 ：ボードクリア。ただしこのミニオンも焼け死ぬ。
• 《不安定なグール/Unstable Ghoul》 ：断末魔(Deathrattle)の効果でボードクリア。
• 《猟犬を放て！/Unleash the Hounds》 ：相手ミニオンの数だけ猟犬が出てくる。ぶつければ相手だけボードクリア。

メモ †

• 《アシッドモー/Acidmaw》と《ドレッドスケイル/Dreadscale》は、WoWの中でアージェントトーナメントにコンビで登場するボス。
• 《ドレッドスケイル/Dreadscale》のフレーバーテキストでは《アシッドモー/Acidmaw》の方が格下と書かれている。

パッチ修正 †

• Patch 27.2(2023-08-23)：コストが7→3に変更。破壊対象が全てのミニオンから敵のミニオンのみに変更。
• グランド・トーナメント (2015.8):追加。

フレイバーテキスト †

• 英:With the help of his trusty sidekick Dreadscale, the giant jormungar Acidmaw is ready to face any knight!
• 日:忠実なる相棒・ドレッドスケイルと共に、巨大なヨルムンガー・アシッドモーは、いかなる騎士とも戦うのだ！

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」