【ウマ娘】ヒシアケボノのステータスと評価【アプリ】
「ウマ娘 プリティーダービー」に登場する、「ヒシアケボノ」のステータスやプロフィールについての情報です。
「ヒシアケボノ」のプロフィール †
身長 | 178cm | 体重 | 超大幅増 |
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3サイズ | B94/W64/H88 | 誕生日 | 4月25日 |
声優 | 松嵜麗 | 所属 |
- 大きいことはいいことだよね?。大きな愛で包み込んじゃうよー☆
- 心も体もビッグサイズなウマ娘。
いつもニコニコ明るく温厚な性格。
食べるの大好き、食べさせるのも大好き!
気が付いたらトレーナー自身の体重も……?
規格外の体格を活かした走りは、まさに圧巻の一言。
(公式ホームページより)
アニメでの「ヒシアケボノ」 †
- 「BNWの誓い」で初登場。ビコーペガサスと共にヒーローショーを開いている。
「ヒシアケボノ」のステータス †
SSR | SR | R | N | |
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筋力 | ||||
速力 | ||||
持久力 | ||||
精神力 |
史実 †
- 1992年にアメリカで生まれた外国産馬。ウマ娘化されたヒシアマゾンとは馬主が同じ。
- 体重が500kgを優に超える超大型馬として有名で、馬名の由来は当時現役だった第64代横綱の曙太郎からである。
- 1994年の11月にデビュー。6戦目にようやく勝利すると、一気に4連勝。スワンステークス(GⅡ)で重賞初勝利し以後、角田晃一が主戦騎手となる。
- マイルチャンピオンシップはトロットサンダーに敗れて3着になるも、続くスプリンターズステークスでビコーペガサスの追撃を振り切りGⅠ勝利を飾る。
この時の馬体重560kgは2019年現在も同レース優勝馬の歴代最重量記録として残っている。
加えて同年のエリザベス女王杯に勝利したサクラキャンドルも510kgで、牝馬最重量記録を残している。
- しかし、翌1996年以降はまったく勝利できず、1997年末のスプリンターズステークスで9着になったのを最後に引退(この時の騎手は、ヒシアマゾンの主戦だった中舘英二)。
引退後は種牡馬になるも、目立った成績は残せなかった。
2008年に16歳で死去。
重量馬は短距離に強い!? †
- 前述の通り、スプリンターズステークスで勝利した時点での馬体重は560kg。
デビュー戦での馬体重も3歳の11月時点で552kg。 - 生後1200日齢のサラブレッドの平均馬体重は、牡馬で468kg、牝馬で448kgと、ヒシアケボノは平均よりおよそ100kgも重い事になる。
- ちなみに最軽量GⅠ勝利記録は、
牡馬:2006年朝日杯FS ドリームジャーニー 416kg
(弟のオルフェーヴルも2011年ダービー時点で444kgと、ダービー最軽量記録を持つ)
牝馬:1992年阪神3歳牝馬S(現・阪神JF) スエヒロジョウオー 390kg
- また、史上最重量重賞勝利馬が別にいる。
1986年のGⅡ京王杯スプリングカップにて、トーアファルコンが570kgで勝利している。
- ここでポイントとなるのが、ヒシアケボノ・トーアファルコン、共に短距離馬という共通点があり、「重量馬は短距離に強い」というジンクスがあるが、実際のところ、GⅠにおいては平均馬体重で見た場合、短距離の方が中長距離に比べ若干重いが、そこまで大差は無く、馬体重と距離適性との因果関係はそこまで無いというのが実情である。
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