【モンハンワールド:アイスボーン】意外と知らない攻撃力と基礎攻撃力(武器倍率)【MHWI】
MHWI(モンハンアイスボーン) 攻略 おすすめ記事; ▶ ラスボス攻略:『ミラボレアス』攻略更新! ▶ ラスボス攻略:『歴戦王イヴェルカーナ』攻略更新! ▶ ガンナー系最強装備更新 ▶ ラージャンの攻略情報 ▶ ストーリー攻略チャート ▶ 下位クエ序盤おすすめ装備まとめ ▶ マスタークエ序盤おすすめ装備 ▶ マスタークエ中~終盤おすすめ装備 |
モンハンワールド:アイスボーン(モンスターハンターワールド/MHW/MHWI)の「攻撃力」や「ダメージ計算」、「武器倍率」について解説しているページです。「攻撃力」、「ダメージ計算」、「武器倍率」について知りたいときの参考にして下さい
少し長い説明になります。初心者の人で結論だけに見たい人は、まとめまでジャンプしてください。
意外と知らない攻撃力とダメージの関係 †
攻撃力=実際に与えるダメージではない! †
各武器に設定されている攻撃力。
攻撃力とは、攻撃をした時の威力のことで、攻撃力が高いほど与えるダメージも大きくなる。
ただし、モンハンシリーズでは攻撃力=実際に与えるダメージではない。
なぜかというと、各攻撃モーションにモーション値という別の要素があるから。
大剣の場合同じ攻撃力だったとしても、斬り上げと溜め斬りでは溜め斬りの方が与えるダメージが大きいのはモーション値が違うからだ。
では、攻撃力が実際のダメージにどう影響を与えているのだろうか。
ダメージ計算で重要なのは基礎攻撃力 †
攻撃力=実際に与えるダメージではないとすれば、実際に与えるダメージに影響を与えているのはなんなのか。
それは「基礎攻撃力(武器倍率)」だ。
基礎攻撃力とは、攻撃力から武器種ごとに特定の数値(武器係数)で割った数値のこと。
例えば大剣なら4.8、片手剣なら1.4といった具合に全武器に設定されている。
例えば、攻撃力480の大剣と攻撃力140の片手剣があったとする。
大剣の武器係数は4.8なので、この大剣の基礎攻撃力は100。
片手剣の基礎攻撃力は1.4なので、この片手剣の基礎攻撃力も100となる。
つまり、攻撃力480の大剣と、攻撃力140の片手剣は同じ基礎攻撃力ということになる。
もし、同じモーション値の攻撃を放った場合、上記2つの武器で与えるダメージは同じになる。
ちなみにアイテムやスキルで強化される場合基礎攻撃力が上がるので、同じスキルでも大剣の方が片手剣よりも攻撃力の上がる幅が大きくなっている。
うーん、複雑・・・
実際に与えるダメージ †
実際に与えるダメージは
基礎攻撃力 × モーション値 ÷ 100
で出すことができる。
単純なかけ算なので、基礎攻撃力が倍になる(攻撃力が倍になる)と与えるダメージも倍になる。
※実際はもっと複雑なので、詳しく知りたい人は【ダメージ計算式】で確認しよう。
攻撃力とは大体の一撃の威力 †
大切なのは基礎攻撃力とモーション値なのだが、なぜ攻撃力という数値がモンハンで使われているのか?
その理由はとても簡単で、基礎攻撃力やモーション値をゲームを始めた人に説明するのが大変だからだ。
ゲームをプレイする人に、「攻撃力が高い武器は一撃が強い」という風に感じて欲しいからこそ、現在のような表記になっている。
実際にモーション値と武器係数にも類似性がある。
先ほどの大剣と片手剣の例にとってみるとわかりやすい。
大剣でおそらくもっとも使うであろう攻撃の「縦斬り」のモーション値は48。
片手剣の△連打の基本コンボの平均モーション値は約14。
基礎攻撃力100(攻撃力480)の大剣の縦斬りで与えるダメージは
100 × 48 ÷ 100 = 48
基礎攻撃力100(攻撃力140)の片手剣のコンボの一撃のダメージは
100 × 14 ÷ 100 = 14
つまり、攻撃力とはその武器で与えられる大体のダメージってことになる。
う~ん。なんかわかったようなわからないような感じになってきましたね。
まとめ †
攻撃力は見せかけの数値で、大切なのは基礎攻撃力。
基礎攻撃力とモーション値で実際のダメージが計算される。
でも、それだとプレーヤーに不親切なので、一撃の大体の強さを攻撃力として表すことにした。
つまり、
攻撃力が高いほど一撃の威力が高い!
ということですね。
コメント