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【ウマ娘】スペシャルウィークのステータスと評価【アプリ】

「ウマ娘 プリティーダービー」に登場する、「スペシャルウィーク」のステータスやプロフィールについての情報です。

スペシャルウィークのプロフィール

10-crop

身長158cm体重微減
(レース前で緊張気味)
3サイズB79/W57/H81誕生日5月2日
声優和氣あず未所属チーム〈スピカ〉

  • 99年 天皇賞(秋)
    スペシャルウィーク 逆襲のラン
    本当の敵は、諦めだ。
    ―2011年JRA天皇賞(秋)CMより
  • 「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するウマ娘で、アニメ版と漫画版の主人公。
  • 実在した競走馬、スペシャルウィークをモチーフにしているウマ娘である。
  • 明るく前向きな性格、人懐っこい(人間に育てられたせい)。
  • 北海道の田舎出身で、東京に出てくる前までは他のウマ娘に会ったことがない、降り立った京王線・東府中駅の改札で自動改札機に切符を通すというのを知らないなど、世間知らずな部分があった。
  • 自分以外で初めて出会ったウマ娘、サイレンススズカに憧れている。
  • 黒鹿毛で前髪にメッシュが入っていて、右耳には紫のリボン、三つ編みのような白い飾りを巻いて後ろを紫の紐で結わっている。
  • 勝負服は白と黒を基調としたもの。
  • 将来の夢は「日本一のウマ娘」になること。(※)
  • かなりの大食いで、自分の部屋には大量の人参が入った段ボールがある。
  • 初めての模擬レースで上がり3ハロン(約600m)を33秒台で走る、類稀な末脚を持っている。

※これは、スペシャルウィークを生んですぐに亡くなった生みの親から、「立派なウマ娘にしてほしい」と遺言を受けた人間の育ての親(スペシャルウィークがお母ちゃんと呼ぶ人物)から言われたものである。

アニメでのスペシャルウィーク

スペシャルウィークのステータス

SSRSRRN
筋力
速力
持久力
精神力

史実

  • スペシャルウィークの母・キャンペンガールは、スペシャルウィークの受胎中に疝痛(せんつう)を何度も起こして衰弱し、本馬の出産5日後に死亡してしまう。これにより、幼少期はばんえい競走用の農耕馬に育てられていた。
  • 幼少期を過ごした日高大洋牧場では、あまりほかの馬たちと行動をともにすることなくいつもひとりで遊んでいた。また、乳母の気性がきつかったために、人間の手をかけて育てられたこともあってか、人間を恐れず、人懐っこい仔馬であった。
  • 1997年11月にデビューして、新馬戦を単勝1番人気で勝利する。しかし年明けに、続く自己条件戦の白梅賞を出走したが、地方馬アサヒクリークのハナ差2着で敗北。
    1月31日のつばき賞を除外されるが、その翌週に行われたきさらぎ賞に格上挑戦して重賞制覇を達成する。続く皐月賞の予選でもある弥生賞も良血馬キングヘイロー、デビューから2戦2勝のセイウンスカイを破ってクラシック戦線主役に躍り出る活躍を見せた。
  • こうして迎えたクラシック初戦の皐月賞ではセイウンスカイに敗れるも、続く東京優駿(日本ダービー)では、レース中に興奮のあまりムチを落とすという状況もあったものの、「並ばない!並ばない!(アニメでも再現された名実況)」と言わんばかりにセイウンスカイを追い抜き5馬身差で勝利、武豊騎手の悲願の初ダービー制覇をもたらした(同時に史上2人目となる八大競走完全制覇を達成(1人目は保田隆芳。後にクリストフ・ルメールも達成))。

    1998年6月7日 東京競馬場
    実況:三宅正治(フジテレビ 現同社アナウンス室スポーツ統括担当部長)
    ※三宅アナは現在こそ「めざましテレビ」の司会だが、ダービーを実況したくてCX入りした強者であり、このレースの2年前の96年から04年まで(02年以外)ダービーの実況席に座った。
  • 1999年の天皇賞(春)では前年の覇者メジロブライトを完封するも、宝塚記念でグラスワンダーと「ヒットマン」的場均騎手のターゲットにされ、直線で差され敗北する。その後、天皇賞(秋)でレコード勝ちを収める。
  • そしてジャパンカップでは、凱旋門賞でエルコンドルパサーの夢を粉砕したモンジュー(マイケル・キネーン騎乗)との直接対決を制し優勝。総獲得賞金10億を突破し、ナリタブライアンを抜いて歴代1位に踊り出た(翌年テイエムオペラオーに抜かれる)。

    1999年11月28日 東京競馬場
    実況:三宅正治(フジテレビ)
  • 1999年の有馬記念で引退。このレースでは写真判定の結果、グラスワンダーと首の上げ下げの差わずか4cm差で敗北。2着に終わった。このレース後に、武豊騎手は「競馬に勝って勝負に負けたという感じです」とインタビューに答えている。
  • 引退後は種牡馬入りし繋養。特に特にブエナビスタとシーザリオは歴史に残る名牝となった他、リーチザクラウン・トーホウジャッカルといった後継ぎや、後の皐月賞馬サートゥルナーリアという孫にも恵まれ、2017年2月に種牡馬生活を引退し、生まれ故郷である日高大洋牧場で余生を送る事となる。この翌年、2018年4月27日に日高大洋牧場馬房内で転倒しているのを発見され、死亡が確認される。アニメ放送期間中の出来事だった為、担当声優の和氣あず未もTwitterにて追悼文を発表している。

スペシャルウィーク役・和氣あず未氏Twitter

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